スニーカーの転売に古物商許可は必要?

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

スニーカーの転売は、利益率が高く儲けやすい転売ジャンルの1つです。

海外では弱冠16歳の少年が、スニーカー転売だけで1億円を売り上げたと話題になっています。

それほど、スニーカーの需要は高く、利益を出しやすい商品なのです。

ただし、スニーカーの転売をするには、「古物商」という許可が原則として必要です。

もし、この許可がないままスニーカーの転売をすると警察に逮捕されてしまうかもしれません。

今回は、スニーカーの転売と古物商許可について詳しく説明をします。

スニーカーの転売には古物所許可が必要です

スニーカーはプレミアがつきやすく、定価1万円の商品が10万円以上で転売されることもよくあります。

皆さんの中にも、スニーカー転売に興味のある方は多いのではないでしょうか?

ただし、スニーカーの転売でお金を稼ごうと思ったら、原則として古物商という許可が必要なので注意しましょう。

この許可なく転売をすると警察に逮捕される可能性があります。

実際に、最近でもオークション利用者が古物商許可なく転売を繰り返したとして、警察に逮捕され話題になりました。

安全にスニーカーの転売ビジネスをするのであれば、古物商許可は絶対に必要なのです。

逮捕されるとどうなっちゃうの?

無許可で古物をビジネス目的で転売した場合の罪は重く「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金」となっているわ

原則必要だが古物商許可が不要な場合も

スニーカーの転売をする場合、原則として古物商許可が必要だと説明をしました。

ですが、どんな場合でもこの許可が必要というわけではありません。

古物商許可というのは、「古物」を「転売目的で仕入れる場合」に必要なんです。

ですから、

  • 転売するスニーカーが古物に当たらない場合
  • 転売目的の仕入れとはいえない場合

には許可は不要です。

具体的に次のようなケースでは許可は不要です。

  • 正規店から新品のスニーカーを購入してメルカリで転売する
  • 自分で愛用してきたスニーカーが不要になったのでリサイクルショップで転売する
  • 友人からスニーカーをタダでもらったのでヤフオクに出品する

また、古物営業法という法律は日本国内の取引を対象としています。

そのため、

  • 海外で中古のスニーカーを仕入れて日本で転売する

場合には、古物商許可はいりません。

許可が不要になるのは、直接海外で仕入れた場合だけよ。
輸入品であっても日本の業者より買い付ける場合は許可が必要になるから注意してね

古物商許可を取得するときは品目に注意

古物商許可を取得したからといって、どんな種類の中古品でも転売できるというわけではありません。

古物は法律によって13の種類(品目)に分類されています。

古物商許可を取得するときに、自分で扱いたい品目を13種類の中から選んで申請をします。

このとき申請した品目以外の古物については、転売をすることができません。

13の種類(品目)とは以下の通りです。

  • 美術品
  • 衣類
  • 時計・宝飾品
  • 自動車
  • 自動2輪車及び原動機付自転車
  • 自転車類
  • 写真機類
  • 事務機器類
  • 機械工具類
  • 道具類
  • 皮革・ゴム製品類
  • 書籍
  • 金券類

スニーカー転売をしたいのであれば、「皮革・ゴム製品類」を申請しなければなりません。

「皮革・ゴム製品類」とは、皮革やゴムで作られた製品で、カバンや靴・毛皮類や化学製品などが含まれます。

ですから、この品目で許可を取れば、スニーカー以外にもバッグや一部のアパレルなども扱えるようになります。

ちなみに、品目は複数申請することも可能です

ですから、他に扱いたい商品があれば、該当する品目を申請しておきましょう。

例えば、「衣類」も申請しておけば、スニーカーに合わせた洋服も一緒に転売できるようになります。

ナイキやアディダスのようなスポーツブランドは、スポーツウォッチも販売しているから「時計・宝飾品」も一緒に申請してもいいかもね

スニーカーの転売で上手に儲けるコツは「中古品を扱うこと」

スニーカーの転売で効率よく上手に儲けるコツは、「中古品を扱うこと」です。

なぜ中古のスニーカーが儲かるのでしょうか?

その理由について説明をします。

利益率が圧倒的に高い

中古スニーカーの転売をおすすめする大きな理由として、利益率の高さがあります。

新品のスニーカーでもプレミアが付けば、高い利益率で転売をすることが可能です。

ですが、プレミアが付くかどうかは、判断が難しく、また人気の商品にはライバルも多いので手に入れにくいというデメリットがあります。

中古スニーカーの場合、根気よく探せば、かなり安く仕入れることが可能です。

例えば、ヤフオクにはたくさんの中古スニーカーが出品されています。

その中で、「引っ越し」や「処分」などのキーワードで探せば、激安の中古スニーカーを見つけることができます。

中には人気スニーカーの中古品がタダ同然で出品されていることもあるので、これを仕入れて転売すれば大きく儲けることができるのです。

扱える商品の幅が広がります

また、中古スニーカーと新品スニーカーの両方を扱うことで、扱える商品の幅が広がり、安定的に稼ぐことができます

新品スニーカーの転売のみだと、どうしても、取引が新作発表の時期に集中してしまいます。

その場合、新作の発表がない時期は、稼ぎが激減してしまうおそれがあります。

ですが、中古品には特定のシーズンがないため、1年を通じて安定的に収益を出すことができます。

そのため、古物商許可を取って中古スニーカーを扱うことが、転売で成功するコツといえるのです。

スニーカー転売をする際は「並行輸入品」と「偽物」に要注意

スニーカー転売で最も注意しなければならないのが、「並行輸入品」と「偽物」です。

「並行輸入品」はトラブルの原因になりやすい

並行輸入品とは、海外ブランドの商品で、正規代理店を通していない物のことをいいます。

偽物というわけではないのですが、正規代理店を通していないため、サポートの対象外になる場合があります。

その場合、知らずに正規品として転売をすると、クレームなどトラブルの原因になってしまいます。

商品知識がないと、見た目ではあまり判断ができないので、注意が必要です。

「偽物」を見分ける力をつけよう

人気スニーカーの場合、必ずと言っていいほど偽物が出回っています。

見た目ですぐに分かる物もあれば、タグやロゴまで精巧に作られた偽物まであります。

こうした偽物を誤って仕入れてしまった場合、当然転売することはできないので、そのまま損失になってしまいます

偽物を掴まされないようにするための対策は、やはり商品について勉強し、偽物を見分ける力を見つけることが一番です。

もし、転売初心者でそれほど商品知識がないという方は、仕入先の情報を徹底的に調べましょう。

過去の取引実績や評価などから、信用できる出品者かどうか判断をすれば、ある程度偽物を回避することができます。

スニーカーの転売に古物商許可は必要? まとめ

スニーカーの転売をする場合、原則として古物商許可が必要です。

古物商許可は、中古品などの古物の転売ビジネスをするときに必要となる資格です。

ですから、新品のスニーカーを転売する場合や、不用品のスニーカーを転売して処分する場合などは許可はいりません。

古物商許可を取得する手続きはとても複雑で面倒です。

簡単に許可を取りたいのであれば、行政書士という専門家がいるので代行をお願いするとよいでしょう。

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