古物を販売ではなく交換する時も古物商許可が必要?

この記事は専門家が監修しています

古物商許可が必要な取引は古物の売買だけではありません

古物を交換する場合も古物商許可が必要なのです

無許可で古物の売買や交換をすると古物営業法違反(3年以下の懲役または100万円以下の罰金)として逮捕される可能性があります。

今回は、古物商許可が必要な取引について具体例を挙げながら説明をします。

交換する場合も古物商許可が必要です

最近、スマホの調子が悪いの

それは大変だね。ちょっと貸してごらん。
僕、スマホの修理ビジネスをやってるから見てあげるよ

本当!?ありがとう

調べてみたけど、修理するのに数日かかりそうだね

数日間もスマホが無いのは不便だわ

僕のお店に、中古の別の機種のスマホがあるから、そっちと交換する?

ええ!いいの?とても助かるわ。
でも、こぶ吉にメリットあるの?

せど美のスマホは人気機種だから、修理すれば高く売れるんだよ。
だから心配しなくても大丈夫だよ。

本当に助かったわ。
ただ、こぶ吉のビジネスモデルだと、古物商許可が必要だけどもう取得しているの?

ええぇ!?
古物商許可って、中古品を転売する場合に必要な資格だよね。
なんで、交換する場合にも必要なの?

古物商許可が必要な古物取引って転売に限られないのよ。
古物を交換する場合も許可が必要なの
だから、こぶ吉がお客さんとスマホを交換する場合、古物商許可が必要になるわ

中古品などの古物を転売する場合に古物商許可が必要」という話は聞いたことがあると思います。

ですが、許可が必要な取引は古物の転売に限られません

古物を交換する場合にも許可が必要なのです

古物営業法の目的は、古物取引の中に盗品が混じってしまうことを防止することと、盗品が混じってしまった場合、すぐに発見できるようにすることです。

古物を交換する場合も、盗品が紛れ込んでしまう可能性があります

そのため、古物の交換にも許可が必要なのです。

もし、無許可で古物の交換をすると無許可営業として逮捕・処罰される可能性があります。

気になる方は、最寄りの警察署などに確認することをおすすめします。

古物商許可が必要な取引の具体例

中古品を交換する場合も古物商許可が必要だってことは知らなったよ

そうね。
古物商許可は、中古品を転売する場合に必要な資格だってことは知られているけど、交換する場合にも必要だってことは意外に知られていないわね

具体的に、古物商の許可ってどういう場合に必要なんだい?

古物商許可は、古物をビジネス目的で買い取ったり交換する場合に必要な資格なの。
いい機会だから、具体例を挙げながら説明するわ

よろしく~

新品でも古物に含まれる場合があります

古物商許可は、「古物」をビジネス目的で買い取ったり交換する場合に必要な資格なの。
だから、新品の商品をお店で購入して転売する場合、許可は不要

じゃあ、新品の商品を扱う場合、古物商許可のことは気にしなくてもいいってことだね?

それがそうでもないの。
ちょっと矛盾するようだけど、新品でも古物に当たる場合があるのよ

ええ~どういうこと?

新品でも、個人が一度取引した物は古物に当たるの。
例えば、私が自分で使用するためにお店で新品のスマホを購入したとするでしょ。
このスマホは私(個人)がお店で購入(取引)した物だから古物にあたるの

じゃあ、せど美のスマホを僕が買い取ったり、交換する場合は許可が必要ってこと?

その通り。
ちょっと分かりにくいけど、安心して古物ビジネスを続けるためには、古物の意味についてしっかり理解することが重要

古物商の許可は、「古物」をビジネス目的で買取や交換する場合に必要な資格です。

古物には、中古品だけでなく、新品で個人が一度取引した物も含まれます

そのため、個人から物品を買い取ったり、交換する場合には原則として古物商許可が必要です。

注意が必要なのはネット取引です。

ネット上では、誰でも簡単にショップやストアを名乗ることができますが、実際は個人であることが少なくありません。

ネット取引では相手が個人かお店か判断することが難しいのです。

ビジネス目的で商品の買取や交換をするのであれば、念のため、新品を扱う場合でも古物商許可を取得しておくことをお勧めします。

不用品の処分に許可は不要です

古物商許可は、ビジネス目的で古物の買取・交換する場合に必要な資格なの。
だから、不用品の処分などビジネス目的といえない場合、許可は必要ない

ビジネス目的かどうかってどうやって判断するの?

それは、取引の回数や扱う商品の種類、利益の有無などから判断するの。
例えば、同じ商品を何度も取引して利益を出していれば、ビジネス目的と判断されやすいわ

古物取引であってもビジネス目的がない場合、許可は不要です。

例えば、以下のような場合、ビジネス目的がないため古物商許可は必要ありません。

  • ネットで自分の不用品を処分する
  • 友人から不用品をタダでもらう
  • 自分で使用するために古物を買い取る
  • 友人と古物を1度だけ無料で交換する

取引回数が多かったり、何度も同じ商品の取引を繰り返しているとビジネス目的と判断される可能性が高くなります

無許可で古物取引をしていると判断されると古物営業法違反(3年以下の懲役または100万円以下の罰金)として逮捕されます。

ビジネス目的で古物取引をする場合は、必ず許可を取得しましょう。

許可の取得は専門家に任せよう

古物を交換する場合も許可が必要ってことはわかったよ。
早速、許可を取りたいんだけど、何からすればいいんだろう?

そうね。もしこぶ吉が、面倒な手続き無しで簡単に許可を取りたいんだったら、専門家に任せるっていう手もあるわ

専門家って誰?

古物商を専門分野にしている行政書士のことよ。
行政書士に許可の代行を任せると、必要な手続きは全部代わりにやってくれるから、とっても簡単に許可が取れる

もし自分で手続きするとどうなるんだい?

手続きは複雑なうえに必要書類もたくさんあるから、とても大変よ。
平日に何日も仕事を休まなければならなかったり、警察署に何度も足を運ぶことになるわね

それは無理だから、行政書士の先生に頼むことにするよ

古物商許可の申請手続きはとても複雑です。

効率よくスムーズに許可を取りたいのであれば行政書士に代行を依頼しましょう

代行を依頼するときのポイントは、古物商専門の行政書士に依頼することです。

行政書士は業務分野が広く、他の分野で活動している行政書士では十分に対応できない可能性があるからです。

古物を販売ではなく交換する時も古物商許可が必要? まとめ

古物を交換する場合も古物商許可は必要です。

古物商許可は、ビジネス目的で古物を買い取ったり交換する場合に必要となる資格だからです。

無許可で古物取引をした場合、古物営業法違反(3年以下の懲役または100万円以下の罰金)として逮捕・処罰される可能性があります。

ビジネスで古物を交換する場合は、必ず古物商許可を取得しましょう。

古物商許可の申請手続きは複雑で、自分でやると必ずと言っていいほどミスが発生します。

申請手続きにミスがあると、申請は受理されず、たくさんの時間や手間を無駄にします

効率よく許可を取得したいのであれば、専門家である行政書士に依頼しましょう

古物商専門の行政書士は、必要な手続きを全て代わりにやってくれるだけでなく、古物ビジネスについての相談にも乗ってくれるのでとても心強いパートナーになってくれるでしょう

スポンサーリンク

スポンサーリンク

当サイトおすすめ 【取得率100%】古物商許可専門のトラスト行政書士事務所
https://kobutsudaikou.com/
古物商許可取得がネットで完結!トラストなら即日着手&古物営業に必要な特典付き(15,000円相当)





必要書類や書類の記入方法に関するご質問は、当サイトにて詳しく解説しておりますので各記事をご覧ください。

※ 無料相談での回答によって生じる一切の損害につき、当所は責任を負いかねます。無料相談の回答(録音データ・メール・LINE等)を弊所に無断で転用することを固く禁じます。