【自分で・代行で】埼玉で古物商許可を取得する方法

この記事は専門家が監修しています

2018年に古物営業法が改正されました。そのため記事の内容に一部変更がある場合があります。詳しくは【2018年改正】古物営業法で何が変わる?いつから?をご覧ください。

埼玉県内で古物商をはじめるには、埼玉県公安委員会から古物商許可を取得する必要があります。

また、埼玉県内で古物商許可取得をするには、自分で手続きを実施する方法代行業者を活用する方法の2つがあります。

おすすめは古物商許可専門の行政書士に手続きを代行してもらう方法です

ここでは埼玉県で古物商許可を取る方法を詳しく解説していきます。
それでは、ご自身で手続きする場合と比べながら確認していきたいと思います。

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はじめに 埼玉県での古物商許可取得を目指す方へ

埼玉県は都内からのアクセスも良く、さらにリサイクルショップとしての一定面積を確保することが比較的容易であるため、古物商として営業拠点を構えるのに適している場所と言えるでしょう。

一方、大手古物商が総合リサイクルショップとして参入している地域であるため、これから参入を検討している方は店舗運営に特色を付けて経営する必要があるといえるでしょう。

埼玉県内にある古物商の一例

これから埼玉県内で古物商許可を取得しようとしている方においては、同一県内でのライバル店舗はチェックしておく必要があります。

2018年8月現在の埼玉県内にある大手古物商の店舗状況をご案内していきます。

トレジャーファクトリー
埼玉県内に20店舗の総合リサイクルショップを構えている。
家電類や衣料品からブランド品までリサイクル品ならばなんでも取り扱う総合古物商。

セカンドストリート
洋服や小物類の販売に強く、若者に支持されているリサイクルショップ。
埼玉県内には15店舗で営業中。

リサイクルショップ宝島
さいたま市と上尾市に店舗を構え、独自のサービスが人気のショップ。
例えば、購入金額1万円以上で配送料が無料となったり(条件あり)、洗濯機の取付が無料であったり、ジャンク品以外の購入品は金額に応じて最大半年間の保証を付けたりと顧客を囲い込む経営をされていいます。
お客様からは、中古白物家電や家具を買うならば『宝島』と言われるほど人気となっております。

埼玉県で古物商許可を取得する2つの方法

埼玉県で古物商許可を取得するには、2つの方法があります。

  • 自分で埼玉県公安委員会(警察署)に許可申請を実施
  • 古物商許可専門行政書士に許可申請手続きを代行してもらう

どちらの選択をしても古物商許可を取得することは可能ですが、許可取得までの時間とストレスや費用が異なります。
2つの方法のメリット・デメリットを
それでは、それぞれ確認していきたいと思います。

① 自分で許可申請を実施した場合のメリット・デメリット

自分で埼玉県公安委員会に対して許可申請をした場合には大きく2つのメリットがあります。

自分で古物商許可を申請した場合のメリット

  • 古物営業法などの法律知識が身につく。
  • 許可取得に必要な費用は19,000円と格安で済む。

自分で許可申請をした場合の最大のメリットは、費用負担が少ない点です。

実際に古物商許可の申請手続きのすべてを自分で行った場合には19,000円の申請費用と証明書類の取得にかかる費用(数千円)で許可を取得ができます。

一方で、許可申請を代行業者へ依頼した場合には申請費用とは別に、代行業者へ報酬の支払いが必要です。

代行業者への報酬は、平均40,000円程度となっております。

この記事を読んでいる皆さんも、40,000円を節約できるならば自分で手続きを実施したい方も多いと思います。

もちろん、自分で手続きすることも可能ではありますが、自分でする場合にはデメリットがあることも事実です。

以下のデメリットを確認してからご自身で手続きするのか決めても遅くはないでしょう。

古物商許可をご自身で申請した場合のデメリット

  • 許可申請に必要な書類を揃えるのに時間と労力が必要
  • 専門家に任せた場合に比べて、許可取得までに必要な日数が増える
  • 対策を講じることで許可を取得することができるのに、許可取得できないと判断してしまう
  • 古物書許可を取得した後で、古物台帳や古物プレートなども自分で準備しなければいけない

また、営業所が複数ある場合の許可申請法人での許可申請の場合は、証明書類の作成が複雑であったり、取得する書類の数が増えてしまいます。

そして、古物商許可を取得しなければ、営業活動をすることはできません。

ご自身で手続きをする場合には十分検討してから進めることをおすすめ致します。

② 古物商許可専門行政書士に許可申請を代行してもらう

古物商許可専門の行政書士へ依頼をした場合のメリットとデメリットをご案内します。

また、専門家へ依頼する費用をかけたくない方は、不要な情報なので読み飛ばしても良いかもしれません。

ご自身で手続きをするか、専門家へ依頼をするのか検討されている方は読み進めてください。

古物商許可専門の行政書士へ古物商許可申請の代行を依頼するメリット

古物商許可の申請を専門業者へ依頼するメリットは高いと考えます。

検討されている方は、以下のメリットを・デメリットを確認して、依頼するかどうかを検討すると良いでしょう。

許可取得までに必要な期間の短縮

古物商許可専門の行政書士は、日々多くの古物商許可申請手続きを代行しております。

そのため、許可申請に必要な書類の記載方法や証明書類作成に慣れております。

ご自身で手続きする場合よりも早く許可を取得することができるでしょう。

例えば、ご自身で許可申請手続きをした場合には添付書類の取得と申請書類の作成で1カ月~2カ月程度の日数が必要です。

さらに、公安委員会(警察署)の審査に40日程度の日数が必要なので、合計でおよそ3カ月程度は日数が必要となるでしょう。

一方で、専門家に依頼をした場合には、書類は直ぐに作成して貰えるので許可取得までの必要日数を大幅に短縮することができきます。

例えば、古物商を始めるために事務所を賃貸している場合には、許可取得までの日数が伸びれば物件費用は無駄な費用となってしまします。

それであれば、許可の取得は専門家へ依頼をし、最短での取得を目指して、余った時間はホームページの作成や古物品のマーケティングなどに時間を割くほうが良いでしょう。

手続きが複雑な場合でも代行してくれる

古物商許可申請は申請者の条件により取得難易度が変わります。

例えば、一般的に個人で申請するよりも法人で申請する方が用意すべき申請書類や添付書類が増えます。

また、同一都道府県に複数の営業所の開設を希望していたり、古物を全国展開する予定である場合にも申請が複雑となる可能性があります。

2018年に古物営業法が公布され、許可申請手続きの許可単位が見直されます。詳しくは【2018年改正】古物営業法で何が変わる?いつから?をご覧ください。

さらに、将来的にインターネットで古物を売る場合や、引っ越しなどで営業所が移転した場合などには変更届手続きなどが必要となります。

手続きが難しい案件であればあるほど専門家へ代行する価値が高いといえるでしょう。

古物商許可を取得した後、営業開始に必要な準備も代行
古物商許可をご自身で取得した後には、営業開始に必要な準備もすべてご自身でする必要があります。

例えば、古物台帳を用意したり、古物プレートを用意したり。

さらに、古物を仕入れるために古物市場を調べたりと。

一方で、古物商許可専門の行政書士の中には、古物商許可の取得から営業開始までをサポートしている場合があります。

許可取得に加え、古物台帳や古物プレートまで準備してくれるのです。
営業開始までサポートしてくれるのは魅力的といえるでしょう。

古物商許可専門の行政書士へ古物商許可申請の代行を依頼するデメリット

古物商許可を専門家へ依頼するデメリットは、報酬が発生する部分です。

専門家へ支払う報酬の相場は40,000円~50,000円程度です。

ご自身ですべての手続きを実施する場合の時間価値と対比して検討すると良いでしょう。

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埼玉で古物商許可を自分で取得する方法

埼玉県内で古物商許可申請手続きをご自身で進めたい方のために、ポイント解説をしていきます。
大きく6つのポイントがありますので確認していきましょう。

埼玉県古物商許可申請6つのポイント

  • 古物商の営業所を管轄する警察署を確認すると同時に許可申請書を入手
  • 許可申請に必要な添付書類を取得
  • 管轄警察署へ連絡をして申請事前ヒアリング
  • 担当警察官へ許可申請のアポイントを入れる
  • 古物商許可申請書類を提出
  • 許可証を取得

① 古物商の営業所を管轄している警察署の確認と許可申請書の入手

古物商許可申請は、埼玉県公安委員会(管轄警察署経由)に対して申請を実施します。

以下の埼玉県警察署一覧からご自身の管轄警察署を確認するとともに、
埼玉県警察のホームページから古物商許可申請書を入手しましょう。

埼玉県内の警察署一覧

埼玉県内の警察署一覧です。
古物営業所の所在地により、以下の中から管轄警察署が決まります。

名称郵便番号所在地電話番号
埼玉県警察本部 330-8533埼玉県さいたま市浦和区高砂3-15-1048-832-0110
浦和警察署330-0061埼玉県さいたま市浦和区常盤4-11-21048-825-0110
浦和東警察署336-0926埼玉県さいたま市緑区東浦和7-42-1048-712-0110
浦和西警察署338-0014埼玉県さいたま市中央区上峰3丁目4番1号048-854-0110
大宮警察署330-0801埼玉県さいたま市大宮区土手町1丁目279番地3048-663-0110
大宮東警察署337-8501埼玉県さいたま市見沼区大字風渡野35番地1048-682-0110
大宮西警察署331-0052埼玉県さいたま市西区三橋6丁目645番地048-625-0110
蕨警察署335-8533埼玉県蕨市錦町1丁目12番21号048-444-0110
川口警察署332-0035埼玉県川口市西青木3丁目2番4号048-253-0110
武南警察署334-0004埼玉県川口市大字辻1010番地の2048-286-0110
朝霞警察署351-0015埼玉県朝霞市幸町2丁目6番9号048-465-0110
新座警察署352-0011埼玉県新座市野火止7丁目1番38号048-482-0110
草加警察署340-0044埼玉県草加市花栗3丁目2番23号048-943-0110
上尾警察署362-0014埼玉県上尾市本町5丁目1番1号048-773-0110
鴻巣警察署365-0039埼玉県鴻巣市東4丁目1番3号048-543-0110
川越警察署350-0032埼玉県川越市大字大仙波410番地1049-224-0110
東入間警察署356-0056埼玉県ふじみ野市うれし野1丁目4-1049-269-0110
所沢警察署359-0042埼玉県所沢市並木1丁目6番地の104-2996-0110
狭山警察署350-1324埼玉県狭山市稲荷山2丁目5番地の104-2953-0110
西入間警察署350-0215埼玉県坂戸市関間2丁目4番17号049-284-0110
飯能警察署357-0021埼玉県飯能市大字双柳531番地042-972-0110
東松山警察署355-0073埼玉県東松山市大字上野本1117番地10493-25-0110
小川警察署355-0321埼玉県比企郡小川町大字小川344番地0493-74-0110
秩父警察署368-0024埼玉県秩父市上宮地町29番2号0494-24-0110
小鹿野警察署368-0105埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野2816番地10494-75-0110
本庄警察署367-0051埼玉県本庄市本庄4丁目2番7号0495-22-0110
児玉警察署367-0212埼玉県本庄市児玉町児玉1470番地10495-72-0110
熊谷警察署360-0816埼玉県熊谷市石原441番地4048-526-0110
深谷警察署366-0833埼玉県深谷市戸森88番地1048-575-0110
寄居警察署369-1202埼玉県大里郡寄居町大字桜沢923番地048-581-0110
行田警察署361-0023埼玉県行田市大字長野4195番地1048-553-0110
羽生警察署348-0052埼玉県羽生市東7丁目13番地1048-562-0110
加須警察署347-0068埼玉県加須市大門町19番53号0480-62-0110
岩槻警察署339-0061埼玉県さいたま市岩槻区大字岩槻5071番地048-757-0110
春日部警察署344-8535埼玉県春日部市大沼1丁目82番地048-734-0110
越谷警察署343-0023埼玉県越谷市東越谷6丁目67番地1048-964-0110
久喜警察署346-0021埼玉県久喜市上早見154番地0480-24-0110
幸手警察署340-0121埼玉県幸手市大字上吉羽964番地0480-42-0110
杉戸警察署345-0024埼玉県北葛飾郡杉戸町大字堤根4673番地10480-33-0110
吉川警察署341-0004埼玉県三郷市上彦名144番地3048-958-0110

② 古物商許可申請に必要な添付書類を取得

古物商許可申請に必要な添付書類を集めます。
個人申請と法人申請では収集する書類対象がことなりますので十分注意しましょう。

個人で申請する場合には、申請者と管理者
法人で申請する場合には、役員全員(監査役含む)と管理者

古物商許可申請に必要な添付書類一覧

  • 住民表
  • 市区町村発行の身分証明書
  • 登記されていないことの証明書

上記の書類はすべて、行政庁から入手する必要があります。

窓口で入手する場合は、平日の営業時間内でしか入手することはできません。

平日に窓口に行けない方は、行政書士などの専門家へ依頼をすると良いでしょう。

③ 管轄警察署へ連絡をして申請事前ヒアリング

古物商許可申請書類と必要な添付書類の収集ができた後は、管轄警察署へコンタクトを取って事前打ち合わせを実施しましょう。

許可申請に慣れている場合は別ですが、はじめて許可申請をする場合には、事前の打ち合わせをせずに書類が受理される可能性は低いです。

ご自身が作成した書類や添付書類に不備がないかどうかをしっかりと事前確認しましょう。

④ 担当警察官へ許可申請のアポイントを入れる

許可申請に関する事前打ち合わせが完了したら、許可申請書類を提出するためのアポイントを取得します。

管轄の警察署においても古物担当官が必ずいますので、アポイントを取得しましょう。

なお、アポイントを取得せずにいきなり訪問した場合には、担当官が不在であったりで二度手間となる可能性がありますので注意しましょう。

⑤ 古物商許可申請書類を提出

古物商許可申請書類一式を持って、管轄警察署で許可申請手続きを実施します。

当日は、許可申請書(正本)に加え副本(コピー)を必ず持参しましょう。

また、訂正に備えて、申請書類に押印をした印鑑を持参すると当日修正が可能なので便利です。

そして、許可書類に問題がなければ、当日19,000円の証紙を購入して申請書に貼り付けして提出します。

⑥ 許可証を取得

古物商許可申請書は、管轄警察署へ不備のない申請書類を提出してから審査に40日程度の日数が必要となります。

そして、無事に許可取得ができた場合には、許可証を警察署へ取りにいくこととなります。

許可申請書などに補正が必要な場合は、連絡がきますので補正手続きをすることとなります。

古物商許可申請手続きの流れは以上です。

実際には、許可を取得した後、営業開始前までに、古物台帳や古物プレートなどの準備が必要となりますので準備しましょう。

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さらに古物台帳や古物プレートなど、古物営業に必要な特典ももらえます。

【自分で・代行で】埼玉で古物商許可を取得する方法まとめ

埼玉県は古物ビジネスをするのに適した立地であるといえるでしょう。

そして、自分で許可申請する場合も、代行で許可を取得される場合にも、今回の記事を参考にして決断されると良いでしょう。

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許可申請を依頼したことがきっかけで、古物ビジネスを成功させるためのアシストをしてくれるかもしれませんよ。

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