【古物商許可】取得の代行を行政書士に頼んでみた

この記事は専門家が監修しています

2018年に古物営業法が改正されました。そのため記事の内容に一部変更がある場合があります。詳しくは【2018年改正】古物営業法で何が変わる?いつから?をご覧ください。

古物商許可手続きを行政書士に頼んだ場合には、いったいどのような流れで許可が取得できるのかを知りたい方も多いでしょう。

また、本当に許可を取得してくれるか不安であったり、万が一許可が取得できない場合には費用はどうなるのか?

疑問点や不安点も多くあるでしょう。

そこで、今回は実際に古物商許可の手続きを行政書士に頼んでみた場合に、どんな流れで許可が取得できたのかを確認していきたいと思います。

行政書士へ古物商許可手続きの代行を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

行政書士へ古物商許可の取得依頼をした場合の流れ

行政書士へ古物商許可取得を依頼した場合には原則として自分でしなければいけないめんどくさい手続きはありません。

古物商許可に必要な申請書類や、添付書類はほぼすべて行政書士が集めてくれます。

さらに、警察署の打ち合わせまでのすべてを自分の代わりに実施してくれるので、本当に楽に許可取得ができるでしょう。

もし、行政書士への依頼を検討されている方は、自分で手続きした場合の時給と行政書士へ依頼した場合の報酬を比べてみましょう。

例えば、古物商許可申請の書類を作成したり、添付書類をとるために役所をまわった場合には、手続きに慣れている方であっても20時間以上は必要です。

また、手続きに慣れていない方が、情報を集めつつ書類を作る場合には50時間以上を要するでしょう。

仮に自分の時給が1000円であれば、50時間で5万円のコストです。

一方で行政書士へ依頼した場合の費用は4万円~5万円程度が相場です。

手続きに慣れている場合には自分でするのもコスト的には見合いますが、一般的には行政書士へ依頼した方が効率が良いでしょう。

また、平日に休むことができないサラリーマンや、忙しい経営者などが自分で書類を集めるのは物理的に難しいケースもあります。

自分のおかれた状況によっても依頼する方が良いのかどうか決まってくるでしょう。

実際に行政書士へ頼んだ後は、送られてくる書類に印鑑と署名をして提出するだけで古物商許可が取得できました。

ただし、依頼者も作成に協力しなければいけない資料がいくつかありましたので細かく確認していきたいと思います。

行政書士と一緒に作成した書類

古物商許可申請書類の多くは行政書士が作成してくれましたが、いくつかの書類においては作成を一緒に行いました

依頼した行政書士より事前にわかりやすい説明があったので、記載方法に迷うことはありませんでしたが、次の書類においては申請者も協力する必要がある書類となります。

それでは、協力が必要となる書類はどの様な書類なのかを確認していきたいと思います。

委任状

古物商許可取得の手続きを行政書士に頼む場合には、委任状が必要となります。

すべて行政書士が用意してくれますので、署名と押印をすれば完了です。

この委任状がなければ、自分の代わりに行政書士が書類を収集したり作成したりすることができないため、必ず協力が必要となる書類です。

専用のアンケートに答える

行政書士から提示される古物商許可に関するアンケートに答えます。

行政書士事務所によりやり方は異なる可能性はありますが、許可申請書類の作成に必要となる項目の確認のためのアンケートです。

例えばですが、どんな古物を売りたいのか、古物商営業所の場所はどこにするのかなど簡単な項目を聞かれます。

そして、アンケートの答えとその内容に沿って許可申請書が作成されていくのです。

このアンケートにどう答えるかで、○○商となるかが決まると後からわかりました。

略歴書

略歴書は申請日から遡り過去5年間の職歴を記載していきます。

行政書士が用意した記載フォームに簡単に入力したところ、略歴書を作成してくれました。

この部分は、簡単ではあるものの自分の職歴を教える必要があります

誓約書

誓約書は古物商許可の欠格要件に当てはまらないことを誓約(誓う)する書類です。

住所と氏名は自署する必要があるので自分で記載しなければいけません。

また押印も必要です。

営業所内の見取り図

古物商の営業所の見取り図を作成する必要があります。

今回は指示された通り、ざっくり手書きのものを行政書士へ送ったら、キレイな図面に起こしてくれました。

許可申請上は手書きでも認められるようですが、わかりやすい図面は古物管理を証明する上でも良い印象となりそうです。

他の書類や証明書

その他の書類はほぼすべて行政書士が作成してくれました。
添付書類を含めると10枚以上は代わりに作成してくれておりました。

行政書士へ依頼をしてから許可取得までの日数

今回依頼をした行政書士は、古物商許可専門の行政書士であることからも即日着手をしてくれました。 (業務着手は報酬を支払った後の着手となるようです)

その後、数日後には委任状が送付されてきましたので押印して返送したところ、その後約10日前後で古物商許可申請書類のすべてを作成していただけました。

委任状を返送するタイミングや、郵便事情により要する日数は若干は異なるとは思いますが、非常にスピーディーに作成して貰えます。

しかし実際には行政書士に作成してもらった書類を管轄の警察署に提出した後には、警察署(公安委員会)での審査に40日程度必要となります。

そのため、目安としては行政書士へ依頼をして最短で業務着手してもらった場合であっても、許可取得までには2カ月程度の日数が必要となるでしょう。

まれに行政書士事務所で、古物商許可取得まで5日~・10日~などと記載している事務所がありますが物理的にその日数での取得は不可能です。

理由は最低でも警察(公安委員会)の審査に40日程度必要だからです。

行政書士事務所に記載されているのはあくまでも業務着手の目安であったり、申請書が完成する目安と考えておけばよいでしょう。

そして、ご自身で許可申請書類を作成した場合にはさらに数カ月の日数が必要となります。

古物商許可を取得しなければ、営業を開始することはできませんので特にリサイクルショップ開設を検討している方は、事業のスタート時期から逆算して許可取得をしていく必要があるでしょう。

古物商許可取得を行政書士へ依頼した場合の感想

行政書士へ依頼をした結果、すごく簡単に許可取得をすることができました。

古物商許可手続きを自分でされた方の中には苦労された方も多いとは思いますが、行政書士へ依頼することでストレスなく許可取得ができるでしょう

依頼する場合には4万円~5万円程度の費用は必要となりますが、古物商許可は一生利用することができるので、ストレスなく最短取得することができればお得かな!?と思います。

行政書士の選び方

今回、筆者が依頼した行政書士事務所は対応が非常に親切かつ知識も豊富であったため非常に満足できました。

しかし全ての行政書士が同じ対応をしてくれるとは限りません。

そこで、行政書士へ取得代行を依頼する場合に一番重要なこととしては、信頼できる行政書士を見つけることだと思います。

実際に依頼する場合にどんなことに注意をして依頼したのかをまとめましたので、行政書士選びの参考にすると良いでしょう。

また、行政書士選びに迷ってしまったり不安な方は、筆者が依頼した行政書士を紹介しますのでお気軽に相談ください

でも、依頼した場合の感想は個人差がありますし、あくまでも自身の判断で依頼するかは決めてくださいね。 

今回、行政書士へ依頼をするにあたり、以下のポイントを基に行政書士を決めました。

調査をしてみてわかったのですが、依頼する行政書士により、サービスは様々です。

はじめは近場の行政書士がよいかと思いましたが、多くの事務所に問い合わせをしているうちに古物商許可に詳しくない行政書士も結構おりました。

それでは、行政書士を選ぶ上で、どのような点に注意をすればよいかを確認してみたいと思います。

行政書士選びのポイント

  • 古物商許可申請に詳しいかどうか
  • 依頼した場合に報酬が明確かどうか、見積もりをきちんとくれるか
  • 許可取得までにどのくらいの日数が必要か答えてくれる
  • 万が一許可が取得出来なかった場合に費用はどうなるのか明確にされている
  • 許可取得以外のサービスはあるのかどうか

① 古物商許可に詳しいかどうか

古物商許可申請を代行したことがない行政書士も多くおりました。
判断するのは難しいですが、ホームページの情報量全国対応している行政書士は代行件数も多く経験もあると思います。

② 依頼した場合の報酬が明確かどうか

古物商許可申請手続き代行の相場は4万円~5万円です。
あまりにも激安で代行を受け付けている場合にも不安です。
仮に5千円で古物商許可申請を受けている行政書士は、どのように生活しているのでしょう。
そう考えると許可取得が本当にできるのか不安になります。
また、後から費用が変動するとトラブルとなるので、きちんと見積もりをくれる行政書士事務所の方が安心できるでしょう。

③ 許可取得までにどのくらいの日数が必要か?

古物商許可書類を提出してから40日程度の審査期間は必ず必要です。
最短○日で古物商許可取得。などど記載している行政書士もおりますが、依頼する前に取得にどのくらい日数がかかるかを直接確認してみると良いでしょう。

④ 万が一許可が取得できなかった場合の費用はどうなるのか?

古物商許可は申請書類を提出すれば必ず取得できるものではありません。
万が一許可が取れない場合に支払った報酬が返金されるかどうかは確認すると良いでしょう。

⑤ 許可取得以外のサービス

古物商許可を取得した後に営業開始までには多くの準備が必要です
例えば、古物台帳を用意したり、古物プレートを作成したりする必要があります。

今回筆者が依頼した行政書士事務所は、古物台帳古物プレートの製作が無料特典としてついてましたのですぐに営業開始ができました。
古物台帳や古物プレートは決められた様式があるので、自分で用意するにはけっこうめんどくさいです。
古物商許可の取得にプラスして、営業開始までをサポートしてくれる行政書士がおりますので検討してみてください。

【古物商許可】取得の代行を行政書士に頼んでみたまとめ

古物商許可の取得を行政書士へ頼んだ結果、最短!ストレスなし!で古物商許可が取得できました。

自分で手続きする場合よりは費用が必要ではありますが、それ以上に多くのメリットがあると筆者は感じております。

皆さんも最短かつノンストレスで古物商許可を取得されてみてはいかがでしょうか?

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