主たる営業所の届出は代行してもらえる?

この記事は専門家が監修しています

2018年に古物営業法が改正されました。そのため記事の内容に一部変更がある場合があります。詳しくは【2018年改正】古物営業法で何が変わる?いつから?をご覧ください。

平成30年4月25日に古物営業法が改正されました。

この改正により、すべての古物商は「主たる営業所」の届出が必要です。

届出をしなかった場合、古物商許可が失効してしまうので、必ず届出をするようにしましょう。

「主たる営業所」の届出は代行によって行うことが可能です。

代行により届出を行うには、家族や知人に依頼する方法と専門家に依頼する方法の2つがあります。

今回は、「主たる営業所」の届出を代行によって行う場合の注意点を説明します。

届出の代行は可能です

こぶ吉、最近は古物のビジネスが忙しそうね

うん。ネットの取引が好調なんだ

よかったわね。
ところで、「主たる営業所」の届出はとっくに終わってるわよね

実は、まだなんだ・・・

どうして?
届出の期限はまだ具体的に決まっていないけど、2020年の4月までには必ず必要になるんだから、早めにやっておく方が安全よ。
もし、期限までに届出ができていないと、古物商許可が失効しちゃうわよ

わかってるよ。
でも、警察って平日しかやっていないでしょ。
最近、古物ビジネスが忙しくて、平日どうしても時間がとれないんだよ

あら大変ね

どうしよう。
届出って誰かに代わりに行ってもらうことってできないのかな?

こぶ吉の委任状があれば代行してもらえるわよ。
「届出は必ず本人がしなくちゃいけない」っていう決まりはないの

そうなんだ、よかった~

平成30年の古物営業法改正により、すべての古物商は「主たる営業所」の届出が必要になりました。

「主たる営業所」とは営業活動の中心となっている営業所のことをいいます。

対象はすべての古物商です。

営業所が1つしかない古物商であっても届出は必要です。

届出は「主たる営業所」を管轄する警察署に対して行います。

警察署の古物商担当の窓口は平日の8時30分から午後5時15分までしかやっていません。

平日は忙しくて届出に行けないという方もいるかもしれません。

その場合、届出は代行によって行うことが可能です。

必ず本人が届出をしなければならないという決まりは古物営業法にないからです。

期限までに届出を行わないと古物商許可が失効してしまうので、必ず届出をしましょう。

届出の期限は「2020年4月25日までの政令で定める日」となっており、その「政令で定める日」は、現時点ではまだ決まっていません。

期限ギリギリに慌てて届出をしなくてもいいように、早めに届出を済ませておきましょう。

代行の方法は大きく2つ

「主たる営業所」の届出は代行によって行うことが可能です。

届出を代行によって行う場合、「家族や友人に依頼する方法」と「専門家に依頼する方法」の2つがあります。

家族や友人に代行をお願いする

「主たる営業所」の届出は代行してもらえるんだよね

届出の代行は可能よ。
こぶ吉は誰に代行を頼むつもり?

そうだなぁ。友達にでも頼もうかなぁ

その場合は、有効な委任状と不備のない届出書が必要よ。
届出書の記載には特に注意してね。
もし、内容に間違いがあると、罰金を払わなくちゃいけない可能性があるわ

なんだか、大変そうだな・・・

そうね。あと、注意しなきゃいけないのは、代行のお礼にお金や物品を渡しちゃいけないわよ

なんで~~?

一般人は、こういう書類の代行をして、報酬をもらってはいけないの。
もし報酬を受け取ると、行政書士法違反(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)で逮捕される可能性があるのよ

え~~。タダでやってくれる友達なんかいないよ~~

「主たる営業所」の届出は代行によって行うことが可能です。

家族や友人に依頼する場合は、有効な委任状と不備のない届出書が必要です。

また、家族や友人に代行を依頼する場合、お金などの報酬を支払ってはいけません

一般人が、報酬を受け取ると行政書士法違反(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)で逮捕される可能性があるからです。

官公署に提出する書類の作成を代行して、報酬を受け取って良いのは行政書士だけなのです。

専門家の代行サービスを利用する

友人に代行を依頼する場合、報酬を払っちゃいけないんだよね

そうね。行政書士法違反で逮捕される可能性があるわ

友達にタダで代行してくれっていったら、断られちゃった。
どうすればいいんだ~~

専門家の代行サービスを利用するっていう方法もあるわよ

専門家って?

古物商許可を専門にしている行政書士のことよ。
行政書士はプロだから、すぐに不備のない届出をしてくれるわよ

その場合、僕は何をすればいいの

必要な手続きは全部代わりにやってくれるから、こぶ吉は、書類にハンコを押すだけで大丈夫よ

それは簡単だね。ちょっと考えてみるよ

「主たる営業所」の届出をする場合、不備のない届出書を作成しなければなりません

安全に効率よく届出をしたいという方は、古物商専門の行政書士に代行を依頼しましょう

行政書士はプロなので、ミスなく最短で届出の手続きをしてくれます

気になる方は、一度相談をしてみるとよいでしょう。

郵送で主たる営業所の届出をすることはNG

「主たる営業所」の届出は主たる営業所を管轄する警察署で行います。

警察署の窓口は、平日の午前8時30分から午後5時15分まで受け付けています。

それ以外の時間帯や、土日・休日などは受け付けていません

平日に時間の取れない方が、管轄の警察署に届出書を郵送するケースがありますが、郵送で届出をすることはできません

「主たる営業所」の届出をしないと古物商許可が失効してしまいます。

届出書を郵送しても、届出が終わったことにはならないので、勘違いしてそのまま許可が失効しないよう注意しましょう。

主たる営業所の届出をしないと許可が失効

「主たる営業所」の届出を期限までにしないと古物商許可が失効してしまいます。

許可の失効後も古物取引を続けた場合、無許可営業となり、古物営業法違反(3年以下の懲役または100万円以下の罰金)として逮捕される可能性があります。

届出の期限ですが、実は、現時点では具体的にまだ決まっていません

期限は「2020年4月25日までの政令で定める日」となっていますが、「政令で定める日」がまだ決定していないのです。

ですが、期限ギリギリまで待っていると、うっかり届出をし忘れてしまったり、届出が殺到しなかなか受け付けてもらえない可能性があります。

時間に余裕をもって、早めに届け出を済ませておくべきです。

主たる営業所の届出は代行してもらえる? まとめ

古物商の「主たる営業所」の届出は、代行してもらうことが可能です。

代行には、家族や友人に依頼する方法と、専門家に依頼する方法があります。

もし、安全に効率よく届出を終わらせたいのであれば、専門家に代行を依頼すべきです。

なぜなら、届出には不備のない届出書の作成が必要ですが、自分たちで届出書を作成するとミスが発生する可能性があるからです。

また、家族や友人に代行のお礼としてお金や物品を渡すと行政書士法違反で逮捕される可能性があります。

そのため「主たる営業所」の届出は古物商の専門家である行政書士に代行を依頼すべきです。

気になる方は、一度相談することをおすすめします。


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