古物商許可の申請は平日の決まった時間しか行うことができません。
平日は忙しくて時間がとれないという方は、行政書士に代行を依頼しましょう。
行政書士に代行を依頼した場合、面倒な申請手続きはすべて代わりに行ってくれるので、依頼者は難しい書類の作成や平日に役所を訪問する必要なく、簡単に許可を取得することができます。
また、行政書士は古物商許可のプロなので、確実に許可を取得することが可能です。
今回は、平日忙しい方が古物商許可を取得する方法について具体例を上げながら説明をします。
目次
平日忙しい人は行政書士に代行を依頼しましょう
あ~~困ったなぁ
どうしたの?こぶ吉
実は、副業で古本せどりを始めたいんだけど、そのためには古物商の許可が必要だよね?
そうね、古本などの古物を売買するには、古物商の許可は絶対に必要よ
でも、平日は仕事が忙しくってどうしても時間がとれそうにないんだよ。
古物商許可の受付って土日や休日はやってるかな?
古物商許可の申請は平日の決まった時間しか受け付けてないわ
そうか~。どうしよう・・・
平日忙しくて時間がとれない人が古物商許可を簡単に取るおススメの方法があるわ
そんなのあるの?
それは、専門家に代行を依頼することよ
専門家って?
古物商許可を専門に扱っている行政書士のことよ。
行政書士に依頼すれば、平日時間がとれない人でも簡単に許可を取得することが可能なの
そんなサービスがあるんだ
古物商許可の申請は管轄の警察署で行いますが、受付窓口は平日しかやっていません。
そのため、サラリーマンなどは平日の仕事を休まなければ申請することができません。
平日忙しいという方は、専門家である行政書士に代行を依頼しましょう。
平日に時間が取れない方であっても、行政書士に代行を依頼することで、とても簡単に許可を取得することができるからです。
平日忙しい人が行政書士に依頼すべき3つの理由
① 古物商の許可申請は平日の決まった時間受け付けてくれません
古物商の許可申請は平日しか受け付けてくれないわ
じゃあ、夜はどうなの?仕事終わりで申請できたら便利なんだけど・・
それはムリね。古物商の受付は、警察署によっても多少違うけど、だいたい平日の朝8時半から夕方の16時半ぐらいまでよ
それじゃあ、会社に行く前や仕事終わりは厳しいね。
どこか、土日や祝日もやってる警察署はないの?
残念だけどないわ。それに古物商許可の申請は営業所を管轄する警察署でしなきゃだめなの。
管轄警察署以外で申請しても受け付けてもらえないわ
厳しいなぁ
さらに、場合によっては平日に窓口に行っても申請を受け付けてもらえない可能性もあるわ
えええ~!どういうこと?
古物商許可は警察署の担当者に対して申請をするんだけど、警察署によっては担当者が数人しかいないこともあるの。
その場合、担当者が不在だったり、別の申請手続で手が離せなかったりすることがあるのよ。
その場合はどうなるの?
長時間待たされたり、後日出直しっていうパターンもあるわ
せっかく会社を休んだのに、それはあんまりだね
そうね。だからそうならないために、担当者に事前にアポを取るべきなんだけど、担当者が忙しいとアポ自体がなかなかとれない場合もあるのよ
う~ん。それだといつ会社を休んでいいのか予定も立てにくいね
そうなの。だから、そこで行政書士の代行サービスの出番よ
行政書士に代行を依頼するとどうなるの?
行政書士が必要な申請手続きは全て代わりにやってくれるから、こぶ吉は、自分の仕事をしながらただ許可が下りるのを待っているだけでいいのよ
それは便利だね~
古物商許可の申請は、管轄の警察署で行いますが、基本的に平日の朝8時半~16時半の間しか受け付けてもらえません。
さらに、古物商の担当者が少ない警察署では、担当者が多忙のため、なかなか会ってもらえない場合があります。
そのため、平日忙しい人が自分で申請をしようとすると、何度も会社を休まなければならない可能性があります。
行政書士に依頼した場合、専門家がすべての手続きを代わりに行ってくれるので、依頼者はハンコとサインだけをすれば簡単に許可を取得することが可能です。
② 郵送での申請はNG
管轄の警察署に申請書を郵送しても許可ってもらえないのかな?
無理よ。
たまに平日忙しい人が、申請書一式を管轄警察署に送り付けて許可を取ろうとするんだけど、100%申請は受け付けてもらえないわ
なんで郵送じゃダメなんだろ
許可申請っていうのは単に書類を渡すだけの手続きじゃないの。
申請書に書かれていることに嘘がないか、古物商としてふさわしい人物かどうかなど、担当の警察官がチェックするの。
だから許可申請は、必ず窓口で行う必要があるのよ
そうなんだ~
古物商許可の申請を郵送で行うことはできません。
担当警察官が、申請書の記載内容を口頭で確認したり、古物商としてふさわしい人物といえるかどうか質問したりするためです。
自分で申請をした場合、上手に警察官と交渉ができなければ、なかなか許可が下りない可能性があります。
行政書士に代行を依頼した場合は、専門家が代わりに警察と交渉してくれるので、申請が長引くことはありません。
行政書士の代行をおすすめする理由の1つです。
③ 自分で申請するとなかなか手続きが進まない
自分で申請をした場合には、何度も警察署へ足を運ぶことになるから注意してね
え?申請って1日で終わらないの?
申請に何も問題がなければ1日で終わることもあるんだけど、自分で申請した場合、まずそれはないわね
なんで?
古物商許可の申請はとっても複雑なの。
たくさんの資料が必要になるし、内容もすべての情報が正確に記載されていないとダメよ
もし、申請書にミスがあったり、必要書類が足りない場合、申請自体が受け付けてもらえず、申請はやり直しになってしまうのよ
何日も仕事を休むわけにもいかないな~。
それに、何度も警察署に足を運ぶっていうのはあまり気が進まないよ
そうでしょ。その点、行政書士に依頼した場合、必要な書類はぜんぶ代わりに集めてくれるし、無駄なく最短で許可がとれるわ
古物商許可の申請手続きはとても複雑で、自分でやると、必ずと言っていいほどミスをします。
ミスがあった場合、申請は受け付けてもらえず、後日やり直しとなってしまいます。
そのため、平日に何度も警察に足を運ばなければなりません。
行政書士に依頼をした場合、許可申請のプロが最短で手続きを終わらせてくれます。
平日に仕事を休むことなく、効率よくスムーズに許可を取ることができるのです。
平日忙しくても古物商許可を取る方法 まとめ
平日忙しくて時間がない方が、古物商許可を簡単に取るためのおススメの方法は「古物商許可の専門家である行政書士に依頼する方法」です。
古物商許可の窓口は、平日の決まった時間しかやっていません。
せっかく平日に申請にいっても、担当者が不在の場合や、別の許可手続きで手が離せない場合は、後日あらためて申請に行かなければなりません。
また、許可申請書類の作成は複雑で、もし書類にミスがあると、その場合も後日申請をやり直さなければなりません。
専門家である行政書士に依頼すれば、面倒な申請手続きはすべて代わりに行ってくれます。
平日に会社を休むことなく、簡単に許可を取りたいという方は、行政書士の代行サービスを利用しましょう。