【古物商 13品目】掃除機(ダイソン・ルンバなど)の品目はどれ?

この記事は専門家が監修しています

掃除機の中には、ダイソン社から発売されている高性能掃除機や、iRobot社のルンバを代表とするロボット掃除機など、近年いろいろな製品が市場に出回っていますね。

掃除機は、古物ビジネスでもよく扱われる商品です。

中古のダイソンの掃除機やルンバを、商品として取り扱いたい場合、古物商許可申請で選ぶ品目はどれにすればよいでしょうか。

答えは、どちらも機械工具類です。

ここからは、なぜ機械工具類かを解説しつつ、ダイソンの掃除機やルンバの豆知識も紹介していきます。

なぜ、ダイソンの掃除機やロボット掃除機は機械工具類か

古物商許可が定める品目の一つ『機械工具類』とは、“電気によって動く機械や器具”が当てはまります。

ですので、掃除機に限らず、家電製品全般は電気で動く機械なので『機械工具類』に分類されます

パソコン(事務機器類)や、デジカメ(写真機類)など、一般的に家電と呼ばれるものであっても、機械工具類には分類されないものも、いくつかあります。

掃除機の性能や種類によって、品目が変わるということもありません。
ダイソンの掃除機でも、ルンバでも、その他のメーカーの掃除機もみんな機械工具類です。

古物商許可の制度ができたのは、昭和24年(1949年)。
この時代に掃除機なんて無いし、家電なんて、白黒テレビが高級品、炊飯器や電気こたつがやっと発売された程度じゃ。
じゃが、品目の定義は当時のまま受け継がれている。
当時、ダイソンやルンバの登場なんてもちろん想定していない。
そんな時代に作られた定義に無理やり当てはめれば、今ある家電製品のほとんどは電気で動く機械ということで、機械工具類でおおむねOKじゃ!

パソコンやデジカメは機械工具類じゃないっていうのは、なんで?

機械にまつわる品目は機械工具類の他にもいくつかあります。

パソコンが分類される事務機器類の定義は、計算や記録の能率を上げるために使われる機械。他には、FAX、計算機など

デジカメが分類される写真機類の定義は、プリズムやレンズを組み合わせて作られた機械。他には、カメラ、望遠鏡など

という風に、機械の用途や仕組みで品目が細分化されています。

恐らく、古物商許可ができた当時、機械なんてそれほど種類が無かったのだろう。
なので、用途などで細かくジャンル分けしたのかもしれんが、現代の感覚で品目を作り直すとすれば、電化製品は全て機械工具類でもいいのでは……とワシは個人的に思っとる。

新型家電の品目は何かと物議をかもす!?

先述したように古物商許可の制度は随分昔につくられました。

その頃つくった品目に当てはめるわけなので、現代のテクノロジーで開発されたもの、ことに家電製品は、品目の設定が難しく、警察ですら頭を悩ませています。

例えば、スマートフォンタブレット

機能は同じような製品ですが、スマートフォンは機械工具類、タブレットは事務機器類と、異なる品目に分類されることになりました。

細かい理由は割愛しますが、こちらの記事に詳しく書いてあるので、気になる方はご覧ください。

他に、次世代の乗り物セグウェイなんかは、未だ品目が曖昧になっています。

詳しくはこちらをご覧ください。

スマホとタブレット?そんなの同じでいいじゃん!

セグウェイの品目はまだ決まってないの!?もう品目なんて無くてもいいんじゃない?

……そうかもしれんな

古物商許可申請は行政書士に依頼すれば、代わりに申請してもらえるので便利です。
新型家電など、品目選びが難しい商品を扱いたいときは、行政書士に相談してみましょう。
品目の調査も行ってもらえますよ

ダイソンの掃除機やルンバと一緒に扱うといい品目

ダイソンの掃除機やルンバのみを扱う古物商は少ないでしょう。
これらの商品を扱うなら、他にも家電製品全般を扱う人がほとんどです。

機械工具類以外にも別の品目を申請すれば、より豊かなショップを開くことが出来ます

ダイソンの掃除機やルンバと一緒に扱うと良い商品、および品目の一例を紹介します。

事務機器類

事務機器類も一緒に申請すれば、パソコンやコピー機、FAXやシュレッダーなど、主にオフィスで活躍する電化製品を取り扱うことができます。

これらの商品と機械工具類で扱える家電製品を組み合わせれば、家庭向け、オフィス向け、どちらにも対応した中古家電ショップを開けます。

道具類

道具類には家具などが含まれています。

道具類を一緒に申請すれば家具と家電の両方を扱えます。
どちらも生活に特化した商品なので、一緒に扱えば喜ばれます。

ダイソンの掃除機やルンバのあれこれ

ダイソンの掃除機や、ルンバについてのプチ情報を紹介します。
あなたの古物ビジネスに役立ててみてください。

ダイソンはコードレスが人気

ダイソンの掃除機の中で特に人気が高いモデルは、コードレスタイプのものです。

コードレス掃除機は一般的に吸引力が弱いと言われがちですが、ダイソン製は、吸引力の高さをうたっているだけあって、パワフルだと評判です。

初期のダイソン掃除機は、「パワーは強いけど音がうるさい」とよく言われていました。

ですが、最近のダイソン掃除機は、パワーの強さはますます向上している上に、音は従来より50%静かになり、コードレス掃除機にとって大切な運転時間も、従来より倍にアップしているので人気は絶大です。

掃除機の人気ランキングではダイソン製品がベスト10の半分を占めています。

お掃除ロボットはやっぱりルンバ

ロボット掃除機の価格はピンキリで、一番安いものだと5000円台、最上位モデルだと10万円を超えるものもあります。

色々なメーカーから発売されていますが、一番人気が高いのはやはりロボット掃除機の元祖、iRobot社のルンバです。

ルンバには様々なモデルがありますが、どのモデルも他のメーカーより高めなので、仕入れはそれなりにお金がかかります。

安いメーカーのものは、安く仕入れられますが、安かろう悪かろうであまりいい製品ではなく、仕入れても売れ残る可能性が高いので注意しましょう。

ルンバの中で特に人気が高いモデルは4~5万円台(新品価格)のものです。

廃盤になっても人気のルンバがある

ルンバは3ケタの数字でシリーズを表記するのですが、その中に700シリーズというものがあります。

700シリーズはそれほど新しいシリーズではなく、現在は生産されていないのですが、今でも需要が高く、あまり値崩れしない珍しいシリーズです。

何故かと言うと、700シリーズが発売されたころから、お掃除ロボットが世間に注目されはじめたという背景があります。

流行りだした時の型なので、他のシリーズより多く出回っていてファンが多く、手放したあとも再び700シリーズを使いたいというユーザーが多いわけなんです。

お掃除ロボットはダイソンだって負けてはいない

お掃除ロボットと言えばiRobot社のルンバのイメージが強いので、あまり知られていませんが、ダイソン社からもお掃除ロボットは発売されています

吸引力の強さを売り文句にしているダイソンだけあって、他のロボット掃除機に比べて吸引力が高性能です。

値段は新品だと10万円近くする高級品です。

中古家電を売るのにいい時期、仕入れるのにいい時期

新生活がスタートする時期である春は、家電を購入する人が多くなるので、掃除機に限らず中古家電全体の相場が上がり、古物商にとってはかきいれ時です。

家電の新モデルが発表された時は、中古家電相場は下がります
購入を検討していた人たちが、新モデルの評判が入ってくるのを待つため、一時的に売れにくくなるからです。
こういった時期は古物商にとって、家電を安く仕入れるチャンスです。

【古物商 13品目】掃除機(ダイソン・ルンバなど)の品目はどれ? まとめ

中古のダイソンの掃除機や、お掃除ロボットのルンバを古物ビジネスで取り扱いたい場合、品目の申請は機械工具類で行います。

掃除機に限らず、家電製品のほとんどは機械工具類です。
これは、掃除機の種類や性能で変わることはありません。

一般的に家電と呼ばれるものでも、機械工具類ではなく別の品目に分類されるものも中にはありますので、品目選びで疑問に思ったら、古物商許可を専門に扱う行政書士に相談してみましょう。
行政書士は申請代行だけでなく、品目の調査も行ってくれます。

ダイソン製品や、iRobot社のルンバは掃除機の中でも特に人気が高いので、中古家電の販売をお考えの方は、商品に取り入れることをオススメします。

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