【自分で・代行で】広島で古物商許可を取得する方法

この記事は専門家が監修しています

2018年に古物営業法が改正されました。そのため記事の内容に一部変更がある場合があります。詳しくは【2018年改正】古物営業法で何が変わる?いつから?をご覧ください。

広島県内で古物商を始める場合には、広島県公安委員会(警察署経由で申請)の許可を得る必要があります。

そこで、広島県内で古物商をスタートさせたいあなたのために、

今回は古物商許可を自分で取得する場合と、代行で取得する場合の2つのケースをご案内していきたいと思います。

どちらのケースでも古物商許可を取得することは可能ですが、取得に要する手間や費用が異なります。

この記事を参考に、どちらの方法が良いのかを決めてみてください。

はじめに 広島県内で古物商許可取得を検討されている方へ

広島県の人口は約2,830,069人と47都道府県の中で12番目に人口が多いです。
また、県内で人口が集中する地域のベスト3位は、以下の通りとなっております。

1位 広島市 1,173,843人
2位 福山市  461,357人
3位 呉市   239,973人

リサイクルショップを開業する方にとっては自分のお店に来てくれるお客様がどのくらいいるのかは非常に重要です。

広島県内で人口が多い、トップ3の市(広島市、福山市、呉市)で県内人口の3分の2を占めますので店舗展開する場合には押さえておきましょう。

それでは、広島県内で活躍している実際の古物商を紹介していきます。

株式会社サークルワン
広島県内に5店舗と1倉庫を構えて展開している県内最大規模のリサイクルショップ。
衣類や楽器、家具からブランド品まで幅広く取り扱っている総合古物商。
他社との差別化を図るために3つのサービスを提供。

  • 軽トラックの無料貸出
  • 家電商品は3カ月無料保証
  • クレジットカード決済OK

称号:リサイクルショップくん(有限会社メディアイースト)
広島密着型の古物商。
県内であればどこでも無料で出張買取りしてくれる。
また、デザイナー家具やブランド家具の取り扱いに強く住宅展示場からインテリアショップの在庫処分まで複数まとめての取り扱いにも対応してくれる。
さらに、高価買取のポイントも案内しているのも非常に良心的なショップと言えるでしょう。

広島県で古物商許可を取得する2つの方法

広島県で古物商許可を取得するには、2つの方法があります。

  • 自分で広島県公安委員会(警察署)に許可申請をする
  • 古物商許可専門の行政書士に許可申請手続きを代行してもらう

どちらの選択をしても古物商許可を取得することは可能ですが、許可取得までの時間とストレスや費用が異なります。

それでは、2つの方法のメリット・デメリットをそれぞれ確認していきたいと思います。

① 自分で古物商許可を申請した場合のメリット・デメリット

自分で広島県公安委員会(管轄警察署)に対して許可申請をした場合には大きく2つのメリットがあります。

自分で古物商許可を申請した場合のメリット

  • 古物営業法などの法律知識が身につく。
  • 許可取得に必要な費用は19,000円と格安で済む。

自分で許可申請をした場合の最大メリットは、費用負担が少ない点です。

実際に古物商許可の申請手続きのすべてを自分で行った場合には、19,000円の申請費用と証明書類の取得にかかる費用(数千円)で許可が取得ができます。

一方で、許可申請を代行業者へ依頼した場合には、申請費用とは別に代行業者へ報酬の支払いが必要です。

代行業者への報酬は、平均40,000円程度となっております。

この記事を読んでいる皆さんも、40,000円を節約できるならば自分で手続きをしたい方も多いと思います。

もちろん、自分で手続きすることも可能ではありますが、自分でする場合にはデメリットがあることも事実です。

以下のデメリットを確認してからご自身で手続きするのか決めても遅くはないでしょう。

ご自身で古物商許可を申請した場合のデメリット

  • 許可申請に必要な書類を揃えるのに時間と労力が必要
  • 専門家に任せた場合に比べて、許可取得までに必要な日数が増える
  • 対策を講じることで許可を取得することができるのに、許可取得できないと判断してしまう
  • 古物書許可を取得した後で、古物台帳や古物プレートなども自分で準備しなければいけない

また、営業所が複数ある場合の許可申請や、法人で許可を申請する場合は、証明書類の作成が複雑であったり取得する書類の数が増えてしまいます。

古物商許可を取得しなければ、営業活動をすることはできません。

ご自身で手続きをする場合には、十分検討してから進めることをおすすめ致します。

② 古物商許可専門行政書士に許可申請を代行してもらう

古物商許可専門の行政書士へ依頼をした場合のメリットとデメリットをご案内します。

ただ、専門家へ依頼する費用をかけたくない方には、不要な情報なので読み飛ばしても良いかもしれません。

ご自身での手続きか、専門家へ依頼をするのか検討されている方は読み進めてください。

古物商許可専門の行政書士へ古物商許可申請の代行を依頼するメリット

古物商許可の申請を専門業者へ依頼するメリットは多いと考えます。

検討されている方は、以下のメリット・デメリットを確認して依頼するかどうかを検討すると良いでしょう。

許可取得までに必要な期間の短縮

古物商許可専門の行政書士は、日々多くの古物商許可申請手続きを代行しております。

そのため、許可申請に必要な書類の記載方法や証明書類作成に慣れております。

ご自身で手続きする場合よりも早く許可を取得することができるでしょう。

例えば、ご自身で許可申請手続きをした場合には添付書類の取得と申請書類の作成で1カ月~2カ月程度の日数が必要です。

さらに、公安委員会(警察署)の審査に40日程度の日数が必要なので、合計でおよそ3カ月程度は日数が必要となるでしょう。

一方で、専門家に依頼をした場合には、書類をすぐに作成して貰えるので、許可取得までの必要日数を大幅に短縮することができます。

例えば、古物商を始めるために事務所を賃貸している場合には、許可取得までの日数が伸びれば物件費用は無駄な費用となってしまいます。

それであれば、許可の取得は専門家へ依頼をし、最短での取得を目指して、余った時間はホームページの作成やマーケティングなどに時間を割くほうが良いでしょう。

手続きが複雑な場合でも代行してくれる

古物商許可申請は申請者の条件により取得難易度が変わります。

例えば、一般的に個人で申請するよりも法人で申請する方が用意すべき申請書類や添付書類が増えます。

また、同一都道府県に複数の営業所の開設を希望していたり、古物を全国展開する予定である場合にも申請が複雑となる可能性があります。

2018年に古物営業法が公布され、許可申請手続きの許可単位が見直されます。詳しくは【2018年改正】古物営業法で何が変わる?いつから?をご覧ください。

さらに、将来的にインターネットで古物を売る場合や引っ越しなどで営業所が移転した場合などには変更届手続きなどが必要となります。

手続きが難しい案件であればあるほど専門家へ代行する価値が高いといえるでしょう。

古物商許可を取得した後、営業開始に必要な準備も代行

古物商許可をご自身で取得した後には、営業開始に必要な準備もすべてご自身でする必要があります。

例えば、古物台帳を用意したり、古物プレートを用意したり。

さらに、古物を仕入れるために古物市場を調べたりと。

一方で、古物商許可専門の行政書士の中には、古物商許可の取得から営業開始までをサポートしている場合があります。

許可取得に加え、古物台帳や古物プレートまで準備してくれる場合もあるのです。
営業開始までサポートしてくれるのは魅力的といえるでしょう。

全国対応している行政書士を活用

古物商許可専門の行政書士は手続き代行を全国展開しています。

都道府県により添付書類等が若干異なるのが古物商許可の特徴ですが、専門家であれば全国の都道府県への申請でも対応が可能でしょう。

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古物商許可専門の行政書士へ代行を依頼するデメリット

古物商許可を専門家へ依頼するデメリットは、報酬が発生する部分です。

専門家へ支払う報酬の相場は40,000円~50,000円程度です。

ご自身ですべての手続きを実施する場合の時間価値と対比して検討すると良いでしょう。

広島県で古物商許可を自分で取得する方法

広島県で古物商許可申請手続きを自分で進めていきたい方のために、ポイントを解説していきます。
大きく6つのポイントがありますので確認していきましょう。

広島県 古物商許可申請 6つのポイント

  • 古物商の営業所を管轄する警察署を確認すると同時に許可申請書を入手
  • 許可申請に必要な添付書類を取得
  • 管轄警察署へ連絡をして申請事前ヒアリング
  • 担当警察官へ許可申請のアポイントを入れる
  • 古物商許可申請書類を提出
  • 許可証を取得

 

① 古物商の営業所を管轄している警察署の確認と許可申請書の入手

古物商許可申請は、広島県公安委員会(管轄警察署経由)に対して申請します。

以下の広島県内の警察署一覧からご自身の管轄警察署を確認するとともに、
広島県警察のホームページから古物商許可申請書類を入手しましょう。

広島県内の警察署一覧

広島県内の警察署一覧です。
古物営業所の所在地により、以下の中から管轄警察署が決まります。
営業所を管轄している警察署をチェックしましょう。

広島県内の警察署一覧

警察署名 電話番号 住所
警察本部 広島県警察本部 082-228-0110 広島市中区基町9-42
安佐北警察署 082-812-0110 広島市安佐北区可部四丁目14-13
安芸高田警察署 0826-47-0110 安芸高田市吉田町吉田1204-2
安佐南警察署 082-874-0110 広島市安佐南区西原九丁目3-20
因島警察署 08452-2-0110 因島市土生町1900番地の3
江田島警察署 0823-42-0110 江田島市江田島町中央四丁目13-1
大竹警察署 0827-53-0110 大竹市本町1丁目8番10号
尾道警察署 0848-22-0110 尾道市新浜1丁目7番34号
音戸警察署 0823-51-0110 呉市音戸町南隠渡一丁目11-48
海田警察署 082-820-0110 安芸郡海田町つくも町1番45号
呉警察署 0823-29-0110 呉市西中央2丁目2番4号
佐伯警察署 082-922-0110 広島市佐伯区倉重一丁目26番1
庄原警察署 0824-72-0110 庄原市中本町1丁目3番8号
世羅警察署 0847-22-0110 世羅郡世羅町大字西上原427-1
竹原警察署 0846-22-0110 竹原市中央一丁目1-13
廿日市警察署 0829-31-0110 廿日市市本町1番10号
東広島警察署 082-422-0110 東広島市西条昭和町4-11
広警察署 0823-75-0110 呉市広大新開1丁目5番6号
広島中央警察署 082-224-011 広島市中区基町9番48号
広島西警察署 082-279-0110 広島市西区商工センター4丁目1番3号
広島東警察署 082-258-0110 広島市中区富士見町11番13号
広島南警察署 082-255-0110 広島市南区宇品東4丁目1番34号
福山北警察署 084-962-0110 福山市神辺町大字新道上字三丁目14
福山西警察署 084-933-0110 福山市神辺町大字新道上字三丁目14
福山東警察署 084-927-0110 福山市三吉町南2丁目5番31号
府中警察署 0847-46-0110 府中市鵜飼町542番地の3
三原警察署 0848-67-0110 三原市皆実3丁目2番6号
三次警察署 0824-64-0110 三次市十日市中二丁目6-6
山県警察署 0826-22-0110 山県郡安芸太田町大字加計3760-1

② 古物商許可申請に必要な添付書類を取得

古物商許可申請に必要な添付書類を集めます。
個人申請と法人申請では収集する書類対象が異なりますので十分注意しましょう。

個人で申請する場合には、申請者と管理者
法人で申請する場合には、役員全員(監査役含む)と管理者。

古物商許可申請に必要な添付書類一覧

  • 住民表
  • 市区町村発行の身分証明書
  • 登記されていないことの証明書

上記の書類はすべて、行政庁から入手する必要があります。
窓口で入手する場合は、平日の営業時間内でしか入手することはできません。
平日の窓口に行けない方は、行政書士などの専門家へ依頼をすると良いでしょう。

③ 管轄警察署へ連絡をして申請事前ヒアリング

古物商許可申請書類と必要な添付書類の収集ができた後は、管轄警察署へコンタクトを取って事前打ち合わせを実施しましょう。

許可申請に慣れている場合は別ですが、はじめて許可申請をする場合には、事前の打ち合わせをせずに書類が受理される可能性は低いです。

ご自身が作成した書類や添付書類に不備がないかどうかをしっかりと事前確認しましょう。

④ 担当警察官へ許可申請のアポイントを入れる

許可申請に関する事前打ち合わせが完了したら、許可申請書類を提出するためのアポイントを取得します。
管轄の警察署においても古物担当官が必ずいますので、アポイントを取得しましょう。
なお、アポイントを取得せずにいきなり訪問した場合には、担当官が不在であったりで二度手間となる可能性がありますので注意しましょう。

⑤ 古物商許可申請書類を提出

古物商許可申請書類一式を持って、管轄警察署で許可申請手続きを実施します。
当日は、許可申請書(正本)に加え副本(コピー)を必ず持参しましょう。
また、訂正に備えて、申請書類に押印をした印鑑を持参すると当日修正が可能なので便利です。
許可書類に問題がなければ、当日19,000円の証紙を購入して申請書に貼り付けして提出します。

⑥ 許可証を取得

古物商許可申請書は、管轄警察署へ不備のない申請書類を提出してから審査に40日程度の日数が必要となります。
そして、無事に許可取得ができた場合には、許可証を警察署へ取りにいくこととなります。

許可申請書などに補正が必要な場合は、連絡がきますので補正手続きをすることとなります。

古物商許可申請手続きの流れは以上です。

実際には、許可を取得した後、営業開始前までに、古物台帳古物プレートなどの準備が必要となりますので準備しましょう。

古物商許可専門のトラスト行政書士事務所に依頼すれば、古物商許可の取得がネットで完結!
さらに、古物台帳や古物プレートなど古物営業に必要な特典ももらえます。

【自分で・代行で】広島県で古物商許可を取得する方法まとめ

広島県で古物商許可を取得するには2つの方法がありました。
どちらの方法であっても、古物商許可は取得できるでしょう。
ただし、自分で申請する場合は状況によって取得までに多くの時間を要する可能性があります。
古物ビジネスを成功させるには1日でも早い許可取得が必要です。
手続きに慣れた方は別として、行政書士への依頼も検討してみてください。

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