中古スマホを修理して転売するには許可が必要です

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

中古スマホは需要も高く転売しやすい商品の1つです。

中でも、中古のスマホを安く買い取って自分で修理して転売するというビジネスは、利益率も高くなるので特に注目を集めています。

ですが、こういったビジネスを始めるためには「古物商」という許可が必要なことをご存じでしたか?

知らずにビジネスを続けていると取り返しがつかないことになるかもしれません

そこで今回は、中古スマホの転売ビジネスと古物商について詳しく説明をします。

中古スマホを修理して転売するには古物商許可が必要

今や、スマホは1人1つは当たり前、1人で2つ3つ持っているという方も珍しくありません。

そのため、スマホの転売は特に人気の高いジャンルの1つです。

ですが、皆さんもご存じのとおり、スマホはとても劣化が早いという特徴があります。

本体はまだまだ使えるのに、バッテリーや液晶に不具合がでるということが珍しくないのです。

そこで、故障した中古スマホを安く買い取って修理して転売するというビジネスモデルが最近注目を集めています。

バッテリーや液晶の交換は、慣れればそれほど難しい技術は必要ありません。

ジャンクスマホはタダ同然で買い取ることができるので、転売できれば利益率はとても高いのです。

とても魅力のあるビジネスモデルですが、1つ注意があります。

それは、このビジネスをスタートするには「古物商」という許可が必要だということです。

この許可がないと大変なことになってしまうかもしれないのです。

古物商~?

あまり聞きなれない言葉よね。まず、古物商についてきちんと説明するわ

そもそも古物商許可って?

古物商許可とは、中古品(古物といいます)の転売ビジネスをする際に必要となる資格のことをいいます。

古物商許可の目的は、中古品の流通を警察がしっかり把握・管理して、泥棒が盗品を売ってお金に替えられなくすることです。

中古品の転売を許可制にして、取引記録などを義務付ければ、泥棒は簡単に盗んだ物を売れなくなるってことね

対象となるのは、中古品(古物)なので、新品の商品をお店から購入して転売する場合、この許可は必要ありません。

古物商許可を取得しないと具体的にどうなる?

実際、古物商許可を取らないで転売したらどうなっちゃうの?

古物商許可を取得しないで中古品の転売ビジネスをすると、警察に逮捕され処罰されます。

罰則は「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金」と重い規定になっています。

でも、みんなやってるでしょ。どうせバレないんじゃないの?

無許可での古物転売は必ずバレるので絶対に許可を取得しましょう。

インターネットの普及で誰でも簡単に中古品の転売ができるようになりました。

その分、無許可転売で逮捕される人の数も急増しています。

実際に、オークションサイトでチケットなどを無許可で転売し逮捕されたケースがニュースなどで話題になりました。

もしも、中古品の転売でお金を稼ごうと思うのであれば、この許可は絶対に取得しておきましょう。

ネット取引や個人の転売でも許可は必要です

ネットの掲示板などを見ていると、

ネットの転売なら古物商許可なんていらない

個人で数万円の売上しかないなら許可なんて取る必要なし

許可が必要なのはリサイクルショップとかのお店だけでしょ

といった書き込みを目にすることがあります。

ですが、これらは全て嘘の情報なので注意をしましょう。

中古品の転売をビジネスとしてするのであれば、古物商許可は絶対に必要です。

ネット取引かどうか、売上金額がいくらか、個人か法人かなどは一切関係がないので注意が必要です。

ネットの情報はあまり信用できないんだね

そうね。このサイトみたいに専門家がチェックしていない記事は、簡単に信用すると後から痛い目をみるかもしれないわね

許可の取得は専門家に依頼しましょう

古物商許可って自分で簡単に取れるの?

残念ですが、古物商許可は自分で申請しても簡単に取ることはできません。

許可を取るには、申請書を正確に記載し、必要な書類を提出して、警察の審査を受けなければならないからです。

自分で申請をすると、どこかで必ずミスが発生し、なかなか申請が先に進まないという事態になってしまいます。

よほど法律に詳しいという人でない限り、スムーズに許可が下りるということはありません。

え~!じゃあどうすればいいのさ~

あまり法律に詳しくない

面倒な手続きが嫌い

あまり時間がない

という方は、専門家(行政書士)に依頼をするのがベストです。

行政書士に依頼をすれば、面倒な手続きはすべて代行してくれるので、依頼者は特に何もしなくても許可を取ることができるのです。

しかも、行政書士が申請でミスをすることはまずありませんので、最短で許可を取ることが可能なのです。

古物商許可の取得を考えているのであれば、行政書士への代行も併せて検討するべきです。

中古スマホの修理・転売ビジネスの注意点

黒ロムや赤ロムには要注意

中古スマホを修理して転売する場合は、必ず白ロムのみを扱うようにしましょう。

間違って、黒ロムや赤ロムを仕入れてしまわないよう注意が必要です。

黒ロムとは、携帯電話会社と契約中の端末のことをいいます。

携帯電話が振り込め詐欺などの犯罪に利用されていることを受け、携帯電話不正利用防止法が作られました。

この法律によって、黒ロムの転売は禁止されています。

赤ロムとは、携帯電話会社への端末代金支払いが未納のため、利用できなくなった端末のことをいいます。

誤ってこの端末を転売してしまうと、お客様とのトラブルに発展しかねません。

白ロムは携帯電話会社との契約がない端末のことをいいます。

転売ビジネスをするのであれば、必ず白ロムのみを扱いましょう。

動作チェックが面倒

中古スマホの転売ビジネスで注意が必要なのは、端末の動作チェックです。

意外に面倒で、おろそかになりがちですが、ここをしっかりしておかないとお客様とのクレームに繋がります。

修理した箇所以外にも動作に問題がないか、必ずチェックをするようにしましょう。

海外も視野にいれよう

日本人は流行に敏感で、新しいスマホが発売されると、すぐに機種を変更する傾向にあります。

そのため、海外の中古市場ではまだ出回っていないような新しいモデルを仕入れることが可能です。

これを海外で転売すれば大きな利益が期待できます。

スマホはサイズも小さいため、輸送費などもそれほどかかりません。

これから、中古スマホの転売ビジネスで成功を目指すのであれば、海外も視野に入れるべきです。

中古スマホを修理して転売するには許可が必要です まとめ

中古スマホを修理して転売するには古物商許可が必要です。

この許可なく、中古スマホを転売すると、古物営業法違反(3年以下の懲役又は100万円以下の罰金)として逮捕・処罰されてしまいます。

無許可の転売は必ずバレてしまうので、中古スマホの転売でお金を稼ぎたいという方は、必ず許可を取得しましょう。

許可の申請には、たくさんの時間と手間がかかります。

簡単に許可を取りたいという方は、行政書士という専門家がいるので、許可の取得を依頼するとよいでしょう。

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