東京で古物商許可を取得するときのポイント3つ

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

2020年4月1日古物営業法が全面改正されました。詳しくは【2020年4月1日全面施行】古物営業法が改正されましたをご覧ください。

東京で古物商許可を取得するときに注意すべきポイントは次の3つです。

  • 適切な営業所を準備できるかどうか
  • 転売する古物の種類を決めておく
  • ネットで取引をする場合はURL登録が必要

この3つのポイントについて、あらかじめチェックしておかないと、古物商許可の申請がスムーズに進まない可能性があるから注意してね

営業所や古物の種類とか言われてもよくわからないよ~

安心して。今回はそれぞれのポイントについてわかりやすく解説するわ

適切な営業所を準備できるかどうか

東京で古物商許可を取得するときにチェックしておかなければならないポイントの1つ目は「適切な営業所を準備できるかどうか」です。

営業所とは古物取引の中心となる場所のことをいいます。

古物商許可の申請をするには、必ず営業所の届出をしなければなりません。

そのため、古物商許可を取得するときは、あらかじめ営業所として利用できる場所を確保しておく必要があります。

当然ですが、東京は他の地域と比べてテナント等の賃料が高額です。

ですから、好条件の営業所がなかなか見つからない可能性もあります。

東京で古物商許可を取得するのであれば、なるべく早めに営業所の準備をした方がよいでしょう。

東京は他の地域と比べて営業所の準備が大変ってことだね

ネット取引しかしない場合でも営業所は必要です

古物商許可を申請するときは、必ず営業所の届出をしなければなりません。

これは、インターネット取引しかしない場合でも同じです。

たまに、「ネット取引しかしないから営業所は準備していない」という方がいます。

ですが、営業所の届出がないと、古物商許可の申請は受け付けてもらえないので注意しましょう。

どうして、ネット取引しかしない場合でも営業所が必要なの?

営業所の届出は警察が古物商の活動を管理するために必要なの。だから、ネット取引しかしない場合でも、営業所の届出は必要なのよ

営業所は実体がある場所でなければなりません

古物商許可の申請には営業所の届出が必要です。

古物商許可の営業所には、設備条件などはなく、居住用の賃貸物件などを届け出ることも可能です。

ただし、古物商許可の営業所として認められるには、最低限の実体がなければなりません。

特に、レンタルオフィスやバーチャルオフィスなどを利用するときは注意が必要です。

まず、仕事用に住所だけを貸し出す「バーチャルオフィス」の場合、古物商許可の営業所としては認められません。

なぜなら、取引をする場所としての実体がないからです。

次に、仕事用のスペースを貸し出す「レンタルオフィス」の場合、営業所として認められるかどうかはケースバイケースです。

他のオフィスとしっかり区別されていて、営業用スペースとして独立性が認められるのであれば営業所として利用できる可能性があります。

ですが、広いスペースをパーティションで区切っただけの場合は、取引場所としての実体が認められず、営業所として申請できない可能性があるので注意が必要です。

東京はテナントの賃料が高いから、節約のためにレンタルオフィスを営業所として届出するケースが増えているみたいだね

そうね。でもあらかじめ営業所として使用できるかどうかチェックしておかないと、無駄に賃料を支払うことになりかねないわ

あらかじめチェックするってどうすればいいの?

あとから詳しく説明するけど、専門家の行政書士に申請の代行を依頼すれば間違いがないわ。

転売する古物の種類を決めておく

古物商許可を申請するときのポイントは、「扱う古物の種類をある程度決めておくこと」です。

古物商が扱うことのできる中古品は13個の種類(品目)に分類されています。

そして、古物商許可を申請するときは、この13の品目の中から自分が扱う品目を選んで申請しなければなりません。

古物商許可の13の品目とは次の通りです。

  • 美術品類
  • 衣類
  • 時計・宝飾品類
  • 自動車
  • 自動二輪車及び原動機付自転車
  • 自転車類
  • 写真機類
  • 事務機器類
  • 機械工具類
  • 道具類
  • 皮革・ゴム製品類
  • 書籍
  • 金券類

例えば、古着屋を運営したいのであれば「2、衣類」、中古車ディーラーをしたいのであれば「4、自動車」を申請します。

選択していない品目の古物を扱った場合には手続きが必要となります。

許可を取ったあとから、別の種類の中古品も転売したくなったら、古物商許可を取りなおさないといけないの?

その場合は、品目の追加や変更という手続きをすれば別の品目も扱えるようになるわ

品目は複数選べるが必要最小限に

古物商許可の品目は複数選んで申請することも可能です。

そして、複数の品目を組み合わせることで、ビジネスの幅を広げることも可能です。

例えば「衣類」と「時計・宝飾品類」「皮革・ゴム製品類」の3つの申請すれば、ファッション関連の総合的なリサイクルショップを運営することが可能になります。

古物商許可を申請するときは、どんな品目を組み合わせるべきか、自分のビジネスプランなどと照らし合わせて選択しましょう。

だったら、13個の品目を全部申請しちゃえばいいんじゃないの?

品目の数を増やすと申請のハードルが上がるの。だから、申請する品目は必要最小限にした方が効率的に古物商許可を取ることができるわ

ネットで取引をする場合はURL登録が必要

東京で古物商許可を取得するときのポイント3つ目は「URLの登録」です。

これから、古物商許可を取得する人の多くは、中古品の転売にインターネットを利用すると思います。

インターネットで中古品の売買をする場合、古物商許可を申請するときに原則としてURLの届出が必要になるので注意しましょう。

URLの届出をする場合は、単にURLを登録するだけでなく、そのURLが自分のものであることを証明しなければなりません。

そのためには、プロバイダの発行した通知書や、WHOIS情報の検索結果をプリントアウトした書面などが必要になります。

WHOIS検索とは、ドメイン所有者を検索することのできるサービスのことで、検索結果に自分の名前があればURLの所有者であることが証明されます。

このように、ネットで取引をする場合は、別途資料が必要になるのであらかじめ用意をしておきましょう。

簡単に古物商許可を取得したいなら行政書士に任せましょう

これまで説明したとおり、東京でスムーズに古物商許可を取得するのであれば、あらかじめ、いろいろと準備やチェックをしておく必要があります。

そうしないと、申請手続きで手間取ってしまったり、最悪の場合、不許可になってしまう可能性もあるので注意しましょう。

もし、こうした面倒な手続きに時間をかけずに、簡単に古物商許可を取得したいという方は、行政書士に代行を依頼するのがおすすめです。

行政書士に依頼をすれば、事前のチェックから申請まで基本的な手続きはすべて代わりに行ってくれます。

任せっきりにしたまま最短で許可が取れるので、面倒な手続きが苦手という方には特におすすめです。

東京で古物商許可を取得するときのポイント3つ まとめ

東京で古物商許可を取得する場合は、次の3つのポイントに注意しましょう。

  • 適切な営業所を準備できるかどうか
  • 転売する古物の種類を決めておく
  • ネットで取引をする場合はURL登録が必要

これらのポイントについて、事前にしっかりチェックをしておかないと、申請手続きが長引いたり、許可が下りなかったりする可能性があります。

もし、「チェックしたけどよくわからない」という方は、専門家である行政書士に相談してみましょう。

行政書士に依頼をすれば、申請前のチェックから許可が下りるまでしっかりサポートしてくれるので、安心して簡単に許可を取ることができます。

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