Nike(ナイキ)の転売に古物商許可は必要?

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

金欠だなぁ…しょうがない、お気に入りのNike(ナイキ)のスニーカーでも転売するか…

気の毒だけど、転売するときって古物商許可が必要なんじゃ…?

心配ない。いらなくなったNikeのスニーカーを転売するのに、古物商許可は不要じゃ。

いらなくなったわけじゃない…!

元々、自分の持っていたNikeの商品を、いらなくなって転売するのに、古物商許可は不要です。

ですが、場合によっては、Nikeの商品を転売するときに、古物商許可が必要となることもあります。

古物商許可について、詳しく解説しましょう。

Nikeの商品を転売するとき、古物商許可が必要な場合も

Nikeの商品を転売するとき、古物商許可が不要なケースと、必要なケースがあります。

それぞれのケースについて、詳しく解説しましょう。

それぞれのケースを理解するために、まずは古物商許可とは何か解説しよう。

古物商許可とは?

古物商許可とは、中古品を転売目的で仕入れるために必要な許可です。

中古品を転売目的で仕入れる商売は、古物商許可を取らないと、営業できないことになっています。

それって、例えばどんな商売?

リサイクルショップや古着屋、中古車屋や金券ショップなどです。

元々、そのようなお店しか、古物商許可を取ることはありませんでした。

ですが、インターネットが普及した現代では、リサイクルショップのような転売ビジネスを、お店を構えずに行えるようになりました。

また、インターネットを使った中古品の転売ビジネスは、誰でも簡単に取り組めることから、副業として始める人も増えていて、そのようなビジネスは、せどりと呼ばれています。

かたちは違えど、せどりも、リサイクルショップなどと同じ、中古品を転売目的で仕入れる商売に変わりありません。

なので、中古品のせどりを行う場合にも、古物商許可が必要です。

昔は特別だった古物商許可も、今では、誰でも必要になる可能性があるということじゃ。

Nikeの商品の転売で古物商許可が不要なケース

Nikeの商品を転売するとき、次のようなケースでは、古物商許可は不要です。

  • 元々、自分が持っていたNikeの商品を転売するとき
  • もらったNikeの商品を転売するとき

先述したように、古物商許可は、中古品を転売目的で仕入れる商売に必要な許可です。

自分が持っていたNikeの商品や、もらったNikeの商品は、転売目的で仕入れたものではないので、古物商許可は不要なのです。

だから、誰でも、不要品をリサイクルショップに売ることができるんじゃ。

転売目的で仕入れたNikeの商品でも、転売するとき古物商許可が不要なケースもあって、2パターンあります。

ひとつは、新品のNikeの商品を転売するときです。

古物商許可は、“中古品”を転売目的で仕入れるために必要な許可ですので、新品の場合は必要ないのです。

ただ、一般的な新品と、法律上の新品は、解釈が異なるので注意が必要です。

もうひとつは、海外で直接、仕入れたNikeの商品を転売するときです。

この場合、中古でも新品でも、古物商許可は必要ありません。

古物商許可が必要かどうかは、中古品を転売するときに判断されると誤解されがちですが、正しくは、中古品を仕入れるときに判断されます

転売する商品を海外で直接、仕入れる場合、取引相手は日本にいませんので、日本の法律は適用されません。

なので、このような例では、古物商許可は不要となります。

ただし、海外の中古品でも、日本の輸入業者が輸入した中古品を買い取る場合は、古物商許可が必要なので、気をつけましょう。

日本の輸入業者だから、日本の法律が適用されるということじゃ。

あらためて、Nikeの商品を転売するとき、古物商許可が不要なケースをまとめると、こうなります。

  • 元々、自分が持っていたNikeの商品を転売するとき
  • もらったNikeの商品を転売するとき
  • 新品のNikeの商品を転売するとき
  • 海外で直接、仕入れたNikeの商品を転売するとき

Nikeの商品の転売で古物商許可が必要なケース

何度か先述しているとおり、古物商許可は、中古品を転売目的で仕入れるために必要な許可です。

なので、Nikeの商品を転売するときに、古物商許可が必要となるケースは…

中古のNikeの商品を仕入れて転売するときです。

また、古物商許可が必要かどうかは、中古品を仕入れるときに判断されるとも先述しました。

なので、転売する、しないに関わらず、中古のNikeの商品を転売目的で仕入れるだけでも古物商許可が必要です。

そうだったのか!

古物商許可を取らなかったら罰則もある

中古品の転売ビジネスに、古物商許可が必要だということは、法律で決められています。

もし、古物商許可を取らずに、中古品を転売目的で仕入れたら、それは法律違反ですから、逮捕される可能性もあります。

罰則もあって、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方が、科せられる可能性があります。

古物商許可を取ることは、絶対に忘れちゃダメね!

古物商許可を取るときは行政書士に頼むと便利

転売ビジネスで一発当てたら、金欠で困ることもなくなりそうだなぁ~。

上手くいけば、お金持ちにだってなれるぞ。

よし!転売ビジネスをやるぞ!古物商許可の取り方を教えて。

古物商許可は、いくつかある要件をすべて満たしていれば、警察署に申請することで取ることができます。

犯罪でもしていない限り、要件を満たすことは、それほど難しいことではありません。

申請するにあたって書類がたくさん必要で、その多くは、要件を満たしていることを証明するための書類です。

どんな要件でも、すべて書類で証明しないといけないんじゃ。

古物商許可の申請に必要な書類は、普段の生活で使わないものが多く、慣れていない人は理解するのが大変です。

また、あちこちに出向かないと、書類を手に入れることができないので、すべてそろえるには手間と時間がかかります

大変そうね…

大変な作業は、慣れている人にまかせるのがオススメじゃ。

行政書士という、古物商許可を申請する専門家がいます。

行政書士の仕事は、古物商許可を取りたい人のために、申請の作業を代わりにやってあげることです。

代わってくれるの!

行政書士に頼んでしまえば、こちらですることは特にありません。

待っているだけで、行政書士が古物商許可を取ってきてくれます。

行政書士に頼むのは、自分で申請するよりも費用がかかってしまいますが、手間のことなどを考えると、費用をかけてでも行政書士に頼む価値はあります。

自分にはどちらの方法がいいのか、検討してみるといいでしょう。

Nikeの商品と転売ビジネス

Nikeは、アメリカ生まれのスポーツファッションブランドです。

Tシャツに、キャップなど、色々な商品がありますが、中でも有名なのが、です。

特に、スニーカーのエアマックスシリーズはマニアが多いので、中古でも高値で取引されています。

エアマックスは、その人気の高さから、たくさんのニセモノが作られたり、過去には、エアマックス狩りと呼ばれる事件が社会問題化したこともありました。

Nikeの靴は、せどらー(せどりをする人)にも人気の商品です。

いろんなNikeの商品があるが、せどりで扱うならやっぱり靴じゃな。

靴のいいところは、年中売れやすいところです。

洋服は季節によって着る服、着ない服がありますが、靴は季節に関係なく履くものなので、年中売れやすいのです。

冬用ブーツなど、履く時期が限られる商品もありますが、Nikeほどの人気ブランドであれば、たとえ夏でも、冬用ブーツを買ってくれる人はいます。

ただ、年中、売れやすいのはいいのですが、中古の靴は安定して仕入れるのが難しい商品ではあります。

新品の靴ならいつでも売っていますが、せどりには不向きなので、せどらーは中古のNikeの靴を根気よく探す必要はあります。

なるほどね。

Nikeの靴の転売は、ニセモノに気をつける必要があります。

ニセモノのブランド商品を販売すると、商標権の侵害といって、罪に問われる可能性があります。

これは、ニセモノだと知っていて販売した場合に起こり得ることで、知らなかった場合、罪には問われません

ただ、『これって、もしやニセモノじゃ…?』と、少しでも知っていたと思われることが発覚すれば、罪に問われることもあります。

おとがめなしになるのは、心の底から知らなかったときだけってことか。

ニセモノだけは仕入れないように気をつけよう。

様々なことを考慮すると、Nikeの靴の仕入れは、リサイクルショップ古着屋で行うのがいいでしょう。

ニセモノを販売したら犯罪になるのは、リサイクルショップだって同じですから、リサイクルショップは、商品のチェックに細心の注意をはらっています。

なので、ニセモノが店頭に並ぶことは、ほぼ、ありません

また、商品を店頭に並べる前に、しっかりクリーニングを行っているので、せどらーにとっては、自分でクリーニングする手間も省けます

たしかに、リサイクルショップや古着屋で仕入れるのが最適ね。

Nike(ナイキ)の転売に古物商許可は必要? まとめ

Nikeの商品を転売するとき、古物商許可が不要なケースは…

  • 元々、自分が持っていたNikeの商品を転売するとき
  • もらったNikeの商品を転売するとき
  • 新品のNikeの商品を転売するとき
  • 海外で直接、仕入れたNikeの商品を転売するとき

です。

古物商許可が必要なケースは…

中古のNikeの商品を仕入れて転売するときです。

また、転売する、しないに関わらず、中古のNikeの商品を転売目的で仕入れるだけでも、古物商許可が必要です。

古物商許可を取らずに、中古品を転売目的で仕入れると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方が科せられる可能性があります。

古物商許可を取るとき、行政書士に頼むと、簡単に許可が取れて便利です。

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