写真機商って何?

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

写真機商って知ってる?

カメラ屋さん?

ちょっと違う。中古のカメラ屋さんのことなんだって。

へぇ~。で?

それしか知らな~い。

写真機商とは何か、もっと詳しく解説しましょう。

写真機商はカメラをあつかう古物商

写真機商とは、ざっくり言うと中古カメラ屋のことです。

詳しい解説に入る前に、中古品の商売のことを知ってもらいましょう。

中古品を売り買いする商売のことを、古物商(こぶつしょう)といいます。

中古カメラ屋もそうですし、リサイクルショップや中古車屋、古本屋なども古物商です。

古物商は、こういったお店だけではありません。

最近では、自宅でネットオークションなどを使って、中古品を売り買いしてお金をかせいでいる個人も多いです。

せどりっていうやつでしょ。

聞いたことある!

せどりのようなビジネスも、れっきとした古物商です。

また、仕入れた中古品を売らずに、レンタルするビジネスも古物商です。

中古車屋は自動車、古本屋は本と、古物商があつかう中古品はさまざまです。

このような、あつかう商品のジャンルによって、古物商の呼び方が変わります。

中古の自動車をあつかう古物商は、自動車商
中古の本をあつかう古物商は、書籍商と呼びます。

そして、中古のカメラをあつかう古物商のことを、写真機商と呼びます。

なるほど~。

写真機商があつかうのはカメラだけではありません。

ビデオカメラや望遠鏡、顕微鏡や分光器といったものもあつかいます。

分光器?

光の特性や強度を測る器具のことよ。

へぇ~詳しいね。

写真機商があつかうものに共通するのは、レンズやプリズム、反射鏡を組み合わせて作られたものだということです。

プリズム?反射鏡?

プリズムはね、なめらかで均質な、光学的平面を二つ以上もつ透明体で、少なくともその一組の面が平行でないもののことよ。
光を屈折、分散、全反射させるために用いて……

わ、分かったよ。もういいよ…
なんでそんなに詳しいんだ…?

古物商許可を取らずに古物商を始めると逮捕される

古物商を始めたいと思っても、勝手に始めてはいけません。

古物商を始めるには許可が必要です。

その許可のことを、古物商許可といいます。

もし、勝手に始めたら…?

古物商許可を取らずに、古物商の営業を始めたら逮捕されるかもしれません。

えー!?犯罪なの!

これは古物営業法という法律で決められていることなので、守らなかったら犯罪です!

逮捕されると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方が科せられる可能性があります。

中古カメラは稼ぎやすい商品

数ある古物商の商品の中でも、中古カメラは稼ぐのに適しています。

中古カメラは利益率が高い

せどりの商品で定番のものに本が挙げられます。

本は、一冊あたりの利益は数百円にしかならないことが多いです。
本のせどりで稼ぐには、たくさん売らなければなりません。

一方、カメラは、一台売れただけで数千円、運が良ければ数万円の利益になることもある商品です。

そんなに儲かるんだ!

スキマ時間で行う人が多いせどりにとって、たくさんの商品を売るのは大変な作業です。

その点でカメラは、せどりにもってこいの商品だと言えます。

中古カメラはマニアに売れる

カメラは古い機種でもよく売れます。

新しい機種がどんどん発売されてるけど。

古い機種は見捨てられちゃうんじゃないの?

これが、カメラはそうでもないんです。

カメラ好きの人の中には、愛着のある機種をこだわって使っている人がいたり、コレクションのためにいろんな機種を集めている人がいるからです。

特にフィルムを使っていた時代の古いカメラは、ものによっては古いほど価値が上がることもあります。

中古カメラは初心者にも売れる

インスタグラムなど、SNSに写真をのせる文化が広まって、趣味で写真を撮る人は増えています。

「一眼レフカメラが趣味」なんて言うと、ちょっとカッコいいよね。

私も流行りに乗っかって、カメラを始めようとしたことがあるんだけど…

せど美のようにカメラに興味を持った人は、カメラのことを調べてみて、こう思ったことでしょう。

カメラって高い…!

流行りに乗っかって勢いで始めた趣味は、いつか冷めてしまうかもしれません。
飽きるかもしれない趣味を始めるときに、高いお金は出しづらいものです。

そこで、最初に買うカメラは、手が出しやすい中古にするという人が多いんです。

そうそう!私も中古にしたの。

それで、カメラの趣味は楽しめてる?

2、3回撮影しただけで飽きちゃった…

中古にして正解だったね。

このようなカメラ初心者から、先に紹介したようなカメラマニアまで。
中古カメラビジネスは、幅広い層をターゲットにすることができます。

古物商許可の取り方

写真機商になるためには、古物商許可が必要です。

でも、古物商許可ってどうやって取るものなの?

古物商許可は、必要な書類をそろえて警察署に申請して、審査に通ればもらえます。

写真機商はこうするとか、自動車商はこうするとか。
古物商許可の取り方に違いはあるの?

古物商許可の取り方は、なに商でも同じです。
ただ、必要な書類が多少、異なることはあります。

もう少し詳しい流れを解説しましょう。

古物商許可の申請に必要な書類はたくさんあります。

その中の一つに、古物商許可申請書という書類があります。

古物商許可申請書には、品目というものを選ぶ欄があります。

品目とは、古物商があつかう中古品をジャンルごとに分けたものです。

あつかいたいジャンルを選んで申請します。

品目は全部で13種類あって、以下のようになっています。
()内は、品目に当てはまるものの例です。

美術品類
(絵画、彫刻、工芸品、など)
衣類
(洋服、帽子、布団、など)
時計・宝飾品類
(時計、宝石、アクセサリー、など)
自動車
(自動車、自動車のタイヤ、カーナビ、など)
自動二輪車及び原動機付自転車
(オートバイ、オートバイのタイヤ、オートバイのミラー、など)
自転車類
(自転車、サドル、自転車のかご、など)
写真機類 ←写真機商を始める場合コレを選ぶ
(カメラ、望遠鏡、顕微鏡、など)
事務機器類
(コピー機、FAX、パソコン、など)
機械工具類
(工作機械、ゲーム機、電話機、など)
道具類
(家具、楽器、おもちゃ、など)
皮革・ゴム製品類
(靴、バッグ、毛皮、など)
書籍
(本、マンガ、参考書、など)
金券類
(商品券、乗車券、郵便切手、など)

 
古物商許可を取って写真機商を始めたいときは、『7、写真機類』の品目を選びます。

あっ!品目の名前が『◯◯商』の◯◯の部分ってことか!

そういうことです。

ただ、例外で呼び方が変わるものが2つあります。
『自動二輪車及び原動機付自転車』はオートバイ商、『金券類』はチケット商となります。

近所の古着屋さんは、洋服だけじゃなくてバッグも売ってるんだけど。
洋服とバッグは当てはまる品目が違うみたい。

ほんとだ。どういうこと?

品目はいくつ選んでもいいんです。

その古着屋さんは、衣類皮革・ゴム製品類、2つの品目を選んで古物商許可を取っているのでしょう。

なるほどね!

ん、その古着屋さんは、なに商になるの?

たしかに!

古物商許可申請書には、品目を選ぶ欄の他に、メインの品目を選ぶ欄があります。

その欄では、いくつか選んだ品目の中から、メインであつかいたい品目を選びます。
この欄は1つしか選べません。

洋服をメインであつかいたいなら、衣類。
バッグをメインであつかいたいなら、皮革・ゴム製品類の品目を選びます。

ここで選んだ品目で、なに商となるのか決まるのです。

なるほど~。

古物商許可申請書をはじめとする、申請に必要な書類がすべてそろったら、警察署の防犯係に申請しに行きます。

近くの警察署でいいの?

申請は、古物商のお店を開く場所を管轄する警察署で行います。

お店を持たずに、インターネットを使って自宅で営業するなら、自宅の場所を管轄する警察署ということになります。

警察署で申請したら、審査に入ります。

審査の期間は約40日と、ちょっと長いです。
ここまでの作業を工夫すれば、審査期間が短くなったりするといったことはありません。
ここはじっと待つのみです。

審査に通ったら、古物商許可が手に入ります。

行政書士にたのんで古物商許可を取ると楽

古物商許可を取るのって思ったより簡単そうだね。

うん。せどりってお小遣いかせぎになるらしいし、私も古物商許可を取ってやってみようかなぁ~。

先ほどの古物商許可の取り方の解説は、実は大分ざっくりしたものです。

実際は、わずらわしい作業がもっとたくさんあるんです。

そのため、古物商許可を取るのを難しく感じる人は少なくありません。

またまた~。

古物商許可の申請に必要な書類は、聞き慣れないものが多いです。

専門家でもなければ、ちんぷんかんぷんでしょう。

それに、書類は平日しかやっていない役所でもらうものが多いです。

サラリーマンのように平日働いている方にとっては、取りに行く時間を作るのも難しいでしょう。

さっきから専門家って何?

古物商許可の専門家なんているわけ?

います!

行政書士です。

いるんだ!?

行政書士は、古物商許可を取りたい人に代わって、申請をサポートする専門家なんです。

古物商許可の申請を行政書士にたのめば、難しい書類と格闘することはありません。

しかも、役所を回ったりして書類を取りに行くことも、代わりにやってくれます。

もうサポートっていうか、こっちは何もしなくてもいいんじゃないの!?

そうです。

行政書士にたのめば、何もしないで待っているだけで古物商許可が取れるんです!

すご~い!便利だね~。

決めた!行政書士にお願いして古物商許可を取る!

写真機商って何? まとめ

中古品を売り買いする商売のことを古物商といいます。

古物商の中でも、カメラや望遠鏡などをあつかう古物商のことを写真機商といいます。

古物商の営業を始めるには古物商許可が必要です。

写真機商になるには、古物商許可の申請で写真機類の品目を選びます。

行政書士にたのんで古物商許可を取ると、手間がはぶけて便利です。

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