【せどり】らしんばんで仕入れて転売するには古物商許可が必要?

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

2020年4月1日古物営業法が全面改正されました。詳しくは【2020年4月1日全面施行】古物営業法が改正されましたをご覧ください。

らしんばんで仕入れた物を転売するには、古物商許可が必要です。

らしんばんは、中古商品の専門店です。

中古品を仕入れて転売するには古物商許可が必要なので、らしんばんで仕入れた物を転売するには古物商許可が必要になるというわけです。

らしんばんで仕入れてせどりをしたいんだけど、勝手にやっていいのかな?

勝手にやるのはいかん。古物商許可を取るんじゃ。

古物商許可とはどういう許可なのか、らしんばんで仕入れるせどりに、古物商許可がどう関係するのか、詳しく解説しましょう。

らしんばんで仕入れた物を転売するには古物商許可が必要

らしんばんで仕入れた物を転売するには、古物商許可という許可が必要です。

古物商許可?

古物商許可とは、中古品を仕入れてせどりをするのに必要な許可です。

そんな許可があるんだね。

らしんばんは、アニメやゲームのグッズ、DVDや同人誌などの中古品の専門店です。

東京を中心に全国に57店舗、そして、香港、台湾、韓国にもそれぞれ1店舗ずつ展開しています。

たくさんあるんじゃな。

僕の行きつけ~。

らしんばんは、中古品の専門店ですから、せどりの仕入れをらしんばんで行うと、必ず中古品を仕入れることになります。

中古品を仕入れてせどりをするには、古物商許可が必要ですから、らしんばんで仕入れた物を転売するには、古物商許可が必要ということになります。

古物商許可について

古物商許可のことを、もっと詳しく知りたいかのぉ?

知りた~い。

古物商許可は中古品を転売目的で仕入れるための許可

古物商許可は、『中古品を仕入れてせどりをするのに必要な許可』だと先述しました。

厳密に言うと、古物商許可とは、『中古品を転売目的で仕入れるための許可』です。

中古品のせどりに限らず、中古品を転売目的で仕入れる商売に必要な許可です。

それって、どんな商売?

  • リサイクルショップ
  • 古本屋
  • 古着屋
  • 中古車屋
  • 金券ショップ

このような商売は、転売(販売)目的で、お客様から中古品を買い取って(仕入れて)います。

なので、古物商許可を取らないと営業できないと、法律で決められています。

もちろん、中古品のせどりも、古物商許可を取らないと、やってはいけません

古物商許可を取らないと逮捕される

古物商許可を取らずに、らしんばんで仕入れてせどりを行うと、逮捕される可能性があります。

先述したように、中古品のせどりは、古物商許可を取らないとやってはいけないと、法律で決められています。

なので、中古品の専門店である、らしんばんで仕入れてせどりを行うと、犯罪になってしまうのです。

ありゃ~!気をつけなきゃ。

罰則もあるんだぞ。

古物商許可を取らずに、らしんばんで仕入れてせどりを行うと、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方が、科せられる可能性があります。

古物商許可を取らないと、中古品を転売目的で仕入れるだけでも逮捕される

らしんばんで商品を買うだけでも、転売目的であれば、逮捕される可能性があります。

えぇー!

古物商許可は、『中古品を転売目的で仕入れるための許可』だと、先述しました。

なので、古物商許可を取っていなければ、たとえ転売しなくても、中古品を転売目的で仕入れるだけで、逮捕される可能性があるのです。

そうだったのかぁ…

ワシが言うまでもないが、普通にらしんばんで買い物するだけなら、古物商許可は不要じゃ。

古物商許可を取るのに試験はない

古物商許可を取るために、試験勉強することはありません。

らしんばんで仕入れてせどりをやりたいから、気合い入れて、古物商許可の勉強でもするか!

古物商許可に試験はないぞ。

古物商許可を取るための手続きは、書類を警察署に申請するだけです。

試験はないので、勉強しなくても取ることができます。

な~んだ。

古物商許可を取る手続きは面倒

古物商許可を取るための手続きは、面倒なことが多いです。

手続きは、書類を警察署に申請するだけではあるのですが、これが意外と楽ではありません。

書類の種類がたくさんある上に、申請する人の状況によって必要な書類が変わってくるので、理解するのが難しいです。

また、役所で証明書類をもらったり、場合によっては、自宅の大家さんに書類を書いてもらったりと、面倒な作業も多いです。

勉強がいらないのはホッとしたけど、面倒くさいことも嫌いだなぁ…

心配いらん。面倒くさがりに最適な方法もあるぞ。

行政書士に頼めば簡単に古物商許可を取れる

行政書士に頼めば、面倒なことをせずに、古物商許可を取ることができます。

行政書士とは、古物商許可を代わりに申請してくれる専門家です。

行政書士を利用すれば、頼んだ側は、特に何もすることはありません。

行政書士が、必要な書類の判断を代わりに行って、さらに、書類集めを代わりにやってくれて、おまけに、警察署への申請も代わりにやってくれます。

なんてありがたい!

古物商許可の申請を自分で行う人もいますが、自分でやるとミスをしやすいです。

行政書士は専門家なので、ミスがない上に、手慣れているので、最短期間で古物商許可を取ることができます。

不要品の転売に古物商許可は不要

らしんばんで私物を転売するのに、古物商許可は不要です。

僕もよく、読まなくなった漫画をらしんばんに売ってるけど、たしかに許可はいらないね。

いらなくなった私物を売る、つまり、不要品の転売には、古物商許可は不要だからです。

不要品の転売にあたる例は、他に、このようなものもあります。

  • 子供のころ集めていて、押し入れに眠っていたアニメグッズを、らしんばんで転売する
  • 自分でプレイするために買って、飽きてしまったゲームソフトを、メルカリで転売する
  • イベント会場でタダで配られたグッズを、ヤフオク!で転売する

新品を仕入れるのに古物商許可は不要

物を仕入れて転売する場合でも、新品を仕入れる場合は、古物商許可は不要です。

古物商許可は先述したように、『中古品を転売目的で仕入れるための許可』です。

なので、新品であれば、古物商許可がなくても転売目的で仕入れることができます。

そうなんだ~。じゃぁ、試しにやってみようかな~。

やってみてもいいが、新品の判断は意外と難しいから、もう少し解説を聞くんじゃ。

古物営業法上の新品は、一般的に考える新品とは異なる

古物営業法(古物商許可を取り締まる法律)で言うところの新品は、一般的に考える新品とは異なります。

これは、あまり認識されていないことなので、古物商許可を取っていない人が、新品を仕入れてせどりをやろうとすると、気づかないうちに違法な仕入れをしてしまうおそれがあります。

えぇっ!古物営業法で言うところの新品って、どんなものなの?

古物営業法には、『未使用、未開封でも、取引されているものは中古品とみなす』という定義があります。

例えばこういうことじゃ。

例1
Aさんが、家電量販店で、アニメDVDを転売目的で仕入れて、それを未開封のまま、ヤフオクで出品する。

例2
Bさんが、ヤフオクで、Aさんが売ったアニメDVDを転売目的で仕入れて、それを未開封のまま、Amazonで転売する。

一般的には、どちらの例も、未開封の新品を仕入れて転売していると考えるでしょう。

しかし、古物営業法上は、例1は、新品を仕入れての転売、例2は、中古品を仕入れての転売となります。

例2で仕入れているアニメDVDは、Aさんが家電量販店で買った(取引した)ものだからです。

古物営業法の『未使用、未開封でも、取引されているものは中古品とみなす』という定義によって、例2で仕入れているアニメDVDは、中古品とみなされるわけです。

つまり、例1のAさんには古物商許可が不要で、例2のBさんには古物商許可が必要ということになります。

ややこしいなぁ…

らしんばんで販売されている商品は基本的に、古物営業法上は中古品

らしんばんで販売されている商品は、基本的に、『新品・未開封』商品であっても、古物営業法上は中古品とみなされます。

らしんばんは、お客様から買い取った商品を販売しているので、たとえ未開封の商品でも、それは、買取に出した人がどこかで買った(取引した)ものだからです。

基本的に、らしんばんで、古物営業法上の新品を仕入れることはできません。

古物営業法上の新品の仕入れは小売店か問屋でしかできない

小売店か、問屋から直接買う場合でしか、古物営業法上の新品の仕入れはできません。

小売店、問屋で売られている新品の商品は、買った時点で、古物営業法上は中古品とみなされます。

小売店で販売されている商品は古物営業法上も新品

小売店で販売されている商品は、古物営業法上も新品となります。

小売店の商品って、問屋から買ったものでしょ。じゃぁ、古物営業法上は中古品?

いや、新品とみなしてよい。

小売店は、問屋から商品を買って、それを販売しているので、取引された物を販売していることになりますが、中古品とはみなされません。

小売店と問屋による取引は、新品、中古品の判断に関係ありません。

せどりの仕入れをらしんばんで行うメリット

せどりの仕入れをらしんばんで行うメリットを紹介しましょう。

  • ライバルが少ないから仕入れがしやすい
  • 未開封品は利益を出しやすい
  • オタクが武器になる

ライバルが少ないから仕入れがしやすい

せどりの仕入れをらしんばんで行うことは、ライバルが少ないので、穴場です。

らしんばんは、オタクには有名なお店ですが、一般的には知らない人も多いです。

ワシも聞いたことがなかったから、解説前にググってきた。

( ゚Д゚)

らしんばんでせどりをやっている人は少ないので、仕入れがしやすいです。

未開封品は利益を出しやすい

せどりの仕入れをらしんばんで行うときは、未開封品を狙うといいです。

らしんばんで販売されているような、いわゆる、オタクグッズは、詳しい人は詳しいですが、興味のない人にとっては、価値のある商品の見極めが難しいです。

僕なら余裕で見極められるけどなぁ~。

商品の知識を取り入れることは、せどりをする上で大事なことですが、開き直って、未開封品だけを仕入れれば、知識がなくても、利益を出しやすいです。

らしんばんでは、新品の商品(※古物営業法上は中古品)を、定価よりも安く仕入れられるので、定価で転売しても利益が出る可能性があるのです。

オタクが武器になる

オタクなら、らしんばんでせどりをする上で、オタクであることが武器になります。

オタクなら、人気の商品や、希少価値のある商品の情報が、自然とインプットされています。

せどりのためだけに、興味のない分野の商品情報を仕入れるのは、なかなか大変なことですが、はじめから知識のあるオタクなら、苦労せずに取り組むことができます。

僕のためにある仕入れスポットじゃないか~!

【せどり】らしんばんで仕入れて転売するには古物商許可が必要? まとめ

らしんばんで仕入れた物を転売するには、古物商許可が必要です。

古物商許可は、中古品を転売目的で仕入れるための許可です。

古物商許可を取らずに、中古品を転売目的で仕入れると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方が、科せられる可能性があります。

古物商許可は、行政書士に頼むと簡単に取ることができます。

不要品を転売するのに、古物商許可は不要です。

新品を仕入れるのに、古物商許可は不要ですが、古物営業法上の新品の判断はややこしいので、注意が必要です。

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