確定申告で古物商を取っていないことがばれる?

この記事は専門家が監修しています

最近、副業でやってる中古品の転売ビジネスで、それなりに稼げるようになったんだ。

すご~い!

実は、古物商許可をまだ取ってないんだよね…

え~!それはダメだよ!

確定申告で古物商許可を取っていないことがバレちゃったりするのかな…?

確定申告をしたからといって、古物商許可を取得していないことがバレる可能性は低いぞ

確定申告をすることで、古物商許可を取得していないことが直接バレるということはない

確定申告とは、一年間の所得にかかる税金の額を計算して、税金を支払うための手続きです。

確定申告を管轄しているのは税務署ですが、古物営業を管轄しているのは警察署であり、取り締まっている行政が異なります。

税務署は、税金を管理、徴収するのが仕事ですから、古物営業の管理にまで口を出す可能性は低いです。
ですから、確定申告をすることで、古物商許可を取得していないことが直接バレる可能性は少ないでしょう

確定申告では、決してごまかさず、正しく申告してください

よかった~、バレずに済む~。

こら!バレないからって、いつまでも古物商許可を取得しない気か!
許可なく中古品の転売を続けるのは法律違反だぞ!

ごめんなさい!すぐに許可を取ります…!

確定申告をすることで、古物商許可を取得していないことが間接的にバレる可能性はある

確定申告をしなければならないのは、主に自営業者です。
自営業者は、一年間の所得が38万円以上あるとき、確定申告をする必要があります。

会社員の場合、会社が所得税の計算を行ってくれているため、基本的には確定申告をする必要はありません。
ですが、副業で一年間の所得が20万円以上ある場合は、会社員でも確定申告が必要となります。

会社員でも確定申告が必要となる例外は、他にもいくつかあります。

自営業で古物営業している者も、副業で古物営業している者も、規定以上の所得があれば確定申告が必要となります。

僕は、副業で古物商をやっているけど、去年は遂に20万円以上の売上を達成したよ。

やるわね!

古物営業で儲かれば儲かるほど、納める税金も高額になります。
たくさんの税金を納めていると、警察が目をつけ、そこから無許可営業がバレて摘発されることも考えられます

無許可営業はれっきとした犯罪です
確定申告をすることで、古物商許可を取得していないことが直接バレる可能性は低いでしょうが、バレないからといって、許可取得を怠ったままにすることはやめましょう

分かったか、こぶ吉。

すみません!すぐに許可申請してきます…!

確定申告の必要がない程度の売上でも、古物商許可は取得しなければならない

自営業で38万円以上、副業で20万円以上の所得があるとき、確定申告が必要だと先述しました。

古物営業での売上が少なく、確定申告の必要がない程度であれば、古物商許可はいらないと思う方もいるかもしれません
ですが、これは間違いです。

中古品の転売を継続して行うには、古物商許可が絶対に必要です。

古物営業での売上の大小は関係なく、微々たる儲けしかなくても、赤字であっても、古物商許可は必要です

ネット上では、「売上が少額なら古物商許可は不要」といったデマがちらほら飛び交っている。

僕も恥ずかしながら、このデマを信じていました…

古物商許可を取得せずに、中古品の転売を続けたら法律違反じゃ!
売上の大小で例外があるといったことはないぞ!

無許可営業には厳しい罰則がある

古物商許可を取得せずに中古品の転売を続けた場合、無許可営業となり厳しい罰則があります。

無許可営業は、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくはその両方が科せられる可能性があります。

これは、古物商許可に関する罰則の中でも一番重いものです。

えっ!?一番重い罰なの!

大変、早く許可を取らなきゃ!

無許可営業で逮捕されたときの罰則は、これだけじゃないぞ。

無許可営業で刑に処せられると、古物商許可の欠格要件(欠格事由)に該当します。

欠格要件とは、古物商許可の取得ができない要件のことです。
欠格要件に該当する者は、古物商許可を取得できません。

えっ!?ってことは、逮捕されたらもう、古物商許可を取得することはできないの!?

一生、取得できないわけではない。

古物商許可の欠格要件にある、『無許可営業で罰金以上の刑に処せられた者』に該当すると、刑の執行が終わってから5年経過するまでは、古物商許可を取得することができません。

5年は許可を取れないのね…

一生じゃなくて良かったけど、5年も待たなきゃいけないのか…

古物商許可の取得前には欠格要件に該当しておらず、許可を取得できた者でも、取得後に欠格要件に該当することがあれば、所持している許可を取り消されてしまいます。

古物商許可を取得していても、欠格要件には気をつけるようにしましょう

古物商許可を取得するなら行政書士に依頼すると便利

古物商許可を取得せずに古物営業をするのは、リスクが多いことなんだとよく分かったよ…
で、古物商許可ってどうやって取得するの?

古物商許可は、条件を満たし、必要な書類を不備なく集めれば、簡単に取得できます。

しかし、申請書類は日頃触れる機会の少ないものばかりで、知識がないと簡単に集められるものではありません
それに、申請書類の多くが役所に出向かないと手に入らないものなので、平日に自由に動くことのできない会社員などは、書類集めの時間を作るだけでも苦労します

苦労して申請しても、書類に不備があればやり直しになります。
何度も何度もやり直して、許可取得までに半年以上かかるといったケースもあります

半年だって…!?
僕には時間がないんだ!いつ逮捕されてもおかしくないんだぞ!
一日でも早く、古物商許可を僕にください!!

一旦、落ちつこう…!

大丈夫じゃ、いい方法がある。

古物商許可の取得は、行政書士に依頼すると便利です。

行政書士は許認可取得の専門家なので、難しい申請書類のことも熟知しています。
それに、行政書士に依頼すれば、書類集めを代わりに行ってくれるので、時間のない者でも最短期間での古物商許可の取得が可能です

めちゃくちゃいい方法じゃないか!
よし、行政書士に依頼する!費用はいくら?

古物商許可申請を行政書士へ依頼する際、支払う報酬の相場は4~5万円です。

おっ…まぁまぁするな…

迷ってる場合なの…?

4~5万円という報酬額は一見、高いように思えます。

古物商許可は更新制度がないため、費用がかかるのは取得時だけで、それ以上かかることはありません
一度取得してしまえば、基本的には一生有効な許可です。

先々のことまで考えれば、それほど高い費用ではないといえます。

そうか、それを聞いたら納得できたよ。
行政書士さんには費用を惜しみなく払います!

確定申告で古物商を取っていないことがばれる? まとめ

古物商許可を取得せずに古物営業をしている者が、確定申告をすることで無許可営業であることがバレる可能性は低いでしょう。

ですが、バレなければ無許可営業をしていいことにはなりません。
無許可営業は法律違反です。
3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくはその両方が科せられる可能性があります。
きちんと古物商許可を取得するようにしてください

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