【トモヤンの古物商 取得体験記⑦】URLの届出をしました

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

2020年4月1日古物営業法が全面改正されました。そのため記事の内容に一部古い情報がある場合があります。詳しくは【2020年4月1日全面施行】古物営業法が改正されましたをご覧ください。

どうも!トモヤンです!

前回は、古物商許可を取った僕が、Amazonにセラー登録したときのことを、お伝えしたわけですが、あのあと、URLの届出をしてきました。

みなさん知っていますか?

ネットで古物商の販売をするときは、そのホームページのURLを、警察署に届け出ないといけないんですよ~。

ということで、今回は、その届け出をしてきたときのことを、書いていきま~す。

前回までのトモヤン

古物商許可を取って、古物商への第一歩を踏み出した僕は、Amazonで販売をするべく、セラー登録をしました。

途中、Amazonのトラップ?に引っかかりながらも、なんとか無事に、セラー登録を完了しました。

URLの使用権限を示す疎明資料が必要

古物商になって、ネットで中古品を販売するときは、そのホームページのURLを、警察署に届け出ないといけないんです!

自分のお店のホームページを一から作るんだったら、そのURLを届け出るってのは、まだ分かるんですけど…

これ、面倒なのが、Amazonにお店を持ったりするときでも、届け出ないといけないんですよ~。

しかも、さらに厄介なのが、URLの使用権限を示す疎明資料が必要なんですよ。

「なんじゃそれ」

って感じですよね!

編集部注:

URLの届出をするときには、誰が登録したURLなのか、古物商にそのURLを使う権限があるのかを示すために、疎明資料が必要になります。

疎明資料とは、証明資料とほとんど同じような意味で、「証明資料ほど正確ではないものの、第三者が見て、その通りだと判断できるような資料」という意味合いの資料です。

まぁ、要は、本当に僕のお店のURLかが分かる資料ってことですよね。

みなさん、それって、どんな資料だと思いますか?

警視庁のホームページで紹介されているのは、プロバイダから送付された「登録完了のお知らせ」、「開通通知」、「設定通知書」、「ユーザー証明書」、「ドメイン取得証」

「んなもん、あるか!」

って感じですよね 笑

オリジナルのホームページなら、そういう資料を用意できるのかもしれないですけど、Amazonに登録するときに、そんな書類もらわないですよ。

編集部注:

URLの使用権限を示す疎明資料として、他に認められるものに、「ドメイン検索」や「WHOIS検索」をした、検索結果画面をプリントアウトしたものもあります。

検索結果に古物商の氏名や、名称が表示されたものが、認められます。

また、本文で紹介された、プロバイダから送付された疎明資料は、書面で送付されたものに限られます。

メールや、登録画面をプリントアウトしたものは認められません。

これ、警察の言うとおりに用意できる人なんているんですかね…

僕はネット関係にうといんで、よく分からないですけど、ほとんどいないような気がします。

警視庁のホームページにも、「どうしても用意できないときは、警察署と相談してください」って書いてあります。

とりあえず、僕でも用意できる書類はないかと、ネットで調べてみました。

Amazonでは疎明資料を用意してくれない

Amazonにセラー登録すると、セラー向けのQ&Aページを見ることができるんですけど、そこに、URLの疎明資料のことが書いてありました。

Amazonが言うには…

Amazonでは、そういう資料は発行していないから勘弁してくれ

警察署と相談して、出品者のプロフィールページをプリントアウトしたもので、何とかしてくれ

だそうです…。
(※誇張してます)

Amazonがそう言ってる以上、そうするしかないんでしょう。

その方法でやってみようと思ったんですが、警察署で断られたら意味がないんで、先に、警察署に電話して聞いてみることにしました。

電話では分からなかった

古物商許可の申請でお世話になった警察署に、久しぶりに電話してみました。

少し話すと、申請のときに担当してくれたおじさんだと分かりました。

この警察署で、古物商のことを対応できるのは、このおじさんだけなのかもしれないですね。

まず、「疎明資料ってどうしたらいいですか?」と聞いてみたら、警視庁のホームページに書いてあるような説明をされました。

まぁ、そうでしょうね…。

そこで、「Amazonで販売している場合はどうしたらいいのか?」「Amazonのホームページでは、こんな風に説明されていた」ということを一通り話しました。

すると、おじさんは、

あぁ…Amazonって結構、放り投げなんですね…

と、困ってる様子でした。そして、

ん~。それだと、もしかしたら難しいかもしれないですねぇ…

見てみないと分からないので、持ってきてもらっていいですか?

ということになったので、出品者プロフィールページをプリントアウトしたものを用意してみることにしました。

プロフィールページと、ストアフロントのページをプリントした

みなさんは、Amazonで、出品者の名前をクリックすると出てくる、プロフィールページを見たことがありますか?

お店の住所とか、電話番号、お店によっては、古物商許可の番号が書いてあることもありますね。

もちろん、僕のお店にも、プロフィールページがあります。

許可の番号もちゃんと載せてますよ!

それを、とりあえずプリントしてみました。

プロフィールページに、「〇〇(お店の名前)のストアフロント」って表示があるんですよ。

そこをクリックすると、お店で売っている商品が、ズラーッて載ってるページが出てくるんです。

そのストアフロントのページも、念のためにプリントしておきました。

届出用紙を自分で書いた

URLの届出は、疎明資料だけじゃなくて、当然、届出用紙も書いて提出しないといけません。

古物商許可の申請は、行政書士さんにやってもらいましたが、これは自力でやってみようと思い、警視庁のホームページから、用紙をダウンロードしてみました。

編集部注:

URLの届出は、正式には変更届出といって、URLに限らず、古物商許可の内容を変更するときに行う手続きです。

変更届出は、『変更届出・書換申請書』という書類を使って行います。

『変更届出・書換申請書』には、4種類の用紙があって、変更する内容に合わせて用紙を用意します。

URLの届出のみを行う場合、『その1(ア)』と、『その3』という用紙を使います。

あっ、そうそう、URLの届出をするついでに、品目の追加もしてみることにしました。

品目ってのは、扱う商品のジャンルのことですね。

前にも体験記で書いたんですけど、古物商って、申請した品目の商品しか扱っちゃいけないんですよ。

僕は、「道具類」、「機械工具類」、「書籍」っていう品目を申請してるんですけど、許可を取ってから、「古着の転売もいいかも!」と思い始めまして。

古着の転売ができるようになる、「衣類」っていう品目の追加も、書いておきました。

編集部注:

品目の追加をする場合、『変更届出・書換申請書』は、『その1(ア)』と、『その2』という用紙を使います。

今回、トモヤンさんは、URLの届出と、品目の追加を行うので、『その1(ア)』、『その2』と、『その3』の、3枚の用紙を使って手続きすることになります。

届出用紙の書き方は、ちょっと分かりにくかったですけど、自分一人でもどうにか書けました。

警察署へ

後日、用意した書類を持って、警察署に行ってきました。

古物商許可の申請のときと、許可が取れたとき、過去2回お世話になった、あのおじさんに案内されて、またまた、生活安全課の個室に通されました。

おじさんは、書類をザッとチェックしてから、例のプロフィールページを実際にパソコンで確認するために、隣の部屋に下がっていきました。

何分か経ったところで、おじさんが戻ってきたんですけど、届出用紙の書き間違いを指摘されてしまいました…。

ちゃんと書けたと思ったんですけどね…やっぱり分かりにくい書類ですね。

大体は書けてたんですけど、書かなくていい欄まで書いていたので、新しい用紙に書き直しました…。

届出用紙を書き直してる間、おじさんは、また隣の部屋に行ったんですけど、なかなか戻ってきませんでした。

10分以上…いや、20~30分待ったかもしれませんね。

待ちくたびれた頃に、やっと戻ってきました。

ピンチ!URLが違う!?

おじさんの方でも、プロフィールページをプリントしていて、僕がプリントしたものと並べて見せてくれました。

ホームページをプリントすると、紙の一番下にURLが印刷されるんですけど、僕がプリントしたものと、おじさんがプリントしたものを見比べると、URLの一部が違ってたんです…!

プロフィールページのURLって、「https://www.amazon.co.jp/」のあとに、ゴチャゴチャしたアルファベットと数字の羅列が続くんですけど。

その部分が、ちょっと違ってたんですよ~。

これだと、届出用紙に書いたURLと、おじさんがプリントした紙に書いてあるURLが、違うものになってしまいます!

それはマズいです…

おじさんが、

このURLは、こうやって変わることがあるもんなんですか?」

って、聞いてきたんですけど、僕は、「いや~分かりませんねぇ…」と答えるしかありませんでした…。

先ほど、ちょっと書きましたが、プロフィールページからリンクしている、お店の商品が載っているページ、「ストアフロント」のページも、おじさんの方でプリントしていたんです。

おじさんが、ストアフロントをプリントした紙を、僕がプリントしたものと、見比べて、ふと、

あっ、これは同じだなぁ。

と、ストアフロントをプリントした紙を、見せてくれました。

たしかに、ストアフロントのURLは、僕がプリントしたものも、おじさんがプリントしたものも、まったく同じでした!

じゃぁ、届出は、こっち(ストアフロント)のURLを書いてください。

ということになり、届出用紙のURLを、ストアフロントのものに書き直して、事なきを得ました。

そんなこんなで、届出はどうにか受理されました。

とりあえず、OKな感じにはなったんですけど、100%OKとは言い切れないない空気は漂っていました 笑

最後に、おじさんから、

もし、何かあったら連絡するので、そのときはお願いします。

と言われました。

果たして、あれで大丈夫だったんでしょうか?

一応、今のところ、警察署からの連絡はないです 笑

あっ、そうそう、品目の追加に関しては、何も指摘されることはなく、すんなりといけました!

後日…

警察署に届け出をしてから、3日ほど経った頃、ふと…

あっ!もしかして、そういうことか!

と、大事なことに気づいたんです!

Amazonの出品者プロフィールページのURLが、自分でプリントしたものと、おじさんがプリントしたものとで、違っていた理由が分かったんです!

僕は、プロフィールページにあんまり個人情報を出したくないので、『運営責任者名』というところに、下の名前は書かずに、名字だけを書いているんですよ。

で、URL届出のためにプリントするときに、「さすがに疎明資料はフルネームの方がいいよな」と思って、そのときだけフルネームに変更して、プリントしたんです。

そして、プリントしたらすぐに、元の名字だけの表示に戻しました。

恐らく、これでURLが変わったんでしょうね 笑

警察署では、全然心当たりがなくて、気づかなかったです…。

こんな凡ミスだったとは…笑

もし、僕がやった方法を参考にする方がいたら、くれぐれも、僕みたいにプロフィールは書きかえないようにしてください…。

最後に

ちょっと手こずりましたが、なんとかURLの届出ができました!

今回の手続きは、1時間半ぐらいかかりました…長かった…。

でも、これで、安心してAmazonでの営業ができますね。

そして、古着も仕入れられるようになりました~!

どんな古着を仕入れましょうかね~。リサーチしなくちゃいけませんね!

これまで、手続き関係の体験記を多く書いてきましたけど、僕はもう、実際に古物商としての活動をスタートしております!

そろそろ、次回あたりで、活動のことを書くかもしれません。

そのあたりも楽しみにしてもらえれば、嬉しいです。

それではまた。トモヤンでした~!

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