【自分で・代行で】大阪で古物商許可を取得する方法

この記事は専門家が監修しています

2018年に古物営業法が改正されました。そのため記事の内容に一部変更がある場合があります。詳しくは【2018年改正】古物営業法で何が変わる?いつから?をご覧ください。

商人の町として有名な大阪。

古物売買においても大阪では日々、盛んに商いが行われております。

古物商の教科書にも、大阪からたくさんのアクセスを頂いています。

大阪で古物商をはじめるには、古物商許可を取得する必要があります。

そこで今回は、大阪で古物商許可を取得する方法をご案内していきます。

大阪で古物商許可を取得する方法

大阪で古物商として営業をするには、古物商許可申請をする必要があります。

古物商許可申請をする方法としては、大きく二つの方法があります。

古物商許可申請の方法

  • 自分で大阪公安委員会へ許可申請手続きをする
  • 古物商許可専門の行政書士へ代行依頼をする

上記どちらの方法でも古物商許可を取得することは可能ですが、許可を得るまでに必要となる時間、費用、ストレスが大きく異なることとなります。

古物商許可申請を自分でする場合

大阪で古物商許可を取得するための申請手続きを自分で行う事は可能です。

また、全ての手続きをご自分で実施した場合には、以下のメリットがあります。

しかし、多くの方においては、古物商許可申請手続きをするのは初めてだと思います。

そのため、ご自身での手続きはメリットだけではなくデメリットがあることも押さえておきましょう。

自分で許可申請を実施した場合のメリット

  • 許可を取得するために必要となる費用は申請費用19000円のみで格安となる。
  • 許可申請には、古物営業法など最低限の知識が必要なので勉強になる。

自分で申請 メリット1
古物商許可申請費用19000円で許可取得可能

すべての申請手続きを自分で実施した場合に必要となる費用は、警察署に支払う19000円の証紙と添付書類の収集に必要となる費用のみとなります。

一方で、行政書士などの専門家へ依頼した場合には、必要経費とは別に報酬が必要となります。

そのため、少しでも費用をかけずに古物商許可を取得したい方は、ご自身での手続きをおすすめ致します。

一方で、古物商許可の取得をする場合には先に営業所の賃貸借契約を締結しなければ行けないケースもあります。

その場合にはご自身で手続きを進めた結果、許可申請手続きに時間を要してしまい、無駄な家賃支払いが発生してしまうケースもあります。

また、従業員を雇った場合でも、許可を取得できなければ営業活動をすることはできません。

古物商許可申請費用だけではなく、ご自身で許可申請することが総合的にメリットかどうかを判断して決定することをおすすめ致します。

自分で申請 メリット2
最低限の古物法知識が身につく

古物商許可申請書類の全てをご自身で作成するためには、古物営業について様々なことを調べながら進める必要があります。

また、管轄の警察署(公安委員会)に対して許可申請を実施していくため、警察署の担当者とも何度も打ち合わせが必要です。

そのため許可申請書類を作成していく中で、古物営業法についての基本知識が身についていくでしょう。

しかし、注意点もあります。

許可申請のすべてをご自身で実施した場合には、アドバイスをしてくれる専門家などがおりません。

そのため万が一誤った知識を身に着けてしまったり、古物商の義務を理解出来ていない場合には許可取得後にも罰則が科される可能性があります。

もし、ご自身で全ての手続きをされる場合には、許可取得後にも古物営業法については、ご自身で学んで行くように努力が必要となるでしょう。

その他、ご自身で許可申請をした場合には以下のデメリットがあります。
メリットとデメリットを比べて、ご自身で手続きをするかどうかを決めて行きましょう。

古物商許可をご自身で実施した場合のデメリット

  • 許可申請に必要な書類を揃えるのに時間と労力が必要
  • 専門家に任せた場合に比べて、許可取得までの日数が増える
  • 対策を講じることで許可を取得することができるのに、許可取得できないと判断してしまう
  • 古物書許可を取得した後で、古物台帳や古物プレートなどを自分で準備しなければいけない

古物商許可申請手続きを専門家である行政書士へ依頼した場合

古物商許可申請を専門家である行政書士へ依頼した場合にも、メリットとデメリットがそれぞれあります。

ご自身での手続きに比べてどちらにメリットがあるのかを検討して決めていくと良いでしょう。

行政書士へ依頼した場合のメリット

  • 許可申請書類の作成や必要書類の収集を代行してくれるので、楽に許可が取得できる。
  • 専門家なので、間違いなく許可が取得できる。
  • 自分で手続きをするよりも早く許可を取得することができる
  • 許可を取得した後でも相談ができる。
  • 古物台帳や古物プレートまで準備していくれるサービスがあるので、すぐに営業が開始できる

行政書士へ依頼した場合のデメリット

  • 許可申請手続きを代行した行政書士への報酬が必要となる。

注意点 全ての行政書士が古物商許可専門の行政書士とは限らない

行政書士へ許可申請を依頼するメリットは多いですが、記載している項目はあくまでも古物商許可の専門家へ依頼した場合のメリットです。

なぜなら、行政書士は許認可取得の専門家であるため、必ずしも古物商に精通しているとは限らないのです

例えば、建設業法に詳しい行政書士は古物営業法には詳しくないケースもあるのです。

もし、専門家への依頼を検討している場合には、古物商許可専門の行政書士への依頼を検討されると良いでしょう、

古物商許可専門の行政書士の見分け方

古物商許可専門の行政書士かどうかを見極めるのは難しくはありません。

代行した実績があるのかどうか、また許可が取得できない場合の説明がきちんとされているか。
さらに事前に見積りをくれるかどうかなどを確認しておきましょう。

また、古物商許可の申請は管轄の警察署との打ち合わせが必要とはなるものの、全国対応が可能な許可申請です。

大阪の行政書士以外でも許可申請代行を受け付けている行政書士も多くいますので検討すると良いでしょう。

大阪 古物商許可申請を自分でする方法

大阪で古物商許可申請手続きをご自身で進めたい方のために、ポイントをご案内したいと思います。
古物商許可申請のポイントは大きく6つありますので確認していきましょう。

古物商許可申請6つのポイント

  • 古物商の営業所を管轄する警察署を確認すると同時に許可申請書を入手
  • 許可申請に必要な添付書類を取得
  • 管轄警察署へ連絡をして申請事前ヒアリング
  • 担当警察官へ許可申請のアポイントを入れる
  • 古物商許可申請書類を提出
  • 許可証を取得

① 古物商の営業所を管轄している警察署の確認と許可申請書の入手

古物商許可申請は、大阪府公安委員会(管轄警察署経由)に対して申請を実施します。

以下大阪府内の警察署からご自身の管轄警察署を確認するとともに、
大阪府警察のホームページから古物商許可を申請書類を入手しましょう。

大阪府内の警察署一覧

以下の管轄警察一覧の中から管轄警察署を確認しましょう。

名称 郵便番号 所在地 電話番号
大淀警察署 531-0071 大阪市北区中津1丁目5番25号 06-6376-1234
曽根崎警察署 530-0057 大阪市北区曽根崎2丁目16番14号 06-6315-1234
天満警察署 530-0047 大阪市北区西天満1丁目12番12号 06-6363-1234
都島警察署 534-0014 大阪市都島区都島北通1丁目7番1号 06-6925-1234
福島警察署 553-0006 大阪市福島区吉野3丁目17番19号 06-6465-1234
此花警察署 554-0021 大阪市此花区春日出北1丁目3番1号 06-6466-1234
東警察署 541-0053 大阪市中央区本町1丁目3番18号 06-6268-1234
南警察署 542-0083 大阪市中央区東心斎橋1丁目5番26 06-6281-1234
西警察署 550-0021 大阪市西区川口2丁目6番3号 06-6583-1234
港警察署 552-0012 大阪市港区市岡1丁目6番22号 06-6574-1234
大正警察署 551-0011 大阪市大正区小林東3丁目4番21 06-6555-1234
天王寺警察署 543-0074 大阪市天王寺区六万体町5番8号 06-6773-1234
浪速警察署 556-0005 大阪市浪速区日本橋5丁目5番11号 06-6633-1234
西淀川警察署 555-0013 大阪市西淀川区千舟2丁目6番24号 06-6474-1234
淀川警察署 532-0024 大阪市淀川区十三本町3丁目7番27号 06-6305-1234
東淀川警察署 533-0014 大阪市東淀川区豊新1丁目6番18号 06-6325-1234
東成警察署 537-0014 大阪市東成区大今里西1丁目25番15号 06-6974-1234
生野警察署 544-0033 大阪市生野区勝山北3丁目14番12号 06-6712-1234
旭警察署 535-0003 大阪市旭区中宮一丁目4番1号 06-6952-1234
城東警察署 536-0005 大阪市城東区中央1丁目9番41号 06-6934-1234
鶴見警察署 538-0051 大阪市鶴見区諸口6丁目1番1号 06-6913-1234
阿倍野警察署 545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋5丁目13番5号 06-6653-1234
住之江警察署 559-0024 大阪市住之江区新北島3丁目1番57号 06-6682-1234
住吉警察署 558-0051 大阪市住吉区東粉浜3丁目28番3号 06-6675-1234
東住吉警察署 546-0032 大阪市東住吉区東田辺2丁目11番39号 06-6697-1234
平野警察署 547-0047 大阪市平野区平野元町5番20号 06-6794-1234
西成警察署 557-0004 大阪市西成区萩之茶屋2丁目4番2号 06-6648-1234
大阪水上警察署 552-0022 大阪市港区海岸通1丁目5番1号 06-6575-1234

② 古物商許可申請に必要な添付書類を取得

古物商許可申請に必要な添付書類を集めます。

個人で申請する場合には、申請者と管理者の書類を集めます。
法人で申請する場合には、役員全員と管理者の書類を集めます。

古物商許可申請に必要な添付書類一覧

  • 住民表
  • 市区町村発行の身分証明書
  • 登記されていないことの証明書

上記の書類はすべて、行政庁から入手する必要があります。

窓口での入手の場合は、平日の営業時間内でしか入手することはできません。

平日に窓口に行けない方は、行政書士などの専門家へ依頼をすると良いでしょう。

③ 管轄警察署へ連絡をして申請事前ヒアリング

古物商許可申請書類と必要な添付書類の収集ができた後は、管轄警察署へコンタクトを取って事前打ち合わせを実施しましょう。

許可申請に慣れている場合は別ですが、はじめて許可申請をする場合には、事前の打ち合わせをせずに書類が受理される可能性は低いです。

ご自身が作成した書類や添付書類に不備がないかどうかをしっかりと事前確認しましょう。

④ 担当警察官へ許可申請のアポイントを入れる

許可申請に関する事前打ち合わせが完了したら、許可申請書類を提出するためのアポイントを取得します。

管轄の警察署においても古物担当官が必ずいますので、アポイントを取得しましょう。

なお、アポイントを取得せずにいきなり訪問した場合には、担当官が不在であったりで二度手間となる可能性がありますので注意しましょう。

⑤ 古物商許可申請書類を提出

古物商許可申請書類一式を持って、管轄警察署で許可申請手続きを実施します。

当日は、許可申請書(正本)に加え副本(コピー)を必ず持参しましょう。

また、訂正に備えて、申請書類に押印をした印鑑を持参すると当日修正が可能なので便利です。

そして、許可書類がに問題がなければ、当日19000円証紙を購入して申請書に貼り付けして提出します。

⑥ 許可証を取得

古物商許可申請書は、管轄警察署へ不備のない申請書類を提出してから審査に40日程度の日数が必要となります。

そして、無事に許可取得ができた場合には、許可証を警察署へ取りにいくこととなります。

※許可申請書などに補正が必要な場合は、連絡がきますので補正手続きをすることとなります。

古物商許可申請手続きの流れは以上です。

実際には、許可を取得した後、営業開始前までに、古物台帳古物プレートなどの準備が必要となりので忘れずに準備をしましょう。

【自分で・代行で】大阪で古物商許可を取得する方法 まとめ

大阪で古物商許可を取得する場合には、自分で手続きを進める方法と古物商許可専門の行政書士へ代行を依頼する方法があります。

許可取得の費用をできる限り押さえたい場合には、自分で手続きを進め、
安心、確実、早く許可を取得したい場合には、代行を依頼すると良いでしょう。

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