【古物商許可申請】URLの使用権原疎明資料とは?

この記事は専門家が監修しています

2018年に古物営業法が改正されました。そのため記事の内容に一部変更がある場合があります。詳しくは【2018年改正】古物営業法で何が変わる?いつから?をご覧ください。

古物商許可を申請する際、ホームページなどで古物の取引をする場合はURLの登録が必要です。
登録するには、「URLの使用権原疎明資料」を一緒に提出しなければなりません。

「URLの使用権原疎明資料」とは、申請者がURLを使用する権利があることを明らかにする書類のことをいいます。

簡単にいうと、そのホームページを自由に使う権利があることを証明する書類です。

この書類がないと、URLの登録手続きを進めることができません。

今回は、「URLの使用権原疎明資料」の入手方法や、注意点について説明をします。

URLの使用権原疎明資料とはURLの使用権限があることを明らかにする書類です

古物商許可を取って、ホームページを使って中古家電の売買をしようと思ってるんだ

いいじゃない。頑張って

うん。でも、さっき警察の人に古物商許可のことを聞きに行ったんだけど「URLの使用権原疎明資料」が必要だっていうんだ

そうね。ホームページ上で古物の売買をするんだったら必要ね

僕、インターネットに全く詳しくないんだけど、「URLの使用権原疎明資料」って何かわかる?

もちろん。
「URLの使用権原疎明資料」っていうのは、「URLを使用する権限があることを疎明するための資料」のことをいうの。

もうちょっと簡単に教えて~~

まず「URL」っていうのは、こぶ吉のホームページが広いインターネットの中のどこにあるかを表す住所のようなものね。
「http://」や「https://」から始まるローマ字の列を見たことない?あれがURLよ。

あー、それは見たことある。パソコンでネットを見るとき、上の方に表示されてるね。
じゃあ、「疎明」って何のこと?

疎明っていうのは、証明とほとんど同じ意味だけど、証明ほど厳しく審査しないっていう意味なの。
要するに「URLの使用権原疎明資料」っていうのは、こぶ吉がホームページを利用する権利を持っていることを明らかにするために必要な資料のことをいうの

なるほど、よくわかったよ

ホームページで古物取引をする場合、「URLの使用権原疎明資料」の提出が必要です。

「URLの使用権原疎明資料」とは、ホームページの使用権限を持っていることを明らかにするために必要な資料のことをいいます。

古物商の許可は、警察が古物取引を管理・把握するために必要となる資格です。

そのため、古物商がどのホームページで古物取引をしているかを把握するため、「URLの使用権原疎明資料」が必要となるのです。

URLの使用権原疎明資料の入手方法3つ

ホームページ上での古物取引を予定している場合、古物商許可の申請に「URLの使用権原疎明資料」の提出が必要です。

「URLの使用権原疎明資料」を入手するには、大きく3つの方法があります。

① プロバイダ等が発行したドメイン割当通知書等の写し

「URLの使用権原疎明資料」の意味は分かったんだけどさ、これってどこで手に入るの?

入手方法はいくつかあるんだけど・・・
まず、こぶ吉は「ドメイン」って何か知ってる?

よくわかんないな~

URLがホームページの住所だってことは説明したわね。
ドメインっていうのは、URLの一部で「http://」や「https://」の後ろに続く「〇〇〇.
com」や「△△△.jp」などの文字列のことをいうわ

なんか、僕のホームページにもそれっぽいのがあるね

こぶ吉って、そのドメインを誰からもらったか覚えてる?

う~ん、確か最初にネットを契約したとき、プロバイダからもらったんだと思う

だったら、その時にプロバイダから「ドメインの割当通知書」っていうのが送られてるはずなの。
契約者名がこぶ吉になっていれば、この「ドメイン割当通知書」が「URL使用権原疎明資料」となるわ

わかった。ちょっと探してみるね

URLの使用権原疎明資料の代表的なものに、プロバイダ等が発行する「ドメインの割当通知書」があります。

「登録者」「ドメイン」「ドメインの発行元(プロバイダ等)」の3つが確認できることが必要です。

正式にプロバイダが発行したものでなければならず、プロバイダとのメールのやり取りを印刷したものなどは含まれないので注意しましょう。

② 「WHOIS 検索」を利用する

こぶ吉、プロバイダの「ドメイン割当通知書」は見つかった?

色々探したんだけど、見つからなかった・・・どうしよう・・・

その場合は、「WHOIS 検索」を利用してみて

何それ?

無料でドメイン検索をしてくれるサービスなの。
ドメインの検索結果でこぶ吉の名前が出てくれば、それをプリントアウトしたものがURLの使用権原疎明資料になるわ

わかった。早速ネットで調べてドメイン検索をしてみるよ

プロバイダからのドメイン割当通知書が見当たらない場合は、「WHOIS 検索」を利用しましょう。

「WHOIS 検索」は、無料でドメインの権利者を検索することができるサービスです。

検索結果で自分の名前が出れば、URLの使用権原疎明資料として利用することができます。

検索結果画面をプリントアウトして、古物商許可の申請書と一緒に提出しましょう。

③ URLのスクリーンショットと理由書を提出

プロバイダの割当通知書も見つからず、「WHOIS 検索」でも自分の名前が出ない場合は・・・・

ちょっとまって。「WHOIS 検索」で自分の名前がでないことってあるの?

そうね。ドメインの発行元によっては、その事業者の名前が出てきちゃうことがあるの。
アマゾンやeBayでショップを運用する場合がそれにあたるわ

そうか~。その場合はどうすればいいの?

この場合は、自分のページとURLがわかる画面のスクリーンショットをとって印刷したものを提出するしかないわね。
ただ、これだけじゃ、疎明資料としての効力が弱いから、別紙で「理由書」を作って、なんでプロバイダの割当通知書が提出できないのかを説明すればバッチリよ

ドメインの発行元によっては、「WHOIS 検索」を利用しても、事業者の名前しか出てこない場合があります。

例えば、アマゾンでショップを運営している場合、自分のドメインを検索してもアマゾンの名前しかでてきません。

また、「WHOIS 検索」で自分の名前が出てくることを避けるため、あえて事業者の名前を表示させるというサービスもあります。

当然、そのサービスを利用している場合、自分の名前は出てこないため、疎明資料として利用することはできません。

プロバイダの割当通知書が見つからず、WHOIS 検索でも自分の名前が出てこない場合は、自分のページとURLがわかるパソコン画面を印刷したものを提出しましょう。

ただし、この場合は、疎明資料としての効力が弱く、担当の警察官から疑われる可能性があるため、「理由書」を作成して、他の疎明資料が提出できない理由を説明しましょう。

【古物商許可申請】URLの使用権原疎明資料とは? まとめ

ホームページを利用して古物取引をする場合、「URLの使用権原疎明資料」の提出が必要です。

「URLの使用権原疎明資料」とは、申請者がURLの使用する権利をもっていることを明らかにするための資料です。

入手方法については、大きく分けて以下の3つがあります。

  • プロバイダから送られてきた割当通知書等
  • 「WHOIS 検索」の検索結果画面を印刷したもの
  • 自分のページとURLがわかる画面のスクリーンショットと理由書

これらの疎明資料の提出がない場合、ホームページや販売サイトを利用して古物取引をすることはできません。

もし、入手方法などについて分からないことがある場合は、古物商許可の専門家である行政書士に相談をしましょう。

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