皮革・ゴム製品商って何?

この記事は専門家が監修しています

皮革・ゴム製品商』をご存知でしょうか?

知らないねぇ~。

革製品とか、ゴム製品の…商売?

皮革・ゴム製品商とは、バッグや靴をあつかう古物商のことです。

そもそも、古物商って何でしょうか。

そのあたりも踏まえて解説します。

皮革・ゴム製品商はバッグや靴をあつかう古物商

中古品をあつかう商売って何が浮かびますか?

リサイクルショップ!

古着屋さん!

そうですね。

リサイクルショップや古着屋など、中古品を仕入れて売る商売のことを古物商といいます。

古物商のビジネスモデルは、まだまだたくさんあります。

金券ショップも古物商か!

ブランドバッグを買い取ってるお店もあるわよね!

せど美の言った、ブランドのバッグや財布、靴や毛皮などを仕入れて販売している古物商のことを、皮革・ゴム製品商といいます。

コメ兵とか!

大黒屋のことね!

古物商は、あつかう中古品のジャンルによって呼び方が変わります。

皮革・ゴム製品商があつかうジャンルは、その名の通り、皮革やゴムで作られた製品です。

コメ兵や大黒屋があつかうのは、主にブランド品ですが、絶対にブランド品である必要はありません。
皮革・ゴム製品商は、皮革やゴムで作られた製品全般をあつかいます。

洋服にもそういった素材のものは多いですが、洋服は『衣類商』という別のジャンルになります。

コメ兵や大黒屋は、バッグや靴の他にも、時計や宝石、カメラなどもあつかっていますね。

ちなみに…
時計や宝石をあつかう古物商は、『時計・宝飾品商
カメラをあつかう古物商は、『写真機商』といいます。

コメ兵や大黒屋は、皮革・ゴム製品商でもあり、時計・宝飾品商でもあり、写真機商でもあるのです。

へぇ~いろんな種類の古物商があるんだね。

このような、古物商のジャンル別の呼び方は全部で13種類あります。

ジャンルのことを品目といいます。
品目については後ほど詳しく解説します。

古物商許可を取らずに古物商を始めたら逮捕される

コメ兵や大黒屋の商売に興味を持っても、すぐにそういったお店を営業することはできません。

古物商を始めるには、警察から許可を取らないといけないのです。

その許可のことを、古物商許可といいます。

コメ兵や大黒屋は、古物商許可を取って営業しているのです。

へぇ~そうなんだ!

もし、古物商許可を取らなかったら、どうなっちゃうわけ?

古物商許可を取らずに古物商の営業を始めると、逮捕される可能性があります!

えっ!?ホントに!

これは古物営業法という法律で決められていることなんです。

破ってしまうことは犯罪です。

逮捕されると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方が科せられる可能性があります!

中古ブランド品はかせげる商品

皮革・ゴム製品商があつかう、中古のブランドバッグや靴などは、かせげる可能性の高い商品です。

値段が落ちないし需要がある

例えば、中古の電化製品などは、新しい機種が発売されるとどんどん値段が落ちていきます。

ですが、ブランド品は、たとえ中古であっても価値があり、高い値段で取引され続けています。

特に、ルイ・ヴィトンやエルメス、シャネルなどは人気が高く、一定の需要があります

あまり出回っていない貴重な商品の場合、新品より高い値段がつくことだってあるのです。

へぇ~そんな中古品もあるのね!

ブランド品は世界中で人気商品

皮革・ゴム製品商を営業するのなら、海外に販売するのもオススメです。

ブランドの人気は世界的なものなので、世界中にブランド品を欲しがっている人たちがいます。

中古のブランド品も世界中で取引されているわけですが、中でも、日本から出回る中古ブランド品は世界で人気が高いです。

日本人の、ものを大切にするお国柄もあってか、日本から出回る中古ブランド品は保存状態がいいものが多いです。

日本から出回る中古ブランド品は『ユーズド・イン・ジャパン』と呼ばれ、それが一種のブランドのようにまでなっています。

日本に生まれたことを誇りに思うよ!

ブランド品鑑定士になるには

皮革・ゴム製品商を始めるとなると、ブランド品を鑑定する能力が必要となってきます。

ブランド品鑑定士の資格を取らなきゃね。

ブランド品鑑定士』という鑑定のプロを、テレビなどで見たことがある人も多いことでしょう。

実は、ブランド品鑑定士という資格はありません。

極端な話、「ブランド品鑑定士です」と名乗るだけで、だれでもブランド品鑑定士になれるのです。

えっ!?そうなの!?

だからといって、何の知識もない状態でブランド品を買い取るわけにはいきません。

皮革・ゴム製品商となるには、鑑定のスキルを身につけるために、先輩のもとで修行したりします。

ブランド品鑑定士を名乗っても恥ずかしくないレベルに達してから、開業するのです。

大手のブランド買取店の場合、ブランド品鑑定士になるための研修が行われています。

そういった会社に一度就職して、ブランド品鑑定士としてのスキルを身につけてから、皮革・ゴム製品商を開業するのもいいでしょう。

皮革・ゴム製品商には協会基準判定士の資格が役に立つ

ブランド品をあつかう上で注意しなければならないのは、ニセモノも多く出回っているということです。

そっか~中古品は特にそうよね。

ブランド品鑑定士は査定のスキルだけでなく、ニセモノを見きわめるスキルも必要です。

ニセモノのブランド品の流通を防ぐために作られた、日本流通自主管理協会(AACD)という団体があります。

AACDでは、ニセモノのブランド品を見きわめられる人に、協会基準判定士という資格を与えています。

先述したように、ブランド品鑑定士は、きちんとした資格があるわけではありません。

協会基準判定士は民間資格ではありますが、持っていれば、信頼できる鑑定士だということをお客様にアピールできます

皮革・ゴム製品商を始めるなら、協会基準判定士の資格を取っておくのもいいね!

協会基準判定士になるには、AACDの会員企業の社員でなければなりません。

AACDが行う講習に参加したあと、試験を受けて合格すると、協会基準判定士になることができます。

古物商許可の取り方

古物商許可ってどうやって取るものなの?

古物商許可は、必要な書類をそろえて警察署に申請して、審査に通ればもらえます。

へぇ~それだけで取れるんだ!

書類の一つに、古物商許可申請書というものがあります。

古物商許可申請書には品目というものを選ぶ欄があります。

品目とは、古物商があつかう中古品をジャンル別に分けたものです。

品目は13種類あって、次のようになっています。
()の中で、それぞれの品目に当てはまるものの例もあわせて紹介します。

美術品類
(絵画、彫刻、工芸品、など)
衣類
(洋服、帽子、布団、など)
時計・宝飾品類
(時計、宝石、アクセサリー、など)
自動車
(自動車、自動車のタイヤ、カーナビ、など)
自動二輪車及び原動機付自転車
(オートバイ、オートバイのタイヤ、オートバイのミラー、など)
自転車類 
(自転車、サドル、自転車のかご、など)
写真機類
(カメラ、望遠鏡、顕微鏡、など)
事務機器類
(コピー機、FAX、パソコン、など)
機械工具類
(工作機械、ゲーム機、電話機、など)
道具類
(家具、楽器、おもちゃ、など)
皮革・ゴム製品類 ←皮革・ゴム製品商はコレを選んで申請
(バッグ、靴、毛皮、など)
書籍
(本、マンガ、参考書、など)
金券類
(商品券、乗車券、郵便切手、など)

古物商になって取引したいものが当てはまる品目を選びます。

バッグや靴、毛皮などを取引したい場合は、『11、皮革・ゴム製品類』の品目を選びます。

品目はいくつ選んでもかまいません。

やりたい古物商のビジネスに合わせて、好きなだけ選びます。

あっ!そういえば品目って、冒頭でチラッと言ってたわね!

皮革・ゴム製品商など、『◯◯商』という古物商の呼び方は、選ぶ品目の名前からきています。

そういうことだったんだね~。

古物商許可申請書などの、申請に必要な書類をすべてそろえたら、警察署に持って行きます。

警察署の防犯係に書類を出して、申請します。

申請したら、審査が始まります。

審査の期間は約40日です。

審査に通れば古物商許可が与えられます。

行政書士にたのめば古物商許可をとるのは簡単

古物商許可を取る作業は、実は結構大変です。

1から10まで説明すると日が暮れてしまいます。

えっ!?そうなの!?

古物商許可を取得するには、書類を取り寄せて記入したり、一から書類を作ったり、役所を回って証明書類を取りに行ったりと、慣れていないと大変な作業が山ほどあります。

古物商許可を取る作業に慣れている人なんているの?

います!

古物商許可を取るのをサポートする専門家、行政書士です。

行政書士にたのむと、面倒な作業をすべて代わりにやってくれます。

専門家ですから手際がいいので、あっという間に最短期間で古物商許可が取れちゃいます。

スゴい!そんな専門家がいたのか!

ちなみに、自分で古物商許可を取ろうとするとミスが多くなるので、取れるまでに半年以上かかってしまうというケースもあります

そんなにかかったら、途中であきらめちゃうかも…

古物商許可を取りたいと思っているなら、行政書士にたのむのがオススメです。

皮革・ゴム製品商って何? まとめ

中古品を仕入れて売る商売のことを古物商といいます。

バッグや靴など、皮革やゴムで作られた製品をあつかう古物商を、皮革・ゴム製品商といいます。

古物商を始めるには古物商許可が必要です。

皮革・ゴム製品商になるには、古物商許可の申請で皮革・ゴム製品類の品目を選びます。

古物商許可を行政書士に頼んで取ると、簡単に素早くできて便利です。

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