【古物商許可】車やバイク・原付を扱うには3年の実務経験が必要って本当?

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

バイクや原付の転売に興味があるんだけどさ・・・

いいじゃない。古物商許可さえ取ればいつでも転売ビジネスをスタートできるわよ

うん。でも、ネットで調べてみたら、バイクや原付を扱うには、3年の実務経験がないと古物商許可は取れないって書いてあったんだ

たしかに、ネット上には実務経験が必要と書かれているサイトがいくつかあるようじゃな。でもこぶ吉、安心するんじゃ。3年以上の実務経験がなくても、古物商許可を取得することは可能じゃ

え?そうなの?

今回は、古物商許可と実務経験について詳しく説明をします。

車やバイク・原付を扱うのに実務経験は必要ありません

車やバイク、原付などは単価が高く中古品を修理・メンテナンスして転売すれば、大きな利益を期待できます。

また、インターネットが普及し、簡単に転売することができるようになったため、個人で車やバイクの転売ビジネスを始める人が急増しています。

ただし、中古の車やバイクなどを転売するには古物商許可が必要です。

この許可がないと、中古品の転売ビジネス自体、始めることができません。

僕も古物商許可を取って転売ビジネスをしたいんだけど、車やバイクを扱うには実務経験がないとダメってネットに書いてあったんだ。

たしかに、インターネット上の古物商に関するサイトなどを見ると、

古物商許可を取得して車やバイク、原付の転売をするには3年の実務経験が必要

と書かれている場合があります。

そのため、こぶ吉のように、実務経験がないと許可が取れないと考えてしまう人がいるかもしれません。

ですが、ご安心ください。

古物商許可を取得するのに、実務経験は必要ありません。

これは、扱う古物が、車やバイク、原付などであっても変わりません。

じゃあ、ネットに書かれていたことは全部嘘ってこと?

完全に嘘っていうわけでもないんじゃ

え?どういうこと?

車やバイク・原付を扱うために実務経験ありが望ましいといわれているワケ

古物商許可を取得するのに、実務経験などは必要ありません。

これは、扱う古物が車やバイク・原付などであっても同じです。

ですが、インターネット上には、「車やバイクなどを扱う場合、3年の実務経験が必要」と書かれているサイトがたくさんあります。

これは一体どういうことなのでしょうか。

たしかに、法律には車やバイクなどを扱う場合、3年以上の実務経験が必要と書かれています。

ですが、これは努力義務なのです。

努力義務~?

守るかどうかが本人の任意の協力に左右される義務のことじゃ。ざっくりいうと、「できるだけ守ってくださいね」というニュアンスの義務のことじゃな。

だから、3年の実務経験も、絶対に必要っていうわけじゃなくて、「出来れば3年以上の実務経験を積んで下さい」ってことなのね

そのとおり。じゃから、3年の実務経験がないことだけを理由に、古物商許可の申請を拒否されるということはないってことなんじゃ

なんで、車やバイク・原付を扱うときだけ実務経験が必要なの?

車やバイク・原付を扱うときに必要な「3年の実務経験」っていうのは、あれば望ましい程度で、絶対に必要ってわけじゃないんだね

その通りじゃ。これを努力義務というぞ。

でも、他の中古家電や古本を扱うときは、そんな努力義務なんてないよね。なんで車やバイクのときだけ、努力義務があるの?

それは、古物営業法の目的と深い関係があるんじゃ

古物営業法の目的は、「盗品の流通防止」と「盗品の早期発見」にあります。

中古品の転売を許可制にして、警察が管理することで、泥棒が盗んだ物品を売りにくくしているのです。

車やバイク・原付といった大型の商品は、価値が高く泥棒に盗まれる可能性がとても高い物品です。

泥棒が盗んだ車やバイクを売りに来たとき、古物商はそれにすぐ気づいて警察に通報しなければなりません。

ですが、実務経験がない人だと、盗品であることに気づくのが遅れてしまったり、そもそも気づかなかったりするかもしれません。

そのため、車やバイク・原付を扱う古物商には、3年以上の実務経験という努力義務が課せられているのです。

古物商許可を取得するときの注意点

品目は慎重に選びましょう

中古品の転売ビジネスをするには、古物商許可が必要です。

ただし、古物商許可を取得すればどんな種類の中古品でも転売できるというわけではありません。

中古品(古物)は法律によって13の種類に分類されており、これを「品目」といいます。

古物営業法の定める13品目は以下の通りです。

  • 美術品類
  • 衣類
  • 時計・宝飾品
  • 自動車
  • 自動二輪車及び原動機付自転車
  • 自転車類
  • 写真機類
  • 事務機器類
  • 機械工具類
  • 道具類
  • 皮革・ゴム製品類
  • 書籍
  • 金券類

車の転売ビジネスをするのであれば、「自動車」を選択し、バイクや原付の場合は「自動二輪車及び原動機付自転車」の品目を申請します。

違う品目で申請をしてしまうと、許可取得後に車やバイクの品目を追加で届け出る必要があります。
無駄な時間や手間がかかってしまうので、できれば最初の申請のときに品目を間違えないようにしましょう。

【古物商の品目】自動車とはなにか完全解説・申請時の注意点
【古物商の品目】自動二輪車及び原動機付自転車とはなにか完全解説・申請時の注意点

車やバイク・原付を扱う場合、古物商許可の手続きが大変です

車やバイク・原付を扱う場合でも、古物商許可の取得に実務経験は必要ありません

法律には「3年の実務経験が必要」とありますが、それは努力義務にすぎず、絶対に必要な要件ではないからです。

ですが、車やバイク・原付というのは、金額が大きく盗品のおそれも高いことから、申請手続きは他と比べて複雑になります

通常、古物商許可の申請手続きには、いくつかの書類が必要になりますが、車やバイクの場合には、さらにたくさんの書類の提出が必要です。

また、警察官からビジネスの目的や動機、今後の計画などについて細かく質問される可能性があります

これらの手続きをすべてクリアしないと許可は下りないのです。

簡単に古物商許可を取るための方法

車やバイク・原付を扱う場合、古物商許可の申請手続きが複雑になります。

そのため、自分で申請すると、許可が下りるまでにたくさんの時間が必要になってしまいます。

もし、簡単に早く許可を取りたいのであれば、行政書士に依頼をしましょう

行政書士は古物商許可の専門家です。

面倒で複雑な手続きでも行政書士であれば、簡単に通してしまうことができるのです。

依頼者はただ家で待っていれば、許可を取得することが可能です。

気になる方は、一度相談をして話を聞いてみるとよいでしょう。

【古物商許可】車やバイク・原付を扱うには3年の実務経験が必要って本当? まとめ

車やバイク・原付を扱うのに3年の実務経験は必要ありません

なぜなら、実務経験は絶対に必要な要件ではないからです。

ただし、車やバイクなどは盗品の可能性が高いことから、古物商許可の取得が、他の場合と比べて大変です。

古物商許可を専門に扱っている行政書士に依頼をすれば、簡単に許可を取ることができるのでおすすめです。

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