障害年金を受けていても古物商許可を取れる?

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

障害年金を受けていても古物商許可を取ることができます

古物商許可は、欠格要件に該当していなければ、原則として誰でも取得することが可能な資格です。

欠格要件というのは、簡単にいうと古物商許可を取ることができなくなる要件のことです。

障害年金を受けていることや、過去に受けていたことは欠格要件に該当しません

そのため、障害年金を受けていても古物商許可を取ることは可能です

今回は、障害年金を受けている人が、古物商許可を取得する際の注意点などについて説明をします。

障害年金を受けていても古物商許可を取れます

古物商許可を取って、中古家電の転売ビジネスをしたいんだ~

いいじゃない。
最近はスマホ1つあれば中古品の転売ビジネスを始められるし、中古品の市場もどんどん大きくなってるから、上手くやればたくさん儲けることができるわ

うん。でもちょっと気がかりが・・・

どうしたの?

実は、現在、病気が原因で障害年金を受けているんだ。
ちゃんと仕事をしていなくても、古物商許可って取ることができるのかな?

大丈夫よ
古物商許可っていうのは、欠格要件に該当しなければ誰でも取ることができる資格なの

欠格要件?

古物商許可が取れなくなる要件のことをいうわ。
例えば、過去に犯罪歴がある人や、住居不定者なんかが欠格要件にあたるわ。
でも、障害年金を受けていたことは、欠格要件に当たらないから許可の取得は可能

古物商許可は、欠格要件に該当しなければ原則として誰でも取得することが可能です。

古物商許可の欠格要件には以下のようなものがあります。

  • 成年被後見人、被保佐人又は破産者で復権を得ないもの
  • 過去に犯罪歴のある人
  • 暴力団関係者
  • 未成年者
  • 住居不定者

障害年金を受給していることや、過去に受給していたことは欠格要件に当たりません

そのため、障害年金を理由に許可が取れなくなることはありません

成年被後見人、被保佐人は欠格要件に当たります

障害年金を受けていても、欠格要件に当たらないから、古物商許可は取得できるんだね

そうね。
ただし、成年被後見人や被保佐人であることは、欠格要件にあたるから注意が必要よ

成年被後見人や被保佐人って何のこと?

成年被後見人や被保佐人というのは、例えば認知症などによって十分な判断能力がない人のことよ。
成年被後見人や被保佐人と判断されると、法務局に登記されて、原則として一人で有効に取引や契約ができなくなるわ

え~!じゃあその人はどうやって物を買ったり売ったりするんだい?

裁判所が選任した成年後見人や保佐人が代わりにするのよ

何のためにそんな制度があるの?

十分な判断能力がない人は、他の人から騙されたり、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があるでしょ。
だから、あらかじめ取引行為を制限して、保護しているのよ

なるほど。
一人で取引行為ができないから、古物商許可も取得できないんだね

そういうことね

障害年金を受けていることは欠格要件に当たりませんが、成年被後見人や被保佐人であることは、欠格要件に当たります

成年被後見人や被保佐人とは、裁判所によって判断能力が十分でないと判断された人のことをいい、契約などの法律行為が制限されます

この場合、裁判所によって成年後見人や保佐人が選任され、本人の代わりに法律行為をします

この制度を制限行為能力制度といい、判断能力が不十分な人を保護するために作られました

成年被後見人や被保佐人に該当する場合は、1人で有効な法律行為をすることができません

そのため、古物商の欠格要件に該当し、許可を取得することはできないのです。

障害年金の支給がストップしてしまう可能性

障害年金を受けていても、古物商許可は取れるんだね~

そうね。ただし、古物商許可を取って転売ビジネスを始めると、障害年金の支給がストップしちゃう可能性があるから注意してね

そうなの?

障害年金は、障害や病気によって、日常生活や仕事に支障がある場合に支給されるものなの。
だから、古物ビジネスをスタートさせると、仕事に支障がないと判断されて、障害年金が支給されなくなる可能性があるのよ

障害年金は、障害により日常生活や仕事に支障が生じている場合に支給されます。

古物商として転売ビジネスを始めると、日常生活や仕事に支障がないと判断され、支給を止められる可能性があります。

実際に古物ビジネスを始めると支給が止められるかどうかは、障害の程度や古物ビジネスの内容によっても異なります

例えば、障害厚生年金3級の場合であれば、短時間の仕事をしても、支給を受けられる可能性があります。

気になる方は、市区町村の国民年金窓口や年金事務所で相談をすることをお勧めします

障害年金を受けていた人に古物商ビジネスをおススメする理由

許可が取れるってことはわかったんだけど、障害年金を受けている人でも、古物ビジネスってできるかな?

もちろん。
むしろ、古物ビジネスは向いていると思うわ

そうなの?なんで?

まず、古物の転売ビジネスは初期費用を低く抑えられるっていう特徴があるの。
フリマアプリなどを使えば、スマホ1つで始めることだって可能よ。
それに、扱う商品の数や大きさを調整すれば、在庫の管理費用だってほとんどかからない

障害年金で生活しているとあまり貯金もできないから、初期費用がかからないのは助かるな~

それに、ネットサービスを使えば、空いた時間を利用して取引ができるから、その日の体調に応じてビジネスの時間を調節することができる

自分で柔軟に仕事の量や時間を変えられるのは嬉しいね

メルカリやヤフオクなどネットサービスの普及によって、古物ビジネスはスマホ1つあれば始めることが可能です。

また、ネット取引は、あまり時間に拘束されないため、体調に応じて仕事の量や時間を調節することが可能です。

ネットを使った古物ビジネスは、障害年金を受けていた人にとって、始めやすいビジネスモデルといえます。

許可の取得は行政書士に依頼するのがベスト

よし、じゃあ古物商許可を取って転売を始めるぞ~

許可の取得は、自分でやるより専門家である行政書士に依頼することをお勧めするわ

なんで?自分で申請したらダメなの?

古物商許可って手続きは複雑だし、書類もたくさん必要でとっても難しいの。
自分でやると、必ずといっていいほどミスが発生して、その度にやり直しになっちゃうのよ

なかなか許可が取れないってこと?それは嫌だなぁ

でも、行政書士に依頼すれば、最短で許可を取ってくれるわ。
その上、古物ビジネスに関する相談にも乗ってくれるから、とても心強いの

へぇ~

古物商許可の手続きはとても複雑です。

簡単に許可を取得して、スムーズに転売ビジネスを始めたいのであれば、専門家である行政書士に許可の取得を依頼することをお勧めします

行政書士は古物商のプロなので、手続きだけでなくビジネスに関する相談にも乗ってくれます。

これから古物ビジネスを始める人にとっては、とても心強いパートナーとなってくれるでしょう。

障害年金を受けていても古物商許可を取れる? まとめ

障害年金を受けていても古物商許可の取得は可能です。

古物商許可は、欠格要件という許可が取れなくなる要件に該当しなければ誰でも取得できます

障害年金を受けていることや、過去に受けていたことは、欠格要件に該当しないため、許可の取得が可能なのです。

ただし、成年被後見人や被保佐人である場合は、欠格要件に当たるため、この場合は許可を取ることはできません

古物商許可の申請手続きはとても複雑なので、無駄な時間をかけたくないという人や、専門家である行政書士に依頼することをお勧めします。

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