古物商許可がないと転売できないものとは?

この記事は専門家が監修しています

古物商許可が取れたよ!これで転売ビジネスができる~♪

なんで、そんなに古物商許可が必要なわけ?古物商許可がないと転売できないものって何なの?

古物商許可がないと中古の物品を転売できないんだよ

そうなの!?

古物商許可がないと中古品を転売できない

古物商許可がないと中古品を転売できません。

そんなはずないでしょ。僕は古物商許可を持ってないけど、昨日、マンガを古本屋に売ってきたとこだよ。

それだったら、古物商許可がなくても大丈夫。

自分の不用品を転売するだけなら、古物商許可は必要ありません

だから、だれでも古本屋やリサイクルショップに不要品を売ることができるのです。

不要品を転売する以外に、どんな転売があるのさ。

ビジネスで行う転売があるじゃない。

商売として中古品を転売するには、古物商許可が必要です。

商売として中古品を転売するのに古物商許可が必要

商売として中古品を転売するって、どういうこと?

商売として中古品を転売するというのは、転売する前にワンステップ、作業があります。

転売する中古品を仕入れるという作業です。

いらなくなった中古品を転売するのは、もともと持っていたものを転売するだけなので、商売とは言いません。

転売するために中古品を仕入れて、それを転売することが商売になります。

商売のために中古品を仕入れて転売するには、古物商許可が必要です。

古本屋や、リサイクルショップといった、中古品を仕入れて転売する商売はみんな、古物商許可を取って営業しています。

ちなみに、中古品を仕入れて転売する商売や、それを行う人や会社のことを、古物商といいます。

古物商許可が必要なのはお店だけじゃない

中古品を仕入れて転売する商売、古物商を始めるには、古物商許可を取らなくてはいけません。

せど美は、リサイクルショップでも始めるつもりなの?

いいえ。古物商って、リサイクルショップみたいなお店だけじゃないの。

古物商は、お店を構えて行うかたちだけではありません。

最近、流行っている古物商で、せどりというものがあります。

せどりを始めるときにも、古物商許可が必要です。

わたしは、せどりをやりたくて古物商許可を取ったの。

せどりは、お店がなくても自宅で始めることができる古物商です。

せどりは、ネットオークションなどで中古品を買って(仕入れて)、それを買ったときより高い値段でネットオークションなどに転売して、差額でお金をかせぐ転売ビジネスです。

せどりをする人の中には、仕入れをリサイクルショップなどに出向いて行う人もいますが、パソコンさえあれば、自宅で仕入れから転売まですべて行うことができます。

インターネットですべての作業を済ませるせどりを、電脳せどりと呼んだりもします。

そんなのが流行ってるんだ!

簡単にできるから、副業とか、お小遣い稼ぎにいいのよ。

古物商許可を取らなかったら逮捕される

せどりでお小遣いかせぎいいなぁ~。僕もやりたい!

せどりを始めたかったら、古物商許可を取らないとダメよ。

古物商許可を取らずに、せどりなど、中古品を仕入れて転売する商売をすると、逮捕される可能性があります。

えっ!逮捕されちゃうの!?

これは古物営業法という法律で決められていることで、逮捕されると罰則もあります。

罰則は、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方です。

古物商許可は品目を選んで申請する

古物商許可があると、いろんな中古品を転売して商売をすることができます。

古物営業法では、たくさんある中古品を、品目というジャンルごとに分けています。

品目は全部で13種類あって、このようになっています。
()の中は、それぞれの品目に当てはまるものの例です。

美術品類
(絵画、彫刻、工芸品など)
衣類
(洋服、帽子、布団など)
時計・宝飾品類
(時計、宝石、アクセサリーなど)
自動車
(自動車、自動車のタイヤ、カーナビなど)
自動二輪車及び原動機付自転車
(バイク、バイクのタイヤ、バイクのミラーなど)
自転車類
(自転車、サドル、自転車のかごなど)
写真機類
(カメラ、望遠鏡、顕微鏡など)
事務機器類
(コピー機、FAX、パソコンなど)
機械工具類
(工作機械、ゲーム機、電話機など)
道具類
(家具、おもちゃ、楽器など)
皮革・ゴム製品類
(靴、バッグ、毛皮など)
書籍
(本、マンガ、参考書など)
金券類
(商品券、乗車券、郵便切手など)

古物商許可を取るための申請をするとき、あつかいたい品目を選んで申請するシステムになっています。

古本屋を始めたかったら『12、書籍』を選んで申請するといった感じです。

品目はいくつでも選ぶことができるので、やりたいビジネスに合わせて品目を選びます。

へぇ~そんな仕組みになってるんだ。

古物商許可がなくても転売できるもの

古物商許可がなくても、転売して商売ができるものもあります。

古物ではないもの

世の中のほとんどの中古品は、13の品目のどれかに当てはまります。

でも、どの品目にも当てはまらない中古品もいくつかあって、それは次のようなものです。

  • 食品
  • 20トン以上の船舶
  • 航空機
  • 鉄道車両
  • 1トンをこえる機械で、取り外しできないもの
  • 5トンをこえる機械で、自走または牽引(けんいん)できないもの
  • 大きい庭石、石灯籠
  • 空き缶、鉄くず、繊維くずなど、そのままでは利用できない廃品類

上のようなものは中古であっても、古物営業法の中では中古品に当てはまりません。

古物営業法上の中古品のことを、古物といいます。

古物ではないものを、仕入れて転売するのに、古物商許可は必要ありません。

そうなんだ!じゃぁ中古の食品を転売して商売するのに、古物商許可はいらないんだね。

中古の食品って、なんか変じゃない?

たしかに!

食品には、そもそも中古とか新品といった概念がありません。
それよりも、衛生面や安全性が重要なため、古物とは別の法律で決まりがあるのです。

また、お酒の転売だけは、酒類免許という許可が必要なので、興味がある方は行政書士へ相談しましょう。

新品

新品のものは、もちろん古物ではありません。

なので、新品を仕入れて転売するのに、古物商許可は必要ありません

古物商許可を取るのって面倒くさそうだから、新品でせどりをやろうかな。

新品だけ仕入れるのって、結構、難しいんだよ。

古物営業法で定める古物には、このような決まりがあります。

使われていなくても、取引されたことがあるものは古物

これは、例えば、こういうもののことです。

読もうと思って買った、ビニールがついたままのマンガ

例のマンガは、普通に考えれば新品です。

でも、お店で買った(取引された)ものなので、古物営業法では古物となります。

例のマンガがネットオークションに出品されていたら、普通は新品だと思ってしまいますが、法律上は古物なので、それを落札して転売するには古物商許可が必要です

そうなのかぁ~。新品を仕入れるのってどうすればいいんだ?

どうしても新品を仕入れたいなら、メーカーや問屋から直接、仕入れるしかないわね。

古物商許可を取るのが難しいなら行政書士に頼む

古物商許可って、どうやって取るの?

必要な書類を集めて、警察署に持っていって申請するの。

へぇ~思ったより簡単そうだね。

わたしもそう思ってたの。でも、これが意外と難しいのよ。

古物商許可を取るためにすることは、たしかに書類を集めることぐらいです。

でも、慣れていない人にとっては、結構、難しい作業なんです。

書類は普段、見慣れないものが多いですし、申請する人によって必要な書類が変わってくるので、自分に何が必要なのかを調べるのも大変です。

慣れていない人には難しいって言われてもさぁ…。大体、古物商許可を取ることに慣れている人なんているの?

それがいるのよ!

行政書士は古物商許可を取ることに慣れています。

行政書士は、古物商許可を取りたい人に代わって、申請の手助けをする専門家だからです。

自分で古物商許可を取るのは難しいと感じる方は、行政書士にお願いしましょう。

行政書士にたのめば、必要な作業をすべて代わりにやってくれます。

あなたがやることは特にありません。
おまかせするだけで、古物商許可が手に入ります。

そんな専門家がいたのか!

わたしは行政書士にやってもらったの。すごく便利だからオススメよ。

古物商許可がないと転売できないものとは? まとめ

古物商許可がないと、中古品を仕入れて転売することができません。

古物商許可を取らずに、中古品を仕入れて転売すると、逮捕される可能性があります。

古物に当てはまらないものなら、古物商許可がなくても、仕入れて転売することができます。

古物商許可は、行政書士にたのむと簡単に取ることができます。

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