せどり・転売を始める時に必要な4つのこと

この記事はトラスト行政書士事務所が監修しています

2020年4月1日古物営業法が全面改正されました。詳しくは【2020年4月1日全面施行】古物営業法が改正されましたをご覧ください。

せどり・転売を始めるとき、次の4つのことが必要になります。

  • 古物商許可を取る
  • パソコン、スマホを用意する
  • Amazonなどの販売サイトに登録する
  • 備品をそろえておく

せどりを始めようと思ってさ。何か準備することはあるかな?

古物商許可は取っておいた方がいいわね。あと、パソコンや備品を揃えるのも忘れずにね。

せどり・転売を始めるときに必要なことを、詳しく解説しましょう。

せどり・転売に必要な4つのこと

せどり・転売を始めるときには、次の4つのことをやっておく必要があります。

4つのことの中でも、「古物商許可を取ること」は特に大事です。

BOOKOFFで仕入れた古本を転売するなど、せどりでは、中古品を転売するケースが多いでしょう。

転売のために中古品を仕入れることは、古物商許可を取らずに行うと法律違反になってしまいます。

そのため、せどりを始める前に古物商許可を取ることは、非常に大事です。

そうなんだ!

そのへんも含めて、4つのことをひとつずつ解説していくわね。

① 古物商許可を取る

せどりで中古品を販売したいのであれば、始める前に必ず古物商許可を取っておきましょう。

古物商許可とは、「転売のために中古品を仕入れるための許可」です。

中古品の仕入れは法律で規制されていて、古物商許可を取らないとできないことになっているのです。

えぇ~っ!自由に仕入れていいんじゃないの!?

ダメよ!許可がないと罰則もあるんだからね。

違反すると罰則がある

古物商許可を取らずに、転売のために中古品を仕入れると、法律違反になってしまいます。

最悪の場合、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方という、重い罰則を科せられる可能性もあります。

中古品のせどりを始めたいなら、始める前に必ず古物商許可を取っておきましょう。

うわぁ~。そんな罰は受けたくないから、古物商許可を取るよ。

ちなみに、新品のせどりなら古物商許可がなくても大丈夫よ。

新品は許可がなくても仕入れられる

転売のために新品を仕入れることは規制されていないので、新品のせどりであれば、古物商許可がなくても始めることができます。

な~んだ。だったら新品のせどりにするよ。古物商許可を取るのって面倒くさそうだし。

わたしは、古物商許可を取った方がいいと思うけどな~。

中古品の方が転売しやすい

中古品と新品を比べたとき、売りやすいのは中古品です。

例えば、新品の本を1000円(定価)で仕入れて、1500円で転売しても、なかなか売れることはないでしょう。

本屋に行けば1000円で買えるので、わざわざ1500円も払う必要がないからです。

では、同じ本の中古品を、100円で仕入れたとしましょう。

本の状態にもよりますが、600円で転売しても、買ってくれる人はいるでしょう。

どちらも、仕入れ値に500円上乗せしての転売ですが、中古品と新品では売りやすさが全然違うのです。

なるほど~。

しかも、中古品の方は、本の状態が良ければ、900円で転売することもできるかもしれません。

また、状態が悪くても、500円、400円、300円といった値段で転売することもできるでしょう。

中古品のせどりは、利益の幅が広いというところも、売りやすいポイントです。

あと、新品って見分けが難しいのよ。

「一般的な新品」と「法律上の新品」は違う

せどりで仕入れる物が、中古品か新品かどうかは、法律での捉え方で考えないといけません。

実は、一般的には新品として捉えられる物が、法律では中古品として捉えられるということがあります。

そのため、法律での新品の捉え方を理解していないと、新品を仕入れているつもりで、中古品を仕入れてしまう可能性があるのです。

そうなると、古物商許可を取っていなければ、法律違反の取引をすることになってしまいます。

詳しくは、【古物商のギモン】新品の転売でも古物商許可が必要になる場合って?をご覧ください。

うわぁ~。マジかよ~。やっぱり古物商許可は取っておいた方がいいね。

古物商許可を取るときは行政書士にお願いするといいわよ。

行政書士に任すこともできる

古物商許可は、書類を警察署に提出して、審査に通るともらえます。

そこだけ聞くとシンプルな手続きでなのですが、提出する書類が複雑なので、古物商許可を取るのは結構難しいです。

そうなんだぁ…

難しい書類集めは、行政書士に頼むのがオススメです。

行政書士がすべての書類を代わりに用意してくれるので、楽チンです。

えっ!?全部用意してくれるの!

うん。役所でもらう書類だって取ってきてくれるのよ。

すげぇ~。これは行政書士で決まりだね!

古物商許可も大事だけど、パソコンも用意しなくっちゃね。

② パソコン、スマホを用意する

せどりを始めるとき、パソコンかスマホを用意しておきましょう。

両方あるに越したことはないですが、特にパソコンはあった方がいいです。

もちろん、パソコンがあってもインターネットに接続できないと意味がないので、ネット環境は必ず整えておきましょう。

高速回線なら、尚の事いいです。

せどりってやっぱり、インターネットがないとダメなのかな~。

インターネットは必須

個人が物を売る手段には、次のようなものがあります。

  • リサイクルショップなどに売りに行く
  • 実店舗を開く
  • インターネットでお店を開く

リサイクルショップや、古本屋など、中古品を買い取ってくれるお店に行けば、誰でも簡単に物を売ることができます。

しかし、そういったお店に物を売っても、お金を稼ぐことは難しいです。

例えば、BOOKOFFでは、本の買い取り価格がある程度決められています。

希少価値の高い本を売りに行ったとしても、よく見かける本と変わらない査定額になることも多いです。

そっか~。

実店舗を開けば、自分の好きなように物を売ることができます。

しかし、店舗を持つにはそれなりの開業資金が必要なので、誰でも手が出せるビジネスではありません。

そうだよね~。

その点、インターネットでお店を開くことは、誰でも簡単にできる上に、開業資金もほとんどかかりません。

総合的に見て、せどりはインターネットを使って行うのがベストなのです。

売りやすさ、稼ぎやすさの面では、デメリットはないと言ってもいいわね。

でも…僕、ITの知識がないからネットショップなんて作れないよ…

③ Amazonなどの販売サイトに登録する

せどりを始めるとき、Amazonなど、販売に使えるサイトに登録しましょう。

せどりは先述したように、インターネットで行うのがベストです。

ネットショップは、ホームページを作る技術がなくても、誰でも簡単に作ることができます。

代表的なものがAmazonです。

言わずと知れた大規模なオンラインモールですが、個人でも簡単に出店することができるので、せどりの販売先としてオススメです。

そうなんだ!初心者の僕でも出店できるの?

簡単よ。このサイトにアクセスできる能力があれば十分。

Amazon以外にも、販売に使えるサイトやアプリはたくさんあります。

主なサイト、アプリを紹介しましょう。

ヤフオク!

ヤフオク!は、日本で一番利用されているネットオークションサイトです。

ネットオークションも、せどりの販売に使えるサイトのひとつです。

ヤフオク!は、スマホアプリの方も機能が充実していて使いやすいので、パソコンを持っていない人にも始めやすいです。

オークションは、商品を欲しい人たちで入札を繰り返して、商品の落札価格が決まります。

そのため、マニア向けの商品などは、思ってもみなかったほど高い価格で売れることもあります。

夢があるね~!

メルカリ

メルカリは、日本で一番利用されているフリマアプリです。

フリマアプリも、せどりの販売に使えます。

メルカリも、ヤフオク!のように、アプリの機能が充実していて使いやすいので、パソコンを持っていない人にオススメです。

メルカリはむしろ、パソコンよりもスマホの方が利用しやすいように作られているので、パソコンを持っていても、スマホで利用した方がいいでしょう。

フリマアプリは、「片方だけのワイヤレスイヤホン」、「雑誌の付録だけ」といった、他のサイトでは売れそうにないものでも、比較的簡単に売ることができます。

そんなのも売れるんだ!面白いね~。

BASE

BASEは、誰でも簡単にオリジナルのネットショップを作ることができるサイトです。

BASEも、せどりの販売に使えます。

Amazon、ヤフオク!、メルカリは、出品者がみんな同じ枠組みの中でお店を開くものですが、BASEは違います。

BASEは、好きなようにページをデザインして、お店を持つことができます。

しかも、ホームページを作る技術がなくても、BASEに用意された機能を使うだけで、簡単にお店のページをデザインすることができます。

BASEは基本的に無料で利用できますが、有料の機能を使うことで、よりオリジナル性の高いページを作ることもできます。

おぉ~!楽しそう~。

ネットショップの用意ができたら、備品をそろえておくのも大事ね。

④ 備品をそろえておく

せどりを始めるとき、備品をそろえておきましょう。

せどりは先述したように、ネットショップで販売を行うのが一般的です。

ネットショップで売れた商品は、宅配業者を使ってお客様に送ることになります。

となると、宅配で送るときに、商品を梱包をする必要があります。

なので、せどりを始めると、梱包に使う備品がいろいろと必要になってきます。

扱う商品にもよるけど、こんなものが必要になるわね。

  • 気泡緩衝材(プチプチ、エアーパック)
  • 透明なビニール袋(OPP袋、クリスタルパック)
  • 封筒
  • 段ボール
  • セロハンテープ、ビニールテープ、のり
  • ハサミ、カッター

気泡緩衝材とは、衝撃から守るために商品に巻きつける、空気が入ったビニールのシートのことで、いわゆる「プチプチ」です。

透明なビニール袋は何に使うの?

OPP袋、クリスタルパックなどと呼ばれる透明なビニール袋は、洋服などを梱包するのに使います。

商品を梱包するとき、衝撃がかかると割れたり、傷がつくおそれがある物は、気泡緩衝材

衝撃がかかっても割れたり、傷がつくおそれがない物は、透明なビニール袋で梱包するといいでしょう。

壊れない商品なら梱包しなくてもよくない?

例えば、洋服をそのまま段ボールや封筒に入れて送ったとき、配達中に落としたりしても、洋服は破れたり、傷がつくことはないでしょう。

しかし、配達中に雨が降ったら、洋服は濡れてしまうかもしれません。

そうか~。

また、洋服を透明なビニール袋に入れておけば、型くずれを防ぐこともできますし、見栄えもいいです。

機能面だけを考えれば、透明でなくても、ビニール袋でなくても問題ないのですが、見た目のことまで考えると、透明なビニール袋がベストです。

Amazonで販売するなら、プリンターも必要ね。

Amazonで販売するならプリンターも用意する

Amazonの商品を発送するとき、納品書を添えるのが一般的です。

そのため、Amazonで販売を行う場合は、納品書を印刷するためのプリンターが必要になります。

納品書をつけずに発送しても、一応、規約違反ではないわ。

納品書は、お客様の方でダウンロードして、印刷することもできます。

そのため、納品書を添える義務はありませんし、実際に、納品書なしで商品を発送する出品者もいます。

しかし、ほとんどのお客様は、納品書に関するルールなど知りません。

Amazonを利用するといつも付いてくる納品書がなかったら、不審に感じるお客様もいることでしょう。

実際、納品書がないという理由で、出品者に低評価をつけるお客様もいます。

評価の高いお店を運営していくためにも、プリンターはあった方がいいでしょう。

せどり・転売を始める時に必要な4つのこと まとめ

せどり・転売を始めるとき、次の4つのことが必要になります。

  • 古物商許可を取る
  • パソコン、スマホを用意する
  • Amazonなどの販売サイトに登録する
  • 備品をそろえておく

せどりを始めるなら、古物商許可を取ってから、中古品のせどりを行うのがオススメです。

古物商許可を取らずに、転売のために中古品を仕入れると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方を科せられる可能性があります。

古物商許可の申請に必要な書類集めは、行政書士にやってもらうのがオススメです。

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