【古物商許可】取得には実務経験が必要?

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

古物商許可を取得するためには実務経験が必要だってインターネットのサイトに書かれていたんだ。僕、転売ビジネスの実務経験なんてないし、どうしたらいいんだろう?

そうなの?私は古物商許可に実務経験が必要だなんて聞いたことがないけど・・・
ちょっとDrコブツに聞いてみましょう

こぶ吉、安心するんじゃ。古物商許可を取得するのに実務経験は不要じゃ

そうなの?よかったー。でも、なんでサイトには実務経験が必要なんて書かれていたんだろう?

今回は、古物商許可と実務経験について詳しく説明をします。

古物商許可の取得に実務経験は不要です

最近は、ネットが普及した影響で、誰でも簡単に中古品の転売ビジネスを始めることができるようになりました。

古物商許可を利用した転売ビジネスで、年間に1千万円以上を稼ぐ人も珍しくありません。

皆さんの中にも、中古品の転売ビジネスに興味のある方が多いのではないでしょうか?

ただ、インターネット上の古物商許可に関するサイトを見ていると、たまに

古物商許可を取得するには実務経験が必要です

と書かれていることがあります。

では、実務経験がない人は古物商許可を取って転売ビジネスをすることができないのでしょうか?

ご安心ください。

古物商許可を取得するのに実務経験は必要ありません。

法律上、実務経験は古物商許可を取得するための要件とされていないからです。

じゃあ、ネット上の「実務経験が必要」っていう情報はデマってこと?

それが、完全にデマっていうわけでもないんじゃ

どういうこと?

実務経験が必要と噂される理由

古物商許可を取得するのに実務経験は必要ありません。

実務経験は古物商許可を取得するための要件ではないからです。

ですが、インターネット上では、「実務経験が必要」と書かれたサイトがいくつもあります。

これは一体どういうことでしょうか?

法律を詳しく読んでみると、「古物商は管理者に実務経験を得させるよう努めなければならない」旨の記載があります。

これが、ネット上で「古物商には実務経験が必要」といわれる原因です。

どういうこと?やっぱり実務経験が必要ってこと?

よく読むんじゃ。実務経験が必要なのは、古物商ではなく管理者になっているぞ。さらに、実務経験を取得させるよう「努めなければならない」と書かれているんじゃ。

ほんとだ。

実務経験が必要なのは古物商ではなく管理者です

法律上、古物商は「管理者に」実務経験を得させるよう努めなければならないとされています。

管理者って何?

管理者というのは、古物取引の責任者のことをいいます。

個人で古物商許可を申請するときは、申請者が管理者を兼任することも可能です。

管理者は、実際に現場で古物取引を管理し責任を負う立場にあるわけですから、ある程度の実務経験がある人がふさわしいと考えられているのです。

管理者の実務経験は努力義務です

管理者は古物取引の責任者です。

そのため、管理者には、古物取引に関する実務経験がある人が就任することが求められています。

ただし、それは絶対に必要というわけではありません。

法律の規定では、古物商は管理者に実務経験を取得させるよう「努めなければならない」とされています。

これを「努力義務」といいます。

努力義務~?

要するに、「なるべくそうしてください」といったニュアンスの義務じゃ。違反しても、罰則やペナルティなどはないぞ

管理者に対する実務経験は努力義務です。

そのため、仮に管理者が一切実務経験がないとしても、そのことを理由に古物商許可の取得が出来なくなることはないのです。

実務経験が努力義務とされている理由

管理者に実務経験を取得させる努力義務があるっていうのは分かったんだけどさ、そもそも何でそんな義務があるの?

それは、古物営業法の目的と関係があるんじゃ

古物営業法の目的は、「盗品の流通防止」と「盗品の早期発見」にあります。

ざっくりいうと、泥棒が盗んだ物品を売って、お金に換えにくくすることが目的なのです。

管理者は、実際に営業所で古物取引を行う責任者です。

泥棒から盗品が持ち込まれた場合には、すぐに取引を中止して警察に報告しなければなりません。

ですが、実務経験がないと、盗品かどうか判断することができず、うっかり泥棒から買い取ってしまうかもしれません。

そうならないために、管理者には実務経験が必要とされているのです。

古物商許可を取得するときの注意点

管理者に実務経験がないと申請が難しくなる可能性があります

古物商許可の取得には実務経験は必要ありません。

法律上、実務経験は古物商許可の要件とされていないためです。

ですが、管理者に実務経験が全くない場合、申請時に担当の警察官から色々と質問を受ける可能性があります。

古物営業法の目的は「盗品の流通防止」と「盗品の早期発見」です。

実務経験の全くない人を管理者として申請した場合、警察は「本当に盗品の流通を防げるのか?」と考えて、対応が厳しくなるのです。

特に、盗品が持ち込まれる可能性の高い古物(自動車やバイクなど)の場合、警察のチェックは厳しくなります。

警察の質問に上手に対応をしないと、いつまでたっても許可が下りない可能性があります。

事前にしっかりと準備して警察の質問に対応できるようにしましょう。

実務経験がなくても簡単に許可が取れる方法

実務経験がないと警察のチェックが厳しくなるのはわかったよ。でも、警察の対応とか緊張するし上手に出来る自信がないよ

そういう場合は、行政書士を利用するべきね

全く実務経験がない人が古物商許可の申請をする場合、警察から厳しい質問を受ける可能性があります。

もし、上手に対応できる自信がないという方は、行政書士の代行サービスを利用しましょう。

行政書士は古物商許可の専門家です。

仮に依頼者やその管理者に全く実務経験がない場合でも、上手に対応して古物商許可を取得してくれます。

行政書士に依頼をすれば、依頼者は何もしなくても、簡単に許可を取ることができるのです。

最近では、ネットやメール、LINEでも相談に乗ってくれる行政書士がいるようなので、気になる方は一度調べてみるとよいでしょう。

【古物商許可】取得には実務経験が必要? まとめ

古物商許可を取得するのに実務経験は不要です。

法律上、実務経験は古物商許可を取得するための要件とされていないからです。

古物商は、管理者に古物取引の実務経験を得させなければならないとされています。

ですが、これは努力義務であって、実務経験がないからといって許可が取れなくなることはありません。

ただ、実務経験が全くない場合、古物商許可を申請するときの、警察の対応がかなり厳しくなることがあります。

もし、上手に対応できる自信がない方や、平日忙しくてあまり時間がないという方は、行政書士に許可の取得を依頼しましょう。

専門家があなたの代わりにきっちり許可を取ってくれるので、とても効率的です。

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