時計の転売に古物商許可は必要?

この記事は専門家が監修しています

時計の転売は、単価が高く利益を出しやすいジャンルの1つです。

ただ、時計の転売について興味のある方の中には、

時計の転売って何か資格とか許可とか必要なのかな?

と、気になった方もいるのではないでしょうか?

実は、時計の転売には古物商許可という資格が必要な場合があるのです。

時計の転売に古物商許可が必要です!

スマホの普及により、ネットを使った転売ビジネスが人気です。

ヤフオクやメルカリなどのアプリを利用すれば誰でも簡単に転売ビジネスをスタートすることができるようになりました。

転売の中でも、時計は人気ジャンルの1つです。

単価が高いこと、需要が高いこと、ライバルが少ないことなどが人気の理由です。

ただ、時計の転売に興味のある方の中には、

時計の転売をするのに、何か資格や許可って必要ないのかな?

と、気になった方はいらっしゃいませんか?

実は、時計の転売ビジネスをするには、原則として古物商許可という資格が必要なんです。

もし、この許可がないまま転売を続けると、警察に逮捕されてしまうこともあるので注意が必要です。

古物商って名前ぐらいは聞いたことあるけど、あんまりよくわからないなぁ~

転売をするなら、古物商許可について知っておいて損はないわ。
詳しく説明するから、しっかり理解してね

そもそも古物商許可って何?

皆さんは「古物商許可」というものをご存じですか?

ひょっとするとニュースや新聞などで一度くらい見たことがあるかもしれません。

ですが、詳しく知っている方というのは少ないと思います。

そこで、古物商許可がどんなものか紹介をしていきます。

中古品(古物)を転売目的で仕入れる場合に必要な資格

そもそも古物商許可というのは、

中古品などの古物を転売目的で買い取る(仕入れる)場合に必要となる資格

です。

例えば、

  • ヤフオクで中古の時計を仕入れてメルカリで転売する
  • リサイクルショップでアンティークの時計を仕入れてヤフオクで転売する
  • メルカリで壊れた中古時計を安く仕入れて、自分で修理してまたメルカリで転売する

などの場合、中古時計(古物)を転売目的で仕入れているため、古物商許可が必要です。

逆に、

  • 友人からタダで貰った中古時計をヤフオクで売る
  • 自分で長年愛用していた時計がいらなくなったのでリサイクルショップで売却する
  • 百貨店で新品の時計を購入して、ネットで転売する
  • 捨ててあったアンティーク時計を転売する

などの場合、古物商許可は不要です。

どれも、古物を転売目的で仕入れているとはいえないためです。

注意が必要なのは、インターネットを利用した取引でも許可は必要だということです。

たまにネットの掲示板を見てると、「ネット取引の場合は許可はいらない」っていう書き込みがあるんだけど・・・

残念だけど、それは完全に嘘ね。
専門家がチェックしていない掲示板やブログの書き込みは簡単に信用しちゃだめよ

無許可営業には重い罰則

時計の転売ビジネスをするには原則として、古物商許可が必要です。

では、許可を取得せずに転売をするとどうなってしまうのでしょうか?

この場合、古物営業法違反として警察に逮捕・処罰されてしまう可能性があります。

警察に逮捕された場合、「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」という重い罰則が科せられます。

実際に、最近ネットオークションの利用者が古物商の許可なく転売を繰り返したとして、逮捕されニュースでも報じられました。

せっかく転売で儲かっても、逮捕されちゃ意味ないね

そうね。だから、転売ビジネスを始める前に必ず許可は取っておくべきね

なんで中古品(古物)の転売に許可が必要なの?

無許可で転売ビジネスをした場合、重い罰則が科せられます。

しかし、そもそもなぜ、古物の転売に許可が必要なんでしょうか?

古物営業法の目的は、「盗品の流通防止」にあるとされています。

要するに、中古品の転売を許可制にすることで、泥棒が盗んだ物を転売しにくくしているのです。

古物は13の品目に分類されます

古物は法律によって13の品目に分類されています。

古物商許可を取得する場合、その13品目の中から自分が扱う品目を選んで申請をすることになります。

13の品目とは以下のとおりです。

  • 美術品類
  • 衣類
  • 時計・宝飾品
  • 自動車
  • 自動二輪車及び原動機付自転車
  • 自転車類
  • 写真機類
  • 事務機器類
  • 機械工具類
  • 道具類
  • 皮革・ゴム製品
  • 書籍
  • 金券類

時計の転売をするのであれば、「3、時計・宝飾品」を選んで申請をします。

ちなみに、品目は複数選ぶことも可能です。

ですから、時計に合わせて洋服やシューズなども扱いたい場合は、「3、時計・宝飾品」と「2、衣類」の品目を申請します。

許可の申請は自分でやるととっても大変

時計の転売ビジネスをするには、原則として古物商許可が必要です。

古物商許可を取得する方法は、大きく分けて、

  • 自分で申請をする方法
  • 専門家に依頼をする方法

の2つがあります。

もし、簡単に手っ取り早く許可を取りたいという方の場合は、「2、専門家に依頼をする方法」をおすすめします。

古物商許可を取得する手続きはとても複雑です。

一般の人が自分で申請をすると、必ずと言っていいほどミスを繰り返してしまいます。

申請にミスがあると許可はもらえません。

何度も申請を繰り返し、最終的には許可の取得を諦めてしまう人だっているのです。

専門家に依頼をすれば、驚くほど簡単に許可を取ることができます。

必要な書類にハンコを押せば、あとは任せっきりで大丈夫です。

ここでいう専門家とは、行政書士のことをいいます。

行政書士の中には、許可の取得だけじゃなくって、古物ビジネスについての相談にも乗ってくれる人もいるみたいだね

強力なパートナーといえるわね

時計の転売ビジネスが儲かる理由

転売ビジネスの中でも、時計は最近人気になりつつあるジャンルの1つです。

その理由は、単価が高く利益を出しやすいことです。

時計の単価は、ブランド品だと安くても数万円、高い物であれば数百万円~1000万円を超える物まであります。

そのため、一度の取引で得られる利益が圧倒的に高く、儲けを出しやすいのです。

また、サイズ自体も小さいので、在庫の管理費用や発送費用などもほとんどかかりません。

時計の転売は、商品知識さえあれば、転売初心者でも成功できる可能性があるジャンルといえます。

ただし、単価が高いということは、仕入れ費用もたくさん必要ということです。

そのため、新品の時計ばかり扱う場合は、ある程度まとまった資金が必要です。

仕入れ費用を抑えるためには、古物商許可を利用して、中古品の時計も扱えるようにするべきです。

時計の転売に古物商許可は必要? まとめ

時計の転売には、原則として古物商許可という資格が必要です。

古物商許可は、中古品などの古物を転売目的で買い取る(仕入れる)場合に必要となる資格です。

そのため、

  • 新品の時計しか扱わない
  • 自分の不用品を転売するだけ
  • 友人から貰った時計を転売するだけ

などの場合、古物商許可は不要です。

古物商許可を取得する場合、出来れば専門家である行政書士に依頼することをお勧めします

古物商許可の申請手続きはとても複雑で、自分でやるといつまでたっても許可が下りない可能性があるからです。

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