学生でも古物商許可を取得できますか?

この記事は専門家が監修しています

学生でも古物商許可を取得することは可能です。

学生であることは古物商許可の欠格要件に当たらないからです。

欠格要件とは、古物商許可が取得できなくなる要件のことをいいます。

学生であることは欠格要件には当たりませんが、未成年者は欠格要件に該当します。

そのため、未成年者は原則として古物商許可を取得することができません

ただし、未成年者の場合はいくつか例外があり、場合によっては許可を取得できる可能性があります。

今回は、学生が古物商許可を取得する場合の注意点について説明をします。

学生でも許可の取得は可能です

ネットを使って古着やトレカの転売をしようと思うんだ~

いいじゃない。中古品転売はスマホ1つあれば可能だし、商品知識さえあれば誰でも儲かる可能性があるビジネスよ。
ただし、中古品(古物)の転売ビジネスには古物商許可が必要

知ってるよ。ただ、僕はまだ学生なんだけど許可って取得できるのかな?

こぶ吉って今何歳なの?

21歳だよ

じゃあ問題ないわ。
学生であっても20歳以上であれば欠格要件にはあたらないから許可の取得は可能

欠格要件って何?

古物商許可が取得できなくなる要件のことよ。
学生であることは欠格要件に当たらないから、許可の取得は可能なの。
ただし、未成年者の場合は欠格要件に当たるわ

じゃあ、未成年者は絶対に許可が取れないってこと?

未成年者の許可取得は難しいわね。
ただし、いくつか例外があるから、絶対に許可が取得できないってわけじゃないの

古物商許可は、欠格要件に該当しなければ誰でも取得が可能です。

欠格要件とは、古物商許可が取得できなくなる要件のことをいいます。

学生であることは古物商の欠格要件に当たりません

そのため、学生であっても古物商許可を取得することは可能です。

古物商の欠格要件には、以下のようなものがあります。

  • 成年被後見人、被保佐人又は破産者で復権を得ないもの
  • 過去に犯罪歴のある人
  • 暴力団関係者
  • 住居不定者
  • 未成年者

未成年者は欠格要件に当たります

そのため、学生であっても許可は取得可能ですが、未成年者の場合は原則として許可を取得することはできません。

重要なのは学生かどうかではなく「未成年者であるかどうか」ということなのです。

未成年者の場合、許可の取得はかなり難しい

未成年者は欠格要件に当たるから、原則として許可の取得はできないけど、絶対に無理ってわけじゃないんだよね?

そうね。未成年者の場合にはいくつか例外があるから、その場合には許可の取得が可能よ

例外ってどんな場合?

大きく分けて3つあるわ

3つの例外

  • 親から許可を得た場合
  • 結婚をした場合
  • 古物商人を相続した場合

う~ん・・・この中で自分でどうにかできそうなのは「親から許可を得た場合」かなぁ

そうね。他は自分だけの力じゃどうにもならないわね。
じゃあ、今回は「親から許可を得た場合」について説明をするわね

うん、よろしく~

未成年者登記が必要です

未成年者は大人と比べて判断能力や知識がまだ未熟だから原則として一人で取引をすることができない

だから、未成年者は古物商の欠格要件なんだね

そうね。ただ、親から営業について許可をもらった場合は、有効に取引をすることができるようになるわ

そうか。だから親の許可があった場合は、古物商許可が取得できるようになるんだ

ただし、親から許可をもらった場合でも、未成年者が取引をする場合は、「未成年者登記」をすることが必要なの

未成年者登記?

親から取引行為の許可をもらっていることを法務局の帳簿に記載することよ。
取引の相手は、この帳簿を確認することで、未成年者が取引をすることができるかどうか知ることができるのよ

安全に取引をするために必要なんだね

未成年者は成年者と比べて判断能力が不十分であるため、原則として一人で取引行為をすることができません

そのため、未成年者であることは古物商の欠格要件となっています。

ただし、親から営業について許可を得たときは、例外的に法律行為をすることができるようになります。

親が子供の責任を担保することを法務局(国)に登録することで、未成年者も一人前の取引が出来るイメージです。

そして、未成年登記をした場合には、古物商許可を取得することが可能となります。

管理者を用意しなければなりません

未成年者が古物商許可を取得する場合、管理者を別に用意しなくちゃいけないわ

管理者~?

古物取引の責任者のことよ。
トラブルが発生した場合には、警察の捜査の窓口になることもある重要な立場なの

管理者と申請者って同じ人じゃだめなの?

通常は同じ人でも大丈夫なんだけど、未成年者が許可を取得する場合は必ず別の人を用意しなきゃいけないの

なんで~?

管理者も、申請者と同じように未成年者が欠格要件として規定されているの。
でも、管理者の場合は、申請者のときのような例外がないの。
未成年者は絶対に管理者になることはできないのよ

なるほど。だから、未成年者が申請者になる場合、管理者を兼ねることはできず、改めて別の人を管理者にしなくちゃいけないんだね

そういうことね

古物商許可を申請する場合、古物取引の責任者として「管理者」を決めなければなりません

通常、申請者は管理者を兼ねることができますが、申請者が未成年者の場合は、管理者を兼ねることはできません

未成年者であることは、申請者の場合と同じく、管理者の欠格要件でもあります。

申請者の場合、未成年者でも許可を取得できる例外がいくつかありました。

ですが、管理者の場合は例外がありません

未成年者は常に管理者となることはできないのです。

そのため、申請者が未成年者の場合、誰か別の大人に管理者になってもらう必要があるのです。

古物商許可は専門家に代行を依頼しよう

なんだか、未成年者だと古物商許可を取得するのが大変そうだね~

そうね。たくさんの労力と手間が必要になるわね。
ただ、それは未成年者に限ったことではないのよ

どういうこと?

20歳以上の学生が許可を取る場合だって、自分で申請するのはとっても大変なの。
古物商許可は、たくさんの書類が必要だったり、手続きがとても複雑だったりするから、自分で申請すると長い時間と労力が必要なの

え~、面倒なのはちょっと嫌だなぁ

もし、簡単に効率よく許可を取りたいんだったら、行政書士に依頼するべきね。
古物商専門の行政書士に頼めば、何もしなくても許可を取ることができるわよ

でもタダじゃないんでしょ~?

そりゃそうよ。行政書士も仕事でやってるんだから。
相場だと4万円~6万円前後の報酬が必要ね。
ただ、面倒な手続きを全部丸投げできるっていうメリットがあるからよく検討してみることね

うん。ちょっと考えてみるよ

古物商許可の手続きは複雑で、一般の人が自分で申請すると必ずミスが発生します。

ミスが発生した場合、許可申請はやり直しになってしまうので、たくさんの時間や労力が無駄になります。

簡単に最短で許可を取りたいのであれば、専門家である行政書士に許可の代行を依頼しましょう。

行政書士に依頼した場合、許可の取得だけでなく、取得後の古物ビジネスに関するアドバイスもくれるので、あなたの心強いパートナーになってくれるでしょう。

学生でも古物商許可を取得できますか? まとめ

古物商許可は、欠格要件(許可を取得できなくなる要件)に当たらなければ誰でも取得可能です。

学生であることは欠格要件に当たりません。

そのため、学生でも古物商許可を取得することは可能です。

ですが、未成年者は欠格要件に当たるため、原則として許可を取得することはできません。

未成年者に当たらない場合であっても、古物商許可の手続きは複雑で自分で申請すると長い時間と手間がかかります。

簡単かつ確実に許可を取得したいのであれば専門家である行政書士に代行を依頼しましょう。

専門家ならではのノウハウで最短で安全に許可を取ってくれるのでおすすめです。

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