実家で親に内緒で古物商許可を取れる?

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

2020年4月1日古物営業法が全面改正されました。そのため記事の内容に一部古い情報がある場合があります。詳しくは【2020年4月1日全面施行】古物営業法が改正されましたをご覧ください。

実家で親に内緒で古物商許可を取ることはかなり難しいといえます。

トラブルにつながるおそれもあるので、実家を利用する場合は、正直に親に話をしましょう。

僕も実家で古物商許可を取りたいんだけど、親は反対するかもしれないから、内緒にしておきたいんだよなぁ

実家で古物商許可を取るんだったら、親にバレる可能性はとっても高いの。だから内緒にするっていうのはやめておいた方がいいわ

実家で親に内緒で古物商許可を取るのは難しい

実家で親に内緒で古物商許可を取るのはかなり難しいといえます。

親にバレる可能性が高いので、内緒にせず、事前にきちんと話をしておきましょう。

古物商許可を取得するには、「営業所」を届け出なければなりません。

営業所というのは、古物取引の中心となる場所のことです。

テナントや事務所などを借りて、営業所として届け出るのが一般的ですが、実家を営業所として届け出ることも可能です。

ただ、実家を営業所として届け出るのであれば、親の了承はもらっておくようにしましょう。

実家を営業所として届け出た場合、親にバレる可能性が高く、内緒にしておくのは難しいからです。

どうして親にバレちゃうの?

申請するときに警察が親に確認をしたり、許可取得後に警察が実家に立ち入り検査にくる可能性があるからよ

申請時に警察が確認する可能性があります

古物商許可を申請するときは、営業所の届出が必要です。

そのため警察は、建物の所有者に対して古物商の営業所として使用することを承諾しているかどうかの確認をすることがあるのです。

ちなみに、実家以外で別の人が所有する建物(賃貸マンションやテナント等)を営業所として届け出る場合は、オーナーや管理会社の使用承諾書という書類が必要になります。

許可取得後に親にバレる可能性もあります

実家を営業所として届け出た場合、親にバレる可能性があるのは申請時だけではありません。

仮に運よくバレないまま古物商許可の取得ができたとしても、後から親にバレる可能性もあるのです。

例えば、古物取引でトラブルが発生した場合、古物商の営業所には警察が立ち入り検査をする可能性があります。

警察が来たらさすがに親に説明しないわけにはいかないね

他にも、商品が実家に届いたり、お客さんから問い合わせの電話や申込書などの書類が届くこともあります。

場合によっては、お客さんが直接実家に訪ねてくることも考えられます。

そうしたとき、親が事情を知っておかないと、トラブルになってしまう可能性があります。

ですから、実家を営業所として届け出る場合は、事前にしっかりと親に説明をして、承諾を得ておくことが重要なのです。

内緒で営業を続けるってのはかなり難しいってことだね

そういうことね

ところで営業所って絶対に必要なの?ネット取引しかしないんだったら、別に営業所なんてなくてもいいんじゃない?

営業所はネット取引かどうかにかかわらず絶対に必要よ

ネット取引しかしない場合でも営業所は必要です

古物商許可を取得するとき、営業所は必ず届け出なければなりません

営業所の届出がない場合、古物商許可の申請は受け付けてもらえないので注意しましょう。

これは、ネット取引しかしない場合でも同じです。

そもそも、古物商に営業所が必要となる理由は、警察が古物商の所在を管理するためです。

そのため、ネット取引をするか店舗取引をするかにかかわらず、営業所の届出は絶対に必要なのです。

最近流行りのレンタルオフィスとかバーチャルオフィスを営業所として届け出るのはどうなんだろう?

営業所には実態がないといけないから、営業所として認められない可能性が高いわね

レンタルオフィスやバーチャルオフィスは営業所として認められない可能性があります

古物商許可を取得するには営業所の届出が必要です。

ただ、最近流行りのレンタルオフィスやバーチャルオフィスは、営業所として認められないケースがあるので注意しましょう。

レンタルオフィスとは、ビジネスに利用するために比較的小さなスペースを貸し出すサービスです。

最近はさまざまな形態のレンタルオフィスがあり、完全に個室のものもあれば、パーティションで区切っただけのスペースを貸し出すケースもあります。

古物商の営業所は実態があるものでないといけません。

そのため、パーティションを区切っただけのレンタルオフィスでは実態がないとして、営業所として認められない可能性があるのです。

レンタルオフィスの中には、古物商の営業所として申請できるという広告をしているものもあります。

ですが、古物商の営業所として利用できるかどうかの判断には、かなり専門的な知識が必要です。

実際に申請をして不許可となった事例もたくさんあるので、注意しましょう。

もし、どうしてもレンタルオフィスを利用したいのであれば、専門家である行政書士などに許可申請の代行を依頼することをおすすめします。

バーチャルオフィスは、ビジネスで利用するための住所のみを貸し出すサービスです。

バーチャルオフィスは実態があるとはいえないため、基本的に古物商の営業所として利用することは認められません。

古物商許可の取得で困ったら行政書士に依頼しましょう

古物商許可を取得するには、営業所の問題だけでなく、関係書類はどうやって手に入れるか、申請書には何を書くか、などクリアしなければならない問題がたくさんあります。

普段、申請手続きに慣れていない方にとって、こうした問題に対処するのはとても大きなストレスになるでしょう。

また、古物商許可の申請手続きは、各地域ごとによってルールが違うなど、他の許認可と比べても特殊です。

そのため、ネットで調べても正しい答えが載っているとは限らないのです。

もし、出来るだけ楽して簡単に古物商許可の取得をしたいのであれば、行政書士に依頼することをおすすめします。

行政書士は書類作成のプロフェッショナルなので、任せれば最短で許可を取ってくれます。

また、経験豊富な行政書士に依頼をすれば、営業所などの問題についても申請者に合わせた解決をしてくれるでしょう。

気になる方は一度、古物商専門の行政書士に相談するとよいでしょう。

実家で親に内緒で古物商許可を取れる? まとめ

実家で親に内緒で古物商許可を取ることは難しいといえます。

なぜなら、申請時に警察から親に対して確認の連絡がくる可能性があるからです。

また、許可取得後も、警察の立ち入り検査やお客さんの問い合わせなど、親にバレるきっかけはたくさんあります。

後からバレるとトラブルに発展する可能性もあるので、事前に親に説明をして承諾をもらうようにしましょう。

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