【古物商許可の取得】行政書士(代行業者)を選ぶポイント9つ

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

2020年4月1日古物営業法が全面改正されました。詳しくは【2020年4月1日全面施行】古物営業法が改正されましたをご覧ください。

古物商許可の取得は自分で申請しようとすると、とても複雑で面倒です

そのため、古物商許可の取得を代行業者に依頼する方が増えています。

ですが、ネットで代行業者を検索しても、たくさんヒットしすぎて「どの代行業者に依頼すればいいのかわからない」という方も多いと思います。

そこで、古物商許可を代行業者に依頼する場合どんな点に注意すべきか、代行業者を選ぶポイントをいくつか紹介したいと思います。

① 古物商許可を専門に扱っているか

古物商許可の代行を依頼する場合は、古物商許可を専門に扱っている行政書士に依頼しましょう。

行政書士とは、許認可などに必要な書類作成のプロです。

ですが、行政書士の業務は、建築業や運送業の許認可申請から外国人のビザ申請など至るまで、とても範囲が広いのです。

そのため、他分野を専門とする行政書士の中には、古物商許可について全く扱ったことがないという人もたくさんいます。

ですから、古物商許可の代行を依頼は、古物商許可を専門とする行政書士に依頼すべきです

古物商許可を専門とする行政書士であれば、相談の時点で

  • 古物商の許可が必要かどうか
  • 許可の取得が可能かどうか
  • 可能な場合はどれくらいの日数で取得できるか

など古物商許可の取得に関してあなたが知りたいことを、何でもすぐに答えてくれるでしょう。

また、専門の行政書士には、古物ビジネスについても詳しい人が多いです。

あなたのビジネスプランを聞いた上で、具体的なアドバイスをくれる行政書士もいます。

これから古物ビジネスを始めようと思っている方にとって、専門家に相談できるというのはかなり心強いと思います。

行政書士が古物商を専門としているかどうかは、ホームページなどで紹介している場合もあるので、よくチェックしましょう。

② 報酬が相場から大きく離れていないか

報酬が相場から大きく離れている行政書士は避けるべきです。

以前は行政書士に対して支払う報酬は決まっていたのですが、現在は自由化されています。

そのため、激安料金で古物商許可の代行を引き受ける行政書士もいるようです。

古物商許可の代行の場合、行政書士に支払う報酬は4万円~6万円前後が相場とされています。

古物商許可の申請は、集めなければならない必要書類が多く、書類作成のプロである行政書士でも、許可取得までにはかなりの手間と時間をかけなければなりません。

ですから、余分なコストなどをカットしていたとしても、4万円~6万円程度の報酬は必要になってきます

しかし、ネットなどで検索すると、この相場を大幅に下回った激安の報酬で引き受ける行政書士がいます。

ですが、激安の行政書士に代行を依頼した場合

  • 書類作成などはオプション扱いとされていて、結果的に多額の報酬を請求された。
  • 全くやる気がなく、書類は作成してもらったけど許可は取得できなかった
  • なかなか手続きに着手してくれず、許可取得まで予定より大幅に時間がかかった

などのトラブルが起きるケースもあるため注意が必要です。

相談の時点でしっかりとした見積もりを出してくれるかどうかという点なども重視すべきです。

③ 法改正に対応しているか

古物商許可の代行を依頼するのであれば、法改正に対応している行政書士に依頼しましょう。

2018年10月24日や2020年4月1日に施行された重要な法改正に対応しているかどうかは、許可を取得できるかどうか大切なポイントになります。

改正法に対応していない行政書士に依頼した場合、従来の方法で申請してしまい、許可が取得できない、許可は取得できたけど失効してしまうというケースも考えられます。

古物商許可を専門にしている行政書士であれば、ほぼ間違いなく法改正に熟知しています。

ですが、古物商を専門としていない行政書士の場合、法改正について熟知していない可能性があります。

相談をするとき、改正法に対応できるのかどうか確認するとよいでしょう。

④ 許可取得を保証してくれるか

古物商許可の代行は、許可取得を保証してくれる行政書士に依頼しましょう。

具体的には、古物商の許可が取得できなかった場合、報酬など返金してくれる行政書士です。

行政書士であれば、古物商許可の書類を作成するのは比較的簡単な作業です。

ですが、実際に許可を取得できるかどうかは話が別です。

中には、報酬目的で適当に書類を作成し、実際に許可が取得できるかどうかは無関心といった無責任な行政書士もいるようです。

ですから、許可取得ができない場合は返金対応してくれる行政書士に依頼しましょう

許可取得を保証しているということは、許可取得について自信があることの証拠といえます。

そういう点からも、保証制度は良い行政書士を選ぶ重要なポイントといえます。

⑤ 全国対応しているか

古物商許可の代行を依頼する場合、全国対応している行政書士を選びましょう。

古物商許可の申請には、都道府県ごとに異なるルールがあるからです。

古物商許可は、営業所を管轄する警察署に対して、申請書と必要書類を提出して申請します。

ですが、申請書の記載方法や、添付書類の種類や必要枚数が都道府県ごとに異なる場合があるのです。

そのため、一部の地域でのみ活動していた行政書士の場合、他の地域では従来の申請方法が通用せず、取得まで長引いてしまうというケースがあります。

全国対応をしている行政書士では、地域ごとの申請ルールを把握しているため、そうしたミスは起こりません。

また、担当する警察官が古物商について詳しくないケースも多く、そうした場合、全国対応している行政書士の場合は、他の地域の事例などを説明しながら申請手続きをすすめることができます。

そのため、全国対応している行政書士のほうが、より確実に早く許可を取得することができるのです。

⑥ 許可取得後のサポートの有無

営業開始までサポートをしてくれるかどうかチェックしましょう。

古物商というのは、許可を取得したらすぐにビジネスが始められるわけではありません

許可の取得後は、古物プレートや古物台帳などを準備する必要があります。

そのため、許可を取得した後にも、分からない事や相談したい事などが出てくるかもしれません。

そういう時のため、許可取得後、営業開始までしっかりサポートしてくれる行政書士を選ぶべきです。

中には、許可取得後はそれっきりで、相談したら別途料金を請求する行政書士もいます。

そのため、事前の相談で、取得後のサポートもしているかどうかをしっかり確認してください。

⑦ 日本行政書士会連合会のサイトを利用

依頼する際は、行政書士会のサイトも利用すると良いでしょう。

古物商許可の申請は、しっかりとした知識と経験のある行政書士に依頼することがベストです。

ですが、ネットで検索すると、あまり経験がないにもかかわらず、経験豊富を謳っている行政書士の広告がたくさんあります。

行政書士としての経験があるかどうかを知る手段として、日本行政書士会連合会のサイトを確認する方法があります。

行政書士会のサイトには、行政書士会に登録した全ての行政書士を検索することができます。

サイトで、行政書士の名前や住所などを入力すると、その行政書士がいつ行政書士会に登録したのかがわかります。

登録されたばかりの行政書士の場合、あまり経験があるとはいえません

ただし、あまりにベテランの行政書士の場合、最近の法改正などについていけてない可能性もあるので注意が必要です。

⑧ ホームページを持っているか

古物商許可の代行はホームページなどサイトを持っている行政書士に依頼しましょう。

自宅近くの行政書士に依頼しようとして、ネットの地図で検索した場合、電話番号しか登録されていない行政書士がヒットすることがあります。

電話番号しか登録されていない行政書士の多くは、ほとんど廃業状態か、知り合いの仕事だけ扱っているという可能性が大きいため、避けるべきです。

また、これから古物に関するビジネスを始めようとするのであれば、インターネットで直接取引をしなくても、宣伝など何かしらインターネットサービスを利用することが多いと思います。

インターネットに全く知識のない行政書士では、具体的なアドバイスができない可能性もあります。

⑨ 自分との相性

色々とチェックしたけど、それでも選ぶことができないという場合は、やはり最後は自分との相性で決めるべきでしょう。

電話などで相談する際は、

  • 話すペースが自分にあっているか
  • 話し方が威圧的でないか
  • 質問したことについて、素人にも分かりやすく答えてくれる
  • 信頼できそうかどうか

などを注意し、会話の中で自分に合った行政書士を選ぶべきです。

【古物商許可の取得】代行業者を選ぶポイント9つ まとめ

古物商許可の代行業者とは行政書士のことをいいます

行政書士をネットで検索しても、たくさんサイトが出てきて、どの行政書士に依頼すればよいか、迷ってしまう方もたくさんいるでしょう。

古物商許可の代行を依頼する場合、行政書士を選ぶポイントとしては、以下の9つがあります。

  • 古物商許可を専門に扱っているか
  • 報酬が相場から大きく離れていないか
  • 法改正に対応しているか
  • 許可取得を保証してくれるか
  • 全国対応しているか
  • 許可取得後のサポートの有無
  • 日本行政書士会連合会のサイトを利用
  • ホームページを持っているか
  • 自分との相性

これらのポイントをチェックし、良い行政書士に依頼することが、古物ビジネスで成功するための第1歩といえます。

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