今まで無許可営業でしたが、これから古物商許可を申請する際に処罰を受けますか?

この記事は専門家が監修しています

2018年に古物営業法が改正されました。そのため記事の内容に一部変更がある場合があります。詳しくは【2018年改正】古物営業法で何が変わる?いつから?をご覧ください。

古物営業法では、無許可での古物取引を禁止しており、違反した場合には処罰される可能性があります。

これまで無許可営業をしていた人が、古物商許可を申請した場合、過去の無許可営業を理由に処罰されてしまう可能性があります

今回は、無許可営業を続けていた人が取るべき対策などについて説明したいと思います。

ただし、対策は処罰される可能性が低くなるようにする為のものです。

対策を実行したとしても100%処罰されなくなるわけではありません

過去の無許可営業を理由に処罰された例はある?

どうしよう・・・

どうしたの?こぶ吉

実は、今まで古物商の許可がないまま古物取引を続けてたんだけど、やっぱり許可って取得した方がいいのかな?

当たり前じゃない!今すぐ古物商許可の申請をするべきよ

でもさ、古物商許可の申請って警察で審査されるんだよね。
過去の無許可営業がバレて処罰されたりしないかな?

それは・・・・どうなんだろう

古物商の許可なく古物取引をした場合、古物営業法違反(3年以下の懲役または100万円以下の罰金)として逮捕・処罰される可能性があります。

古物取引を安全に行いたいのであれば、古物商許可を取得すべきです

古物商許可を申請した場合、警察で古物商としてふさわしいかどうかが審査されます

過去に無許可で古物取引をしていた人が、許可を申請した場合、そのことを理由に逮捕・処罰されることがあるのでしょうか。

この件については、色々と調べてみましたが、過去の無許可営業を理由に逮捕・処罰されたという例は見つかりませんでした

ですが、あくまで事例として見つからなかっただけで、確実に逮捕・処罰されないというわけではありません

法律上は、過去の無許可営業であっても警察は逮捕・処罰できるという規定になっているためです。

もし、これまで無許可営業を続けていたという人で、これから古物商の許可を取得したいという人は、古物商の専門家である行政書士に相談することをおすすめします

行政書士は、古物法の専門家であるため、事案に応じた適切なアドバイスをしてくれるでしょう。

無許可営業をしていた人がすぐに取るべき3つの対策

過去の無許可営業を理由に処罰されてしまう可能性もあるんだね

そうね。事例としては見つからなかったけど、法律上は逮捕・処罰できるという規定になっているの。
だから、古物商許可の審査で、過去の無許可営業が見つかった場合、それを理由に逮捕や処罰されてしまう可能性があるわね

じゃあ、もういっそのこと無許可のままでいた方がいいのかな?

それだけは絶対にやっちゃダメ!
今後も古物取引を続けたいんだったら古物商許可は絶対に取得しなきゃ!

でも逮捕されちゃうかもしれないんでしょ?一体どうすればいいんだよ~~

古物商の許可なく古物取引をした場合、古物営業法違反(3年以下の懲役または100万円以下の罰金)として逮捕・処罰されてしまう可能性があります。

現在、無許可で古物取引を続けているという人は、すぐに古物商の許可を取得しなければなりません

ただし、今まで無許可営業をしていた人が、古物商許可を申請した場合、過去の無許可を理由に逮捕されてしまう可能性があります

ではどうすればいいのでしょう。

これまで無許可営業をしていた人が、取るべき対策について説明します。

ですが、ここに記載する対策は、少しでも逮捕・処罰される可能性を低くするためのものです。

絶対に逮捕・処罰されないと保証するものではありません

1. 古物売買を即刻中止

まずは何をすればいいの?

最初にするべきなのは、古物売買の中止

現在、無許可で古物取引をしているという人が、まずすべきなのは、古物取引の即刻中止です

警察に捕まるかもしれないと気にしていながら、取引を中止できないという人がたくさんいます。

確かに、収入が一気にゼロになってしまうため、なかなか取引をやめられないという気持ちはわかります。

ですが、逮捕されてしまった場合、古物営業法では「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」というかなり重い罰則が適用されます。

目先の利益に惑わされて判断を間違えると、取り返しがつかなくなるかもしれません。
即刻取引を中止しましょう

特にネット取引の場合だと、自分がサイトを見なくても相手からの問い合わせや申込みが発生する可能性があります。

アカウントの削除や、サイトの閉鎖をして、完全に取引を中止することが必要です。

2. 過去の取引において、本人確認・古物台帳をつけているか確認

ネット取引で使ってたアカウント削除と、ネットショップを閉鎖してきたよ。次に何をすればいいかな

次は、過去の取引で本人確認・古物台帳をつけていたかどうかの確認ね。
要するに、どこの誰と、どういう内容の取引をしたのかという記録があるかチェックするの

過去の無許可営業を理由に処罰されないようにするためには、警察の印象をできるだけ良くするべきです

無許可営業であっても、古物商と同じ義務を守って取引をしていたことが証明できれば、警察の印象はかなり良くなります

古物商には、本人確認義務と古物台帳をつける義務が課せられています。

本人確認は、氏名・住所・年齢・職業をチェックして間違いなく本人かどうかを確認します。

古物台帳には、取引年月日、古物の内容や特徴、本人確認をしたかどうかなどを記載します。

これまで無許可営業をしていたという人は、取引の記録などを確認しましょう。

3. 1日でも早く古物商許可を取得する

あとは、一刻も早く古物商許可を取得するのよ

でも、平日は仕事で忙しいからなかなか申請にいけないんだよ

そういうときは、行政書士に代行を依頼するべきね

これまで無許可で古物取引をしていたという人は、逮捕・処罰されないためにも1日でも早く古物商許可を取得しましょう

ただし、古物商許可の申請手続きは複雑です。

また、申請に必要な書類の多くは、住民票など平日にしか取得できないものばかりです。

そのため、一般の人が自分で申請しようとするとかなりの時間がかかります

この場合、行政書士に許可取得の代行を依頼しましょう

古物商の専門家である行政書士に代行を依頼した場合、最短で許可を取得することが可能です。

必要な書類もすべて行政書士が集めてくれるので、依頼者は何もしなくて大丈夫です。

許可申請の際に、無許可営業を伝えるべき?

古物商許可の申請の際に、警察から、過去に無許可営業をしていたかどうか尋ねられることがあります。

このとき、正直に答えるべきかどうかは、ケースバイケースです。

過去に扱っていた古物の内容、無許可営業の期間、取引の規模などさまざまな事情を考慮する必要があります。

例えば、無許可営業の期間が短く、取引規模も小さいのであれば、黙っていても問題ないかもしれません。

ですが、逆に高額取引を長期間続けていたような場合は、正直に申告しないと許可が下りないばかりか逮捕や処罰の可能性もあります

警察の質問に対する受け答えには専門的な知識と経験が不可欠といえます。

そのため、無許可営業をしていた人が、古物商許可を申請する場合は、古物商の専門家である行政書士に代行を依頼することが最も安全といえます。

今まで無許可営業でしたが、これから古物商許可を申請する際に処罰を受けますか? まとめ

これまで無許可営業をしていた人が、古物商許可を申請した場合、過去の無許可営業を理由に逮捕・処罰される可能性があります

処罰される可能性を少しでも低くするために、以下の対策を実行しましょう。

  • 古物売買を即刻中止
  • 過去の取引において、本人確認・古物台帳をつけているか確認
  • 1日でも早く古物商許可を取得する

無許可営業をしていた人が、古物商許可を申請する場合、通常の場合よりも手続きに専門的な知識が必要になることがあります。

自分で申請するよりも、専門家である行政書士に代行を依頼することをおすすめします。

ネットで無料相談ができる行政書士もいるので、一度チェックしてみましょう。

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